さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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耳鼻科と歯科

2020年12月11日 23時55分10秒 | その他通院

昨夜、晩御飯を食べていた時に

食べ物の中に石が入っている!!と思ったらば

自分の歯のかぶせだった、という事件が発生しました。

つまり。

このご時世にまたもや歯科通いをせねばならないのです。

ちょうど今日は、耳鼻科でお薬を処方していただいて一週間経過した日なので、

同日に耳鼻科と歯科を受診することに。

「よりにもよってリスクの高いところばっかり行くねんな。(呆)」

と姉。

ほんとーに、何故にこの時期に次々こういう事件が起こるのやら。

しかし、致し方ない。行かねばならぬ。

せめて、リスクは一回にと、歯科と耳鼻科をハシゴして

家に帰ったら即シャワーを浴びることにしました。

 

まずは歯科に。

とれたかぶせを持っていけば、つけたらすぐに終わりのはずだったのに

昨日ちゃんと袋に入れて置いていたはずなのに。

受診前に確認すると、探せど探せど見つかりません。

なんでやねん!!

仕方ないので、歯科で型を取り直して作り直すことに。

1週間後に出来上がるので、次回受診したら終わりのようです。

 

その後は耳鼻科へ。

自覚症状的には元通りになっていまして、

聴力検査をしても正常に戻っていました。

左耳が低音のみ60デシベルまで聞こえてなかったのです。

それが20デシベルまで聞こえるようになりました。

検査をしてくださった看護師さんも回復ぶりにびっくりされて

「良かったですね。」

と言っていただけました。

あと1週間ぐらい薬を飲まなければいけないのかな?と予想していたけれど

これでもう終了でいいそうです。

よかったー、これでもうあの薬を飲まずに済みます。

。。。と言いつつですね。

あのまずい薬の飲むコツを会得しまして、

だんだん平気になってはきてました。

「あの薬まずかったでしょ?」

とDr.から質問されたので、コツをつかんだお話をしたら

「どんなんですか?教えてください。」

と聞かれてしまいました。

まずい薬を飲むコツはですね。

とにかく舌で味わわないこと。

それには、舌に触れないようにのどの奥にシロップ薬を流し込んで

一気にゴクリと飲む。

飲んだあとは口の中がまずいので、白湯をコップ1杯飲む。

これだけです。

これだけのことなのですが

「患者さんに教えてます。ありがとうございます。」

とお礼言われちゃいました。

ダテに今まで色んな薬を飲んでませんのでね。

経験が生きたということでしょう。(爆)

 

というわけで、ハイリスクな連続受診を終えて帰宅し

即刻シャワーを浴びて、服を洗濯して、今日のミッションは終わったのでした。

突然に難聴になってしまって、どうしようかと思いましたが

早く受診したのが良かったようです。

コロナ渦で受診をためらいがちな日々ではありますが

やはり早期受診は大事なようです。

みなさまも様子見しすぎず、早めに受診なさってくださいね。


人生には三つの「さか」がある

2020年12月07日 23時11分51秒 | たわごと

本日は月命日。

(毎月6日に行っていますが、今月は坊さんの都合で7日に)

今日も今日とて、ネタに事欠かない坊さん。

月命日のお経をあげるまでに、ひとしきりしゃべり倒されました。

とある東本願寺派のお坊さんのお説教持ちネタにこんなものがあったそうです。

 

人生には3つの坂があるんです。

登り坂と下り坂。

三つめは

 

・・・・。

 

 

さか

あー、なんまいだぶ、なんまいだぶ。

 

 

我が家の宗派では、どこのお寺も檀家さんにおっしゃることは同じだそうで。

「(コロナ)ウィルスのせいで亡くなるんじゃありません。

 人間は生まれたから亡くなるんです。」

お釈迦様の言葉に

“娑婆國土五濁悪世”というのがあって、

私たちが生きている世界(娑婆)は

五つの汚れ(劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁)に満ちた悪い世であり、

生きている間は修行なので、修行は厳しいものである、

ということらしいです。

(ニュアンスなので間違えているかも)

一向宗(浄土真宗)は死んだら仏になれるというわかりやすい宗教なので

そういう意味では仏にすがれば怖いものはなし?

