さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
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胆管切開

2007年12月23日 09時08分53秒 | 重症急性膵炎
昨日、担当医に、ERCP時にした胆管切開について、膵臓のイラスト?を見ながら、図示して貰いつつ説明を受けました。

私は胆嚢摘出の影響で胆管が太くなっており(これは胆嚢摘出すると誰もがなるようではあります)、
胆汁の勢いが強すぎて、合流地点で膵菅から出てくる膵液の流れを邪魔しているようだったので、胆管を切開して出口を分け、膵液を出やすくした、とのことでした。

書いていただいた絵はちょっとアップできませんが、なるほど~と納得。
ついでにしたステント挿入でひどい目にはあいましたけど(^^;)、私の場合は胆嚢摘出一年後ぐらいから膵臓の調子が悪くなったので、この処置は正しかった気はします。

もっともまだ急性膵炎が治りきっていないので確信はできませんが、背中の痛みが殆んどなくなったのは事実。
これって胆管切開の効果じゃないのかしら・・・

主治医によると、女性の慢性膵炎は半数が原因不明とのことでしたが、私が当初疑われた「十二指腸乳頭機能不全」が原因の方も結構いたりして、なんて思います。
ただ、診断のためにはERCPしなきゃいけないし、画像に異常の出ない膵炎疑診でERCPするのはギャンブルみたいなものだから、医療機関もやりたがらないでしょうね。
でも、私の急性膵炎の後遺症が無事治まって(勝手に半年ぐらいかな?と思ってます)、私を3年間悩ませ続けた慢性膵炎の嫌な症状が治まったとしたら・・・
初期の慢性膵炎であれば(膵臓肥大、腫れ&血液検査異常)完治とまではいかなくても、治まる可能性があると言えるんじゃないかな。

なんて思って、重症急性膵炎にはなったけど、今後の自分の展開が楽しみなのです。(^^)
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