嘘も方便

昨夜、姉とエレンタールの思い出話になりました。
私は４年前に処方されたことがあるのですが、あまりのまずさに吐き気を催してしまい
『これなら何も食べないほうがマシ！』
栄養補給の意味をなさなかったことがあります。
（以前の記事はここ）

殿は処方時から
「あれはとにかくまずいから。飲めないって人は絶対飲めないと言うよ。」
と仰ってました。

おっと。
エレンちゃんのためにフォローすると、
数年前に味が改良されたそうで、私が処方された時よりはマシになってるそうです。
フレーバーも増えたしね。

当時、あまりのまずさに私が
「こんなもの飲めないっ！」
と姉に訴えたところ、姉はエレンちゃんを一口飲んで
「大丈夫やん。飲める飲める。」
と笑顔で返答。
ええーっ！？
じゃあ、アタシの味覚がおかしいの？？
疑いつつも、そのエレンちゃんは頑張って飲み干しました。

でも、嘘をついていただけらしい。
本音は殿と同様
『一体どこからこの味は出てきたねん！？』
だったとのこと。
でも、妹思いの姉は、どうにかして私に栄養補給をさせようと、飲めると嘘をついたそうな。
４年越しの告白でございました。
騙されたっ。
でも、愛のある嘘はＯＫね。