 

こういうコロナ渦では最後は神頼み(仏頼み?)となるのか、

今年の報恩講(浄土真宗の法要)はどこのお寺もかつてない賑わいだったとか。

 

師走もそろそろ中旬にさしかかります。

世界情勢もいろいろきな臭く、

落ち着かない年末となりそうです。

自分にできるだけのことはやって

あとは神頼みぐらいの気持ちでやっていくしかないですかね。

 

耳のほうですが。

自覚症状的にはほとんど治まってきました。

まだお薬を飲み始めて4日目なので

一週間飲みおわったあとに聴力が完全に回復していたらいいのですけどね。

こちらも神頼みというところでしょうかね。


低音障害型感音難聴

2020年12月04日 17時14分50秒 | 体調あれこれ

昨日、左耳の聞こえがなんだかおかしいと感じてました。

エレベーター等で急に気圧が変化した時に起こる、

耳に空気が溜まったような感じです。

一晩寝たら良くなっているかと思いきや、

今朝はさらに症状が進んで

水が入っているような感じで聞こえづらくなっていました。

 

以前、姉が突発性難聴になったことがあって

「早く来たから良かった。遅れたら治らなかったかも。」

とDr.から言われたことがあったそうなので、

耳の聞こえは早く受診せねばならぬ、と早々に耳鼻科を受診しました。

 

このコロナ渦で耳鼻科というのは

よくよく考えたら、内科並、いや内科以上に危険な存在ですよね。

嗅覚障害があれば耳鼻科を受診するでしょうし。

だからでしょうけれども、

クリニックを入った瞬間、防護服を着た看護師さんに通せんぼされて

検温&問診されました。

初診患者以外はネット予約で順番が取れるので、

待合室自体はさほど混んでいないのですが

クリニックの中は、厳戒な感染防止体制。

Drは防護服にマスクとフェイスシールドで診察に当たられてました。

うーん、コロナ病院並の前線基地ですね、耳鼻科は。

 

問診したあと、聴力検査へ。

案の定?聞こえない範囲の音がありました。

診断結果は

"低音障害型感音難聴"

低音のみが聞こえづらくなる難聴で、

リンパが腫れて聴力を障害するのではと言われているそうで

原因としては、ストレスが考えられるそうです。

「心当たりは?」

と聞かれたけれど、???

あえていえば、このコロナ渦で

消毒せねば、とか

感染してはならぬ、とか

マスクをしないと、というストレスに加えて

ここ最近の激しい寒暖差もあるかなあ、と。

 

そういえば、月曜日に左のリンパが腫れて痛くて

これは(膵臓の)主治医に伝えたほうがいいかなと思ったのに

診察で伝えるのを忘れていた・・・ことを思い出しました。

 

低温障害型感音難聴の治療は利尿剤を使って腫れを抑えていくそうですが

2~3週間で治る人もいれば、

2~3カ月ほどかかる人もあり、

更には治らない人もいる、とのこと。

後でネットで調べたところによると、80~90%は治るけれども

治っても再発が多いそう。

 

心当たりのあるストレスは取り除かねばならないそうだけれども

コロナストレスなんて、当分なくなりませんよ。

また、水分補給をしっかりすることと、適度な有酸素運動が有効らしい。

そういや、コロナ渦ですっかり運動不足でした。

 

とりあえず1週間お薬を処方されました。

それで様子をみて、1週間後に再受診してくださいとのこと。

出されたお薬は

イソバイド(利尿剤)
メチコバール(ビタミンB12製剤)・・・内耳に有効なビタミン剤
アデホス(脳循環改善薬)・・・血流を改善する

イソバイドはシロップ剤で30mlもあって、

薬剤師さんから「まずくて飲みづらい」と聞かされていたのですが

実際、飲んでみたらば。

予想以上に、まずいまずいまずい。

何の罰ゲームやねん、というまずさですよ。

これを一日3回も飲むのか・・・げんなり。

 

にしても、ワタクシ。

春の緊急事態宣言の時には、歯の神経が腫れて歯科通いになり、

第三波真っ盛りには、耳鼻科通いになるという。

姉曰く

「タイミングを外さへんな。」

子どもの時、大晦日の深夜に中耳炎になって以来

ここぞという、"なってはならぬ"タイミングで体に不具合が起こるのは、

そういう風にプログラミングされてるのか?なんて思ってしまう。(爆)

 

