半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『グッバイ・クルエル・ワールド』を観ました。

2023-07-16 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
夜の街へとすべり出す、水色のフォード・サンダーバード。
カーステレオから流れるソウルナンバーをBGMに交わされるのは、「お前、びびって逃げんじゃねーぞ」と物騒な会話。
互いに素性を知らない一夜限り結成された強盗団が向かうのは、さびれたラブホテル。片手にピストル、頭に目出し帽、ハートにバイオレンスで、ヤクザ組織の資金洗浄現場を“たたく”のだ。
仕事は大成功、大金を手にそれぞれの人生へと戻っていく。──はずだった。
ヤクザ組織、警察、強盗団、家族、政治家、金の匂いに群がるクセ者たち。もはや作戦なんて通用しない。クズ同士の潰し合いが始まる。最後に笑うのは誰だ!
(公式サイトより)

 冒頭の解説にある強盗シーン、統率もとれていないし、手際も悪いし、見ててハラ立ちました
一応逃亡も成功したけど、事は簡単に終わらず、(獲られた側が)犯人を見つけ出そうと躍起なります。裏の顔を持つ刑事も加わって・・・
最初のうちは、斎藤工さんが演じている犯罪者あたりが中心となっていくと思いきや、その反対側で刑事が淡々と事件を自分のコントロール下におこうとしているし・・・
そうしていくうちに、一番最初にヤバい目にあったラブホテル従業員&風俗嬢が息を吹き返して大暴れしちゃうし・・・先が読めません。
西島秀俊さん演じる男性は、中盤まで全然大人しかったけど、自分の過去がバレてしまってからは、急にバイオレンスな行動をとってるし・・・
組織のボスも加わって、最後まで「救えない悪人たちのバトル」が繰り広げられていました
ラストも、誰が勝ったという事ではない、いや、誰が勝っても後味悪いし
確かに、冒頭の「クズ同士の潰し合い」だね。
ちゅうことで、唯一の普通の人は、夫の更生を願う妻・・・でしたね・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『百花』を観ました。

2023-07-15 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)と、ピアノ教室を営む母・百合子(原田美枝子)。ふたりは、過去のある「事件」をきっかけに、互いの心の溝を埋められないまま過ごしてきた。
そんな中、突然、百合子が不可解な言葉を発するようになる。
「半分の花火が見たい・・・」
それは、母が息子を忘れていく日々の始まりだった。
認知症と診断され、次第にピアノも弾けなくなっていく百合子。やがて、泉の妻・香織(長澤まさみ)の名前さえ分からなくなってしまう。
皮肉なことに、百合子が記憶を失うたびに、泉は母との思い出を蘇らせていく。そして、母子としての時間を取り戻すかのように、泉は母を支えていこうとする。
だがある日、泉は百合子の部屋で一冊の「日記」を見つけてしまう。
そこに綴られていたのは、泉が知らなかった母の「秘密」。あの「事件」の真相だった。
母の記憶が消えゆくなか、泉は封印された記憶に手を伸ばす。
一方、百合子は「半分の花火が見たい…」と繰り返しつぶやくようになる。
「半分の花火」とはなにか?
ふたりが「半分の花火」を目にして、その「謎」が解けたとき、息子は母の本当の愛を知ることとなる――― 。
(公式サイトより)

 泉が、母親・百合子に対して、素っ気ない態度をとる理由、ただただ、誰もが一時期ある「親をウザいと思う年代」くらいに捉えていました・・・
自分自身も大人になって、一応、しっかり接しているけど、気持ちがあまり入っていない・・・そんな感じに・・・
その後、百合子の認知症の症状が進んでいくと、そんな関係が顕著になっていく・・・
自分の生活が充実していく(妻ができて、子供を授かって・・・)泉なれど、百合子の世話をしていく立場・・・この苦悩が物語の中心かと思いきや・・・
自宅を整理している中で、分かっていく母・百合子の行動、想いってのが、静かに、泉に伝わってきました・・・ジワジワと
そりゃあ、ショックだし、泣けてくるよねぇ・・・
改めて母親を支えていこうと奮闘する泉なれど、どんどんと自分との記憶を失くしていく百合子・・・切ないです
最後まで、そんな感じではあったけど、「半分の花火」という意味が分かって良かったっす
ちゅうことで、香織も理解のある人で、泉も幸せになってください・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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人間ドック2023

