蛋白分解酵素阻害剤・・・となってます。
フォイパンは経口蛋白酵素阻害剤で、注射液にあたるのがフサン。
しかし、正式薬剤名はフォイパンがメシル酸カモスタット、フサンがメシル酸ナファモスタットなので全く同じというわけではないようです。
実際、主治医にも「フォイパンの注射版がフサンですよね?」と聞いた時に「同じではない」と否定されました。
ここにフサンの説明が載ってます。
フォイパンもフサンも膵臓から蛋白分解酵素の出るのを抑える薬のようです。
膵臓から出るタンパク質の消化酵素にあたるのがトリプシン。
膵炎ではこのトリプシンが上がることもあるようですが、私はトリプシンの値はずっと正常値です。
素人なのでよくわからないけど、トリプシンの値が標準値の人間に果たしてフォイパンは効くのか?という疑問がわいてきました。
この間買った膵臓の本でも、トリプシンが膵臓の酵素を破壊すると書いてありました。
でも、アミラーゼやリパーゼが破壊するとは書いていない。
膵炎疑惑になってから2年半あまり。
何度も主治医に「薬効いてる気はしますか?」と聞かれましたが、フォイパンについては効いたと思ったことがあまりないです。
ところが、フサンは気持ち良いぐらい効きます。
単に注射液のほうが即効性があるからかと思っていたけど、この説明読んでる限りでは、もしかしてフサンも意味なしなのかしら。
4月に入院した時に、主治医が「フサンを意図的に投与を減らした」と仰っていて、フォイパンも減量になりました。
実際、フォイパンを減らして消化剤を増やして貰ってからのほうが調子が良い・・・。
うーん。どういうことなんだろう。
フォイパンの効果ってどんなものなのかしら。
気兼ねなく聞ける医者の友達が欲しい。(笑)
ところで。
フォイパンってとても高価ですよね。
でもジェネリックにするととても安くなる。
だから、ジェネリックはどうなんだろう?と思って、以前知人の薬剤師さんに聞いたことがあります。
彼女によると、ジェネリックと先発品は同じモノではない、とのこと。
一番違うのが錠剤のコーティングしているものらしいです。
先発品はこのコーティング剤まで考えて作って実験しているけれど、後発は一切これがないので、 このコーティング剤に対するアレルギーが出る人もいるそう。
それに、後発薬に対する実験がしっかり行われてるわけではないので、やはり信用度は欠けると。
医療現場での考え方がこういうものなので、なかなかジェネリックへの転換が進まないのでしょう。
私もこういうことを聞くと、高くてもフォイパンのままでいいか、と思ってしまいます。
フォイパンは経口蛋白酵素阻害剤で、注射液にあたるのがフサン。
しかし、正式薬剤名はフォイパンがメシル酸カモスタット、フサンがメシル酸ナファモスタットなので全く同じというわけではないようです。
実際、主治医にも「フォイパンの注射版がフサンですよね?」と聞いた時に「同じではない」と否定されました。
ここにフサンの説明が載ってます。
フォイパンもフサンも膵臓から蛋白分解酵素の出るのを抑える薬のようです。
膵臓から出るタンパク質の消化酵素にあたるのがトリプシン。
膵炎ではこのトリプシンが上がることもあるようですが、私はトリプシンの値はずっと正常値です。
素人なのでよくわからないけど、トリプシンの値が標準値の人間に果たしてフォイパンは効くのか?という疑問がわいてきました。
この間買った膵臓の本でも、トリプシンが膵臓の酵素を破壊すると書いてありました。
でも、アミラーゼやリパーゼが破壊するとは書いていない。
膵炎疑惑になってから2年半あまり。
何度も主治医に「薬効いてる気はしますか?」と聞かれましたが、フォイパンについては効いたと思ったことがあまりないです。
ところが、フサンは気持ち良いぐらい効きます。
単に注射液のほうが即効性があるからかと思っていたけど、この説明読んでる限りでは、もしかしてフサンも意味なしなのかしら。
4月に入院した時に、主治医が「フサンを意図的に投与を減らした」と仰っていて、フォイパンも減量になりました。
実際、フォイパンを減らして消化剤を増やして貰ってからのほうが調子が良い・・・。
うーん。どういうことなんだろう。
フォイパンの効果ってどんなものなのかしら。
気兼ねなく聞ける医者の友達が欲しい。(笑)
ところで。
フォイパンってとても高価ですよね。
でもジェネリックにするととても安くなる。
だから、ジェネリックはどうなんだろう?と思って、以前知人の薬剤師さんに聞いたことがあります。
彼女によると、ジェネリックと先発品は同じモノではない、とのこと。
一番違うのが錠剤のコーティングしているものらしいです。
先発品はこのコーティング剤まで考えて作って実験しているけれど、後発は一切これがないので、 このコーティング剤に対するアレルギーが出る人もいるそう。
それに、後発薬に対する実験がしっかり行われてるわけではないので、やはり信用度は欠けると。
医療現場での考え方がこういうものなので、なかなかジェネリックへの転換が進まないのでしょう。
私もこういうことを聞くと、高くてもフォイパンのままでいいか、と思ってしまいます。
やっぱり、フォイパンの効果感じられません?
私は副作用というのは全く感じませんが、効果のなさだけは感じます。
吐き気はあまりないので、吐き気止めを貰ったことはないです。
鎮痛剤はロキソニン、ボルタレン、ブスコパン、コスパノンと4種類処方されましたが、私はロキソニンが一番効くような気がしました。
ちなみにロキソニンとボルタレンは鎮痛剤のグループが同じ(多分脳に働きかけるもの)で
ブスコパンとコスパノンは腹部のけいれんをとめる系統の鎮痛剤らしいです。
トリプシンは膵臓から出る消化酵素で、タンパク質を分解するものです。
(ちなみにアミラーゼはデンプン、リパーゼが脂肪分解酵素)
トリプシンとエラスターゼが多いと膵臓の細胞を破壊するようです。
だからこそ、フォイパンで蛋白酵素阻害・・・トリプシンが出るのを抑制するようですよ。
突然ですが、私の知りうる範囲のことを書かせてもらいますね。
トリプシンは、亜優さんが書かれているように、タンパク質分解酵素です。
口から摂取したものは、様々な消化酵素によって分解され、そして体で利用できる形に作りかえられます。
トリプシンがなぜ膵炎に関係するかを単純にいうと、人の体は基本的にはタンパク質でできている、からです。
つまり、膵臓が作る消化酵素によって、膵臓自身が消化されてしまう、ということになります。
アミラーゼ(糖質分解酵素)リパーゼ(脂肪分解酵素)が、膵臓を破壊するとは書いていないのは、このことからだと思います。
(私はその本を読んでいませんので、詳しくは分かりませんが)
自己免疫性の膵炎に関しては、ほとんど知らない状態ですので、フサンやフォイパンの効果についてはアドバイスできなくて申し訳ないのですが。
少しでもお役に立てれば、と思い書き込ませてもらいました。
はじめまして
詳しい説明をありがとうございます。
体がたんぱく質でできているからすい臓が溶けてしまうんですね。
そのための「蛋白酵素阻害剤」となるわけですね。
また、いろいろと情報がありましたらよろしくお願いします。