って笑い話ではないのですが。

水分補給とウォーキングに勤しんで

自律神経を整えることに勤しみたいと思います。

気を付けるべきはコロナだけではありませんね。


追伸

低い音が聞こえない云々での姉とのやり取り。

低い音が聞こえないのが今回の私の症状ですが、

高い音が聞こえないのは一般的に老化です。

つまり、高齢者になると高い音が聞こえづらくなります。

「患者さんみんな体温計の音が聞こえへんねん。いい加減に音を変えて欲しいわ。」

と姉さん談。

そういえば。

体温計もタイマーもレンジのタイマーも。

どれもこれも高い音ですもんね。

どれも聞こえなかったら意味ないやん。

そろそろ、ブッブー

とか鳴る低音の体温計を作るべきでは?

今の私には聞こえない可能性ありますけどね。


師走

2020年12月01日 23時47分56秒 | たわごと

で、あっという間に師走です。

今年はコロナ渦のために弟は帰省しないですし、

姉は今年、大晦日も元旦もお仕事。

となると、お正月に向けて特に何かをするという気にもならず、

日々を過ごすだけになるかな・・・と思いきや、

師走初日にでっかい段ボールが届きました。

アドベントカレンダーを兼ねたプレゼントボックスです。

1日から24日まで毎日、日替わりでプレゼントが用意されています。

 
送り主はお嫁ちゃんです。
一つずつクリスマスの袋に入っていて、可愛い。
初日はムーミンのカレンダーでした。
我が家はカレンダーにみんなの予定を書き込むので
このカレンダーだとわかりやすく使えますね。


24日まで毎日何が出てくるか!?
年末に向けての楽しみが出来てウキウキしております。
 

予約診察日

2020年12月01日 16時42分38秒 | 慢性膵炎の通院

昨日は予約診察日でした。

MRIと採血は事前にしているので、

診察だけなのですぐ終わるはず。。。と考えていましたが

受付からお薬をもらうまでは2時間ほど掛かりました。

なんだかんだと病院というところは時間が掛かります。

 

MRIの検査結果は前回と同じで、小さな膵嚢胞があるだけで

膵管等には異常がないとのことでした。

ただ、採血でずっとトリプシンが高いのは

膵臓の組織が少しずつ破壊されているということでしょう、と。

ま、そりゃそうですよね。

でも、そんなこと気に病んでも仕方ないので、気にしてません。

うちの母も50代半ばで当時は長く生きられないと言われた難病に罹患しましたが、

それから20年以上元気にしていますしね。

母を見送るはずだった父が、母に見送られて早10年。

寿命は病気と関係ないし、生死がいつどうなるかは誰にもわかりません。

悩んでくよくよ生きるより、日々楽しく生きたほうがいいと思っているので

持病はもっていても、必要以上に気にしないスタンスでやってます。

 

私の病院では、当日の検査結果を診察室ではなく受付でもらうことになっています。

これは、一年ぐらい前からこの方式に変更になりました。

診察室で渡し忘れる医師が多くて問題になったから???

今回の採血結果も主治医からは

「受付でもらえるから。」とのことだったのですが

私の場合は当日検査ではなく、事前検査だったせいか受付でも貰えず。

どんな結果だったのか不明でございます。

次の3カ月後の予約の時に、

「前回の結果、貰ってません!」と覚えていられるかなあ?

自信ない。(爆)

 

診察代:430円、お薬代:13,930円
リパクレオン 1日6cp×90日分
カモスタットメシル酸塩 1日6錠×90日分 
ブロムヘキシン塩酸塩4mg 1日3錠×90日分
トアラセット配合錠 1日8錠×40日分
ネキシウムカプセル20mg 1日1cp×90日分
ザイザル錠 1日1cp×60日分
アフタッチ 20回分
ブロチゾラムOD錠5mg 30回分
ジクロフェナク坐剤25mg 20個

 

次もまた3か月後なので、花粉症対策でアレルギーのお薬を出してもらいました。

ただ、アレルギーのお薬って免疫力を下げるので、

風邪をひきやすくなる傾向があるのですよね。

このコロナ渦だと、アレルギーの薬を飲んでいいものかどうか、非常に迷います。

対コロナ、最終的に頼りになるのは自分の免疫力のみ。

免疫力のためにビタミンと発酵食品をしっかりとって、

ストレスをためないように頑張りましょう。