コロナ渦ということもあってか、
一年延期になったショパンコンクールがYouTubeで生配信されてます。
今回はユーチューバーの角野隼斗さんや、反田恭平さん、
名古屋大学医学部の沢田蒼梧さん等、話題の日本人がたくさん出てるので、
注目されてる方も多いかと思います。
ただ、ワルシャワとは時差もあるし、一次予選はなんせ長い!!
のでチラ見ならぬ、チラ聴。(笑)
私の耳は好き嫌いが激しいのと、視覚がうるさいので(爆)
(実力以上に陶酔するタイプは無理無理)
ちょっと聞いただけで無理・・・
と切ってしまうことが多いのですが、
それでも聞いちゃう人は上手いに違いない・・・と、勝手に思ってます。
深夜の演奏者は評判の良さげな人しか聞いてませんが、
今回は私は上手いと思ったのに、
一次予選を通過できない人が結構いてびっくり。
今回から審査員長が変わり、
ショパンをショパンらしく弾ける人を求めているようで、
明らかに前回までと傾向が違ってるような。
ミスタッチしまくりでも、
ショパンの繊細さや叙情性を表現できたら通過できてる感じがします。
勿論、思い切り主観です。(笑)
で、一次予選で、こりゃ上手いわ。
・・・と唸ったのがポーランド人のJAKUB KUSZLIKさん。
(優勝候補と言われてます。)
JAKUB KUSZLIK – first round (18th Chopin Competition, Warsaw)
姉は「ショパンの魂が入っとる。」
と評してました。
私の予想なぞ何の役にも立ちませんが、優勝あるのでは?
また、私が日本人で一番気に入った演奏はこちら。
TOMOHARU USHIDA – first round (18th Chopin Competition, Warsaw)
牛田智大さん。
日本人にしては珍しく、
ショパンの繊細さを表現できてると思います。
(アンタ何様?な書き方💦)
ショパンコンクールのサイトに二次予選の紹介があるのですが。
スクロールしていったら天使がいるんですよ。
マジで、一人だけ。(笑)
何で、可愛いんだ。
(だいぶ前の写真かな?)
クラシックだって、容姿も点のうち、と思ってしまった写真でした。(爆)