2023-07-14 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社お休みです
半年前から、予約していた「人間ドック」の日ですから
今回も、大腸内視鏡検査をオプションにつけているので、食事は3日前から気を付けていた。
2日前からは、実質、水分とゼリーとかしか口にしていないから、結構しんどかった
昨晩21:00頃に飲んだ下剤が結構効くので、結局夜中もほとんど寝れなかったし・・・
受付を8:30に済ませて、幾つもの検査をそつなくこなした。
結果はまだ先に正式に来るんだけど、視力が戻っていたのにはビックリ
まあ、この視力の数値以上に老眼が進んでいるから、実生活は辛くなってきているけどね
10:30頃からは、内視鏡のために、再度、下剤飲みがスタート。
いつも2時間くらいで終わるんだけど、今回はかなり苦戦した。
なかなか腸が綺麗になってくれなくて、結局、下剤も2リットル全部飲んでしまった・・・最後は吐き気もあって、超しんどかった
内視鏡検査は、麻酔でウトウトしながらも、モニターを興味深く眺めていた。
俺の「天敵」である憩室が、少し増えてしまっているような印象を持った
つい先月も、憩室炎で病院にお世話になったばかりだし、完治しないモノだから、本当に困ったもんだ・・・

全ての検査が終わったのが16:00前・・・一番時間がかかったかも。
帰りがけにショッピングモールに寄って、思わず食ってしまった。

久々のしっかりした「食事」、満足したけど、意識的に食べ過ぎたかも
その他の異常が無かったか否かは、結果が送られてきてから確認しよう
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『冬薔薇』を観ました。

2023-07-14 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 ある港町。専門学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる渡口淳(伊藤健太郎)。“ロクデナシ”という言葉がよく似合う中途半端な男だ。両親の義一(小林薫)と道子(余貴美子)は埋立て用の土砂をガット船と呼ばれる船で運ぶ海運業を営むが、時代とともに仕事も減り、後継者不足に頭を悩ましながらもなんとか日々をやり過ごしていた。淳はそんな両親の仕事に興味も示さず、親子の会話もほとんどない。そんな折、淳の仲間が何者かに襲われる事件が起きる。そこに浮かび上がった犯人像は思いも寄らぬ人物のものだった……。
(公式サイトより)
 結構序盤に、解説にある「半端な不良仲間」と一緒に喧嘩するシーンがありますが、本当に「半端」でした。何やってるだろうかって感じ
淳は、その後もなんか「ヌルい」行動ばっかり・・・物語そっちのけで、だんだんと見ててハラ立ってきました
そんな子を持つ親の気持ち・・・親としてはとっても分かるし、この親の(子供に接する)態度も、なんとなく理解できるんですよね。。。
「言ってもどーしようもないから、接しない」
子供も
「言われないし、(言ってもくれないから)知らない」
って感じ・・・
この親子の距離感がずっと続いてて、「どこに(この物語は)終着するのだろうか・・・」と思いましたが、意外な人が「手を差し伸べて」くれましたね。
・・・ただ、これで、彼(淳)は変わるのかな、変える気があるのかな
公式サイトを見ると、主演の伊藤健太郎さんの復帰を念頭に置いた脚本だとか ん 彼の復帰と、この人生の「岐路」をかけている
・・・うーん、それを我々に見せてどうするのかなぁ・・・って感想です
ちゅうことで、収穫は、「ふゆそうび」と読むということと、この意味を知ったことかな・・・で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2023年第10戦 イギリスGP

2023-07-10 20:48:57 | えふわんの部屋
 今回、ブラピ主演のF1を題材にした映画の撮影があったようで、話題になってましたね
架空のチーム、そしてF2マシンをF1風に改造したマシン・・・どれも、なかなかのモノでしたね
しかも、F1側も協力して撮影をしているようで、期待しちゃっていいのかな
・・・って言うのは、過去、F1を題材に「しようとした」映画企画が数多くありましたが、権利が下りなかったり、様々な障害があって、結局とん挫したり、「ドリブン」のように、INDYCARに鞍替えしちゃったりと、散々でしたからね・・・
最高傑作と言われる、「グラン・プリ」までは無理にしても、折角制作するんだから、しっかりと「F1の迫力」を再現して欲しいなぁ

ということで、時折雨は降ったけど、基本ドライ中心になった予選・決勝でしたが、勢力図が変わりつつありますね。
今回のマクラーレンは素晴らしかったですね
ノリス選手だけでなく、ピアストリ選手も上位に来ている点、マシンの大幅なアップグレードが功を奏したんですね
SC明けのハードタイヤ・ノリス選手ソフトタイヤ・ハミルトン選手の高速バトルは痺れましたね
あとは、ウィリアムズチームですかね
「高速番長」であった彼らなれど、ココ(=シルバーストーン)は、高速コーナーが多数ありますから、直線だけでは勝負できないはず。
彼らも、着実に実力をつけています
一方、少し停滞しちゃっているのが、(相対的にですが)アストンマーチンとハースですかね
更に、停滞に「見えて」しまうのが、アルファタウリ・・・
アップデートの効果はあったけど、解明していかないと・・・というコメントがありましたが、解明しなければ「速さをさぐれない」という素性のマシンって、なんなんですかね
いい点が出来ても、それをすぐにタイムに反映できないってのは、チームの総合力(解析力?)の低さなんですかね・・・
ドライバーが2人で頑張っても、気が付いたらドベってのは、気の毒でなりません
次のハンガリーで、結実するようなアップデートがあるそうですが、「言葉だけ」にならない事を祈りたいなぁ
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禁断の扉・・・

