半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『グラディエーター』をもう一度観ました。

2015-07-20 18:41:34 | えいがかんしょうの部屋
 西暦180年、大ローマ帝国。皇帝からの次期皇帝の座を約束された将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)。ところが、それを許さない皇帝の息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は、皇帝とマキシマスの妻子を殺害し、新皇帝の座につく。地位と家族、全てを失ったマキシマスは、奴隷剣闘士に身を落とし、ある決意を胸にコロセウムに立つ。それは名誉のためでもなければ、生き延びるためでもない。真の剣闘士<グラディエーター>となって新皇帝への復讐を果たすために・・・。

 「過去の名作をBDコレクションする」という自身勝手なシリーズ、「シザーハンズ」と一緒に購入したのが、2000年に劇場公開された、この「グラディエーター」です
いつもなら早朝、家族が起きる前、静かな時間に映画鑑賞する俺ですが、この作品はやはり大音響で観たかったので、休日日中に観てみました。
この作品は、見ている我々もヒートアップしますよね
妻子が殺されて、復讐を誓う・・・ってのは、先日見た「MADMAX」に共通したものがありますが、この作品は、コモドゥスという、強烈な存在がいます
演じるホアキン・フェニックスが見事ってのもあるんですが、とにかく「屈折した愛」「支配欲」・・・彼の存在があるから、主人公マキシマスが対照的に際立つ存在になり得てます
冒頭のローマ軍の戦いや、コロシアムでの戦闘は、(CGは多用していますが)とにかく大迫力
音楽も「勇ましい」という言葉がピッタリ・・・めちゃ格好良いです
幾度も嫌がらせ(なんて生易しくないですが)を受け、周囲の協力者を排除され、窮地に追い込まれるマキシマスですが、最後のコモドゥスとの一騎打ちのシーンで最高潮に・・・
最終的に「故郷に還る」ことが出来たマキシマス、愛する妻子のもとへ・・・そしてローマも国を愛する人々の元へ・・・
リドリー・スコット監督が、悲願のアカデミー賞を受賞した記念すべき作品。
今後も、大画面で、大音響で観ていきたい作品です
ちゅうことで、エスクテンデット・エディションは知らないシーンが多くて、結構長かった・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『パラサイト・クリーチャーズ』を観ました。

2015-07-20 05:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 アルプス山脈の観測基地で管理人をしているヤネク(ゲアハート・リーブマン)は、科学者と共に気象調査を行っている。ある日、観測機器の故障のため山深くに向かった一行は、氷河の一角が赤く染まっているのを発見する。変異した氷河の調査を開始すると、愛犬が狂犬病に感染したようなキツネに襲われてしまう。ヤネクたちは治療のために基地に戻るが、突然未知の生命体に襲われる。何とか生命体を撃退するが、赤く染まった氷河を分析した科学者によって、驚愕の事実が告げられる……。
MovieWalkerより)

 現代は「BLUTGLETSCHER」。ドイツ語らしく、翻訳してみたら、「血の氷河」となりました
冒頭の解説はそそりましたね。
人類の行動が原因で、地球温暖化が進み、その影響で脅威となる「何かが」発生してしまったという語り・・・現実にありそうですもんね
しかし、そんな期待は全く外れましたね
結局は、氷河の観測隊が見つけた、「赤い部分」の謎はあれど、これが温暖化とどう関係しているかという説明は何もなしでした
・・・ということで、気持ちを切り替えましたが、そうしたら、まあまあ楽しくなってきました。
というのは、この謎の「細胞」の行動ですかね
生物の体内に寄生し、その生物の体内にある(食べ物とかの)別の生物の細胞と結合し、「混合種」みたいに成長するというもの・・・
それが鳥であり、ヤギであり、蚊であり、昆虫であり、そして人間である・・・あらゆる姿に変わっていく様は興味がありましたし、次に何が出てくるのか、恐々と見入ってしまいました
いつもの通り、孤立している調査隊のメンバーが一人一人と消えていきますが、敵もボスとかがいるワケじゃないので、なかなか決定打がなく、中だるみしますね。
一応、救助されたものの、あの女性は、子供(寄生体)を抱えて逃げてるし、あの山はそのまんまだし、いずれ人類は絶滅しちゃいそうですね
ちゅうことで、邦題は安直すぎるかも ・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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お庭プール2015も開幕!

