本日、調剤薬局で「すい臓を大切に」と書かれた小冊子?チラシ?を見つけました。
すい臓のことを書いてあるものがおいてあるとは珍しい。
早速手にとって読んでみました。
フオイパンで有名な小野薬品が産業医科大学大槻教授の監修で出しているものです。
内容は今更な部分も多いのですが、特記事項が一つ。
慢性膵炎の経過として
すい臓の障害が進行して、働きが段々悪くなっていく時期の症状は
●お腹から背中に抜けるような痛みがある
●胃薬や鎮痛剤を飲んでも重苦しさが治まらない
●アルコールや脂っこいものを食べた後、お腹がじくじく痛み出す
検査結果としては
●アミラーゼが正常または異常
●エコー及びCT正常
この段階で治療を開始することが大事!とありました。
ご存じのとおり、すい臓は非可逆性の臓器のため一度損傷されると元には戻りません。
ですから、なるべく早い段階で見つけて治療薬などで進行を抑えることが大事だそうです。
この大学はどこだろう?と思ったら北九州市でした。
九州大学の先生と仰ることが似ているので、九州大学出身なのかな?なんて思いました。
慢性膵炎の診断基準も変わるようですし、今後慢性膵炎と診断される方が増えてくるかもしれませんね。
このチラシは小野薬品のHPで見ることができます。
すい臓のことを書いてあるものがおいてあるとは珍しい。
早速手にとって読んでみました。
フオイパンで有名な小野薬品が産業医科大学大槻教授の監修で出しているものです。
内容は今更な部分も多いのですが、特記事項が一つ。
慢性膵炎の経過として
すい臓の障害が進行して、働きが段々悪くなっていく時期の症状は
●お腹から背中に抜けるような痛みがある
●胃薬や鎮痛剤を飲んでも重苦しさが治まらない
●アルコールや脂っこいものを食べた後、お腹がじくじく痛み出す
検査結果としては
●アミラーゼが正常または異常
●エコー及びCT正常
この段階で治療を開始することが大事!とありました。
ご存じのとおり、すい臓は非可逆性の臓器のため一度損傷されると元には戻りません。
ですから、なるべく早い段階で見つけて治療薬などで進行を抑えることが大事だそうです。
この大学はどこだろう?と思ったら北九州市でした。
九州大学の先生と仰ることが似ているので、九州大学出身なのかな?なんて思いました。
慢性膵炎の診断基準も変わるようですし、今後慢性膵炎と診断される方が増えてくるかもしれませんね。
このチラシは小野薬品のHPで見ることができます。
膵マー必須の小野薬品でございますよ。
フオイパンの名称の元になったFOYも小野薬品。
小野薬品さまには足を向けては眠れない?(笑)
フレーフレー小野薬品!
だから、膵臓の病気なんて言ったって「へっ?」
って顔をされるんじゃーーーー!
しかし、さすが小野薬品!頑張れ小野薬品!
産業医科大学について詳しく教えていただいてありがとうございました。
私は今日の今日まで、恥ずかしながらこの大学の存在を知りませんでした。
勉強不足ですね。
私立大学ですが、何年間か産業医として勤務することを条件に学費がほぼ国立並ということと、共通一次を利用する唯一の私学、てことで結構知られてると思っていましたが^_^;
・・・医学とは関係ありませんが。
私なんて全く記憶になかったです(^^;;<大学名
今日は膵臓のチラシを二つも発見しましたけど、どちらも小野薬品が出してました。
納得(笑)
治療薬はフオイパンですっ
お久しぶりです。
体調のほうはいかがですか?
コメント頂いて嬉しいです。
さすが地元、よくご存じですね。
恥ずかしながら、私などは初めて聞いた大学名でした。(^^;;
伊藤先生の本に御名前があるのですね。
早速読み直してみます。
夏は暑いですから、避暑入院も良いかもしれませんね。
私の病院は幸か不幸か内科は年中満床、常にベッド待ち状態になってしまい、入院しなければいけない状態でも、出来る限り外来点滴でごまかしているようです。
おかげで今後は入院したくても出来なさそうです。
rinkoさんもどうぞお大事に。
無知って恐い(笑)
たしかに膵臓関係のチラシは見かけないですね~。
でも以前に貧血のチラシをもらったら、膵臓関係の本を書かれた先生が監修していたってことはありました
北九州市に、産業医科大学と言う大学があります。国立だと思います。
其処の膵臓権威の先生です。大槻班と言うのが在るくらいの。
学会にも入っていらっしゃるし、難病の事などのところにも、
九州大学の伊藤先生の本にも、貴重な資料を大槻先生のところから…と
書いてあったと思います。
協力して研究を進めていると思います。
北九州で、実家に近いのですが、不便なところにあります。
九大の方が、利便性がいい(^^)
夏休みは、また、九大に入院避暑いたしまーす(^_^;)
お体お大事に。
夏らしいバックになってますね。素敵!