2023-07-08 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気です
朝は2:30に起床し、映画を1本観た後、ジョギング
今日は6km、昨日結構走ったからね
朝食後は・・・とにかく動いた。
先週、リビングの床をワックスがけしたんだけど、その他にもフローリングのところがあったから・・・
今日は、キッチン、洗面所、そして階段をやることにした。
フローリングの上にあるラック等を全て退避して、まずは床を水拭き、洗剤拭き・・・なかなか綺麗にならないね。
その時に・・・
キッチンの「床下収納」。家を建てるときに収納場所として作ったものの、冷蔵庫等を上に置くしかなく、作って間もなく、「封印」しちゃってたんだよね。
今回、上の物をどかした関係で、2X年ぶりに、この「禁断の扉」を開けてみることにした。
正直、ちょっと怖かったけどね・・・
中にあったのは、未開封のウイスキー、日本酒、カルピス、野菜ジュース、そしてタッパ等のグッズ・・・
タッパなどは即破棄できたけど、未開封の飲み物は・・・
一つずつ開封して中の液体を流してみたけど、カルピスと野菜ジュースは・・・恐怖極まりなかった

モノをどけた後、一通り水拭きして、再び「封印」。次に開けるのはいつになることやら・・・
その後は、何度もワックスを重ね塗りして、やっとお昼過ぎに完了
めちゃ汗かいた・・・疲れた
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『マルタイの女』を観ました。

2023-07-08 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 殺人事件を目撃した女優と、彼女を守る刑事の裁判までの日々を描いた異色のサスペンス・コメディ。カルト教団による殺人事件を目撃した女優のビワコ(宮本信子)は、裁判の証言者として"マルタイ"(身辺保護の対象者)となる。堅物の刑事・立花(西村雅彦)とビワコのファンの近松(村田雄浩)が彼女をガードするが、教団側は様々な手で攻撃してくる・・・。
(日本映画専門チャンネル番組紹介より)

 CATVで春から続いている「伊丹十三監督作品」の一挙放送。今回は1997年に公開された「マルタイの女」って事です
「マルタイ」という意味も当時よくわかっていなかったと記憶してます。
「の女」シリーズって、宮本信子さんが演ずる主人公が、しっかりとした「能力(もしくは特徴)」を持ってて、牽引していく様がスカッとするものでした。
・・・が、この作品のビワコは全くそんな感じが無いですよね。昔ながらの女優さんというか・・・プライド高いし、世間知らずだし・・・
そんな彼女が、へんてこな事件を目撃しちゃって、「目撃者が狙われる」という立場に・・・彼女のボディガードとして、立花と近松が付きます
今回は、この2人が主役って言ってもいいんじゃないのかなぁ。とにかく、動く、とにかく笑わせてくれます
個人的には、立花ですね。彼とビワコは典型的な「最初は相性が最悪だけど・・・」というコンビですもん
教団側の行動って、今も「全く無い」とは言い切れないような気がします。ただ、怖さを感じないのは、ただただ「作風」と、演じている人たちが過去の「の女」作品とあまり変わり映えしないからでしょうね
ちゅうことで、後半のビワコの舞台衣装は、当時ドキッとしました・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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早くも気分がUP!

2023-07-07 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 暑いねぇ・・つゆ明けじゃないの
朝は2:30に起床し、ジョギング開始
今日は頑張って15.4km。手賀沼沿いのコースを走ったけど、風があったので、比較的気持ち良かった
朝食後は、今日のお仕事。都合があり、早朝からテレワークっす
お昼は、お休みだったカミさんと用事がてら、外で食べてみた。

カミさんが「行ってみたかったところ」との事で・・・
1500円のランチって、ちょっと高い気がするけど、めちゃ美味しかった
午後は残りの仕事をして、仕事後もウチの用事を済ませて、一日終了

で、一昨日、届きましたよ。

一目で分かる専用封筒、そう、秋のF1日本GPのチケットだ

チケットを飾るフォルダみたいなオマケがついてた。
ここんところ毎年買っている西エリアが、一部有料化しちゃって、高くなっちゃったけど・・・
何年か前にやってた、プラスチック+ネックストラップ付のチケットが復活してくれないかなぁ
・・・とはいえ、気分は今から盛り上げていこう
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『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』を観ました。