2015-07-19 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨明けしたようで、快晴なり
3連休2日目といえど、カミさんはお仕事、YもKも弁当持参で部活にお出かけ。
俺はというと、この晴れを利用して、いつもの布団干し、洗濯、掃除と一連こなした後、sには留守番してもらい、ジョギングに出かけた
今日は最初から15kmを目標にして走り始めたけど、案の定、陽射しがキツイ
折り返し地点で、たまらず自販機で水を購入して、小休止
一度走りを止めてしまうと、なかなか復活せず、その後も歩いて、走っての繰り返し・・・何とか2時間弱で自宅に戻った。
いい汗かいた けどジョギングには厳しい暑さだったなぁ
そのまま着替えず、今度はお庭のプールをセッティングすることに
最初はs一人で、その後は俺も着替えて、部活から帰ってきたKと一緒に入った。

いやぁ・・・やっぱり、この暑さなんで、気持ち良いですわ
男3人で、相撲したり、水掛け合ったり・・・夕方まで遊んでた。
今年はs一人で入ることが多くなりそうだけど、ま、いっぱい遊んでおくれ
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『インサイド・ヘッド』を観ました。

2015-07-18 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 いつでも笑っていたいのに、なぜカナシミは必要なの?
11才の女の子、ライリーの頭の中に存在する5つの感情たち---ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。彼らは、ライリーを幸せにするために奮闘の日々。だが、ライリーを悲しませることしかできないカナシミの役割だけは、大きな謎に包まれていた…。
そんなある日、見知らぬ街への引っ越しをきっかけに不安定になったライリーの心が、感情たちにも大事件を巻き起こす。頭の中の“司令部”からヨロコビとカナシミが放り出され、ライリーは2つの感情を失ってしまったのだ! このままでは、ライリーの心が壊れてしまう! 果たして感情たちは、ライリーの危機を救うことができるのだろうか? そして、カナシミに隠された、驚くべき<秘密>とは…?
公式サイトより)

 家族で観に行くなら、「ハズレが無い」PIXARの作品ですよね。今回も初日に鑑賞しました
人間の頭の仲の「感情」をコントロールしている場所の物語・・・良く考えたもんです
しかも、ライリーという一人の少女の赤ん坊の頃から(説明を兼ねて)見せていって、思春期(手前なのかな)までの成長の過程を見ることもできました。
確かに、序盤に観る、ヨロコビのリーダーシップと、彼女が掲げる、「全てにおいてポジティブで楽しく」という理想は理解できますよね。それが故にカナシミの存在に疑問を抱く・・・これも分からなくはないです。
ただ、大事件が起きましたね
人間、ヨロコビとカナシミという感情を無くしてしまうと、どーなっちゃうんでしょうかね
案の上、あんなに和気藹藹となってた家族と、距離を置いてしまうし、荒く接してしまう・・・
(これこそ、「思春期」だよねぇ・・・とカミさんと会話してました
実際の我々も、そんな時期はあったワケだし・・・もしかしたら、自分達も、過去に本当にこの「頭の中の大事件」があったのかも知れませんね
一つ一つの「思い出」「記憶」というのが大きな「玉」となって蓄積されているというアイデアも楽しかった。思い出の形も変わっていくし、消えていく思い出も・・・というのも。
ただ、途中のビンボンとの別れは、ちょい泣きしました 最後にライリーの思い出として復活してくれるものと思ってましたが・・・
ギリギリのところで、ヨロコビとカナシミが帰還し、そして、父母の前で、(カナシミの行動により)感情をあふれさせるライリー・・・
カナシミの必要性が(説明なくとも)しっかり伝わる、いいシーンでしたね
アイデアよし、展開よし、大人も子供も楽しめる、良い作品です
ちゅうことで、渋滞中は脳内はイライラばかり・・・分かります・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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子供たちの夏休み(2015)スタート!

2015-07-18 21:45:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日までの台風の影響からか、まだ曇りで風が強い
さて、子供達の学校は昨日で終わり、今日から夏休みスタート
俺も3連休だし、何をしようかと思いを巡ってたけど・・・
カミさんはお仕事休みなれど、Yは終日部活で出掛けた。
ということで、大きなイベントもできず、いつものお買い物&朝マックに出かけた
今日はバーゲンということらしく、大きくなったKのズボン(サイズLって俺と同じじゃん)を買ってた。
俺も、ジョギング用の半袖シャツを買ってもらった
早速Kは帰ってから、そのズボンを履いて、友達と卓球の練習に出かけてしまった。
夕方に全員揃ってから、車にのって、おおたかの森S.Cへ
そう、今日から公開の「インサイド・ヘッド」を家族全員で鑑賞するべく、しっかり前売りを購入し、座席指定予約もしてたからね
(唯一の誤算は、3D券を購入してたけど、近所で3D上映している所がなく、みすみす3D料金2000円を捨てることになったこと
途中の渋滞で時間ギリギリになっちゃってたけど、ジュースとキャラメルポップコーンを抱え込んで何とか間に合った
鑑賞後は、ちょうど晩御飯の時間帯だったんで、そのまま近くの洋食屋さんに入った。
夏休み初日、楽しんでくれたかな
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『L・DK』を観ました。

2015-07-18 21:45:00 | えいがかんしょうの部屋
 親の仕事の都合で学校近くのアパートでひとり暮らしをしている西森葵(剛力彩芽)は、恋にはちょっと奥手だが料理が得意な高校3年生。ある日、葵の同級生で親友の渋谷萌(岡本玲)が、学校一のイケメン・久我山柊聖(山崎賢人)に告白をするが「ウザい」の一言でフラれてしまう。親友を傷つけた柊聖の態度に対して怒りを感じる葵だったが、その柊聖が同じアパートに住んでいることが発覚。しかも葵が起こしたボヤ騒ぎがきっかけで突然同居することになってしまう。葵は必死に同居のヒミツを守ろうとするが、そんなことはお構いなしの柊聖。恋愛経験のない葵をからかい、慌てふためく姿を楽しんでさえいた。自分勝手で超マイペースな柊聖を嫌っていた葵だが、ドタバタ生活の中で彼の意外な一面を知り、友情と恋心の間でその気持ちは揺れ動き始める。柊聖もまっすぐぶつかってくる葵に戸惑いながらも心動かされていた。そんな中、密かに葵に想いを寄せていた同じアパートに住む大学生・三条亘(桐山漣)は、態度をはっきりさせようとしない柊聖に苛立ちをぶつける。さらに柊聖の元カノ・水野桜月(石橋杏奈)が現れたことで、二人の心は乱されていくのだった。柊聖と桜月が2年前に交わした約束を知ってしまった葵。近づきつつあったお互いの気持ちが徐々にすれ違い始める中、葵は以前のように振る舞おうとするが、柊聖への想いは募るばかり。そしてある事件をきっかけに、葵はついにその本心を打ち明ける。だが柊聖は何も応えず、逃げるように家から出て行ってしまうのだった……。
MovieWalkerより)

 「別冊フレンド」で連載中の渡辺あゆサンによる少女漫画の実写映画化だそうです。
俺、ただ単に剛力彩芽見たさにこの作品を観始めたワケですが・・・最初から(もちろん漫画は未見ですが)少女漫画・学園モノを全開で進められてて、かなり赤面モノでした
葵と柊聖の出会い、そして第一印象が悪い・・・その後少しずつ気になる存在になり・・・なーんて展開は、まさに「典型的」なモノですよね・・・苦笑しちゃいます
柊聖の「過去」についてが、この作品のポイントなんでしょうけど、それが元カノのあの行動ってのが・・・コワイわぁ
ついでに言うと、葵のほうも、健気に料理を作って、帰ってくるかも分からない柊聖を待ってる・・・仕舞には、こちらも「ずっと一緒にいたい」宣言・・・こちらもコワイです
ま、そんな「重い」感情、俺も分からなくはないので、あまり言えませんが
周囲の人達(男友達、悪友・・・)もアリガチすぎて・・・ある意味すごいなぁ・・・と
一応、最後まで見続けたものの、ちょーっと48のオッサンには厳しい内容でした
ちゅうことで、一番可哀想なのは、やはり三条クンですかね・・・彼にはフィリップ(仮面ライダーW)を・・で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ワン・チャンス』を観ました。

2015-07-18 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 その男が現れ、「オペラを歌います」とあいさつした時、客席からは失笑がもれ、審査員たちは困惑した表情を見せた。2007年、英国の大人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」の会場でのこと。容姿もパッとしない地味な身なりのケータイ販売員が、華麗なるオペラを歌うと言うのだ。だが、その歌声が天に放たれた瞬間、会場は静まり返り、そしてすぐにどよめきに変わり、歓声と拍手が轟いた──!
公式サイトより)
 日本でも一時期ニュースになった、オペラ歌手ポール・ボッツさんの半生を描いた作品です
幼少のシーンからして、めちゃイジメられてて、逃げる・・・人を避ける・・・そんな生活を続けていたようです
青年となってもしかり・・・
でも、ジュルズと出会ってから、彼の心の奥底にずっと持っていた「夢」がやっと芽生えてきます