2023-07-03 22:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 2021年12月、栗山英樹氏が野球日本代表・侍ジャパントップチーム監督に就任。
誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官が2023年3月開催「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™」へ向け、熱き魂の全てを捧げる日々がはじまった。
目標は「世界一」。
代表選手30人の選考会議から大会直前に行われた宮崎合宿、本大会ベンチやロッカーでの様子、選手の苦悩や葛藤、あの歓喜の瞬間まで完全密着したチーム専属カメラだからこそ撮影できた貴重映像の数々。
(公式サイトより)

 今年、日本中を興奮・歓喜で大爆発してくれた、WBC
栗山監督をはじめとした「侍ジャパン」に焦点を当てたドキュメンタリー作品です
「あの興奮を大スクリーンで鑑賞(観戦)できる」と思って、劇場に足を運ぶつもりだったんですが、上映期間が短期間だったのと、タイミングが合わなくて観に行けませんでした
しかし、上映終了後すぐに、amazon prime videoで観れるというのを知り、平日だというのに飛びつきました
「宝(=選手)を預かって戦う」という監督のプレッシャー、目指すは優勝のみという目標
選手選考会議なんて、実際に見たことが無かった・・・戦力だけではない、監督の目指すチーム作りに必要な人材・・・興味深かった。
(NPBやら、大リーグ側との期間調整、面倒ですねぇ・・・)
選手間の会話なんかも楽しかったです。
佐々木選手に対して、親身になって変化球を教えるダルビッシュ選手。
日本語でのコミュニケーションが出来ないので、様々な形で交流を図るヌートバー選手と周囲の人達。
周東選手があまりに足が速くて、前のランナーである大谷選手に放った一言(これ爆笑)
会話以外にも、ベンチ裏での各選手も色々と見ることができました。
怪我をした源田選手、ホームランをくらってしまった佐々木選手・・・
どれをとっても、普通には見れない部分なので、本当に興味深かったですね。
そして、何と言っても、試合のシーンですよね。
TV中継だけでしか見れなかった部分が、様々なカメラで多角的に観れました。大谷投手の最後の三振getの後の歓喜の渦なんかは、渦に入れましたもん。嬉しいっすよ
サラウンドにして大音量で観ましたが、準決勝、決勝と、あんなにアウエーというのも、ビックリしました。会場全体が、メキシコの応援であり、「U.S.A」であり・・・
あんな中で、戦い抜いて、全勝した侍ジャパン、本当に凄かった
感動をありがとう!!
ちゅうことで、家族であの日々を振り返ってしまいました。本当に最高でした・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2023年第9戦 オーストリアGP

2023-07-03 21:00:00 | えふわんの部屋
 レッドブル・リンクって、とっても短いし、見た目簡単そうなんですが、ゲームで走ってみると、ムズいんですよねぇ・・・
今、ちょうどGT7でオンライン・タイムアタックをチャレンジしていますが、1コーナーとか、最終の2つのコーナーなんか、速度を維持したいんだけど、すぐにコース外走行してしまい、「タイム抹消」って感じで・・・
その「トラックリミット」が一番の話題となってしまったGPでしたね。
予選時の渋滞もココでは困ったもんですが、タイムが出て、順位が出ては消えて・・・の繰り返しで・・・
無線では、ライバルの車の違反をチクりまくってるし・・・
決勝でも、警告、そしてタイムペナルティというのが多くて、挙句の果てには、決勝後、大量のペナルティが出て、順位が大きく変わる始末・・・
ちょっと興ざめですよね。何とかならないものなのかなぁ・・・
そんな中でも、フェルスタッペン選手は盤石過ぎますね。最後にタイヤ交換までして、ファステストも獲るなんて・・・この「強すぎ」も、今後色々と言われてしまうんでしょうね。
(既にハミルトン選手も、開発凍結しろ・・・みたいな事言ってたみたいですし。まあ、以前のメルセデスで彼は経験していると思いますけどね)
フェルスタッペン選手に及ばないとはいえ、フェラーリが少し、復調してきたみたいに見えました。アストンマーチンがイマイチだったから
また、大幅に改良されたマクラーレン、ノリス選手が光ってましたねぇ・・・
あと、アルボン選手が、ここ最近とっても目立ってます。自分達の「強み」に賭けているのが潔いです
アルファタウリは・・・うーん、予選も下位だし、得意のレースペースってのも、今回はイマイチ・・・
次戦で大きなアップデートがあるみたいだけど、シルバーストーンですからねぇ・・・どうなることやら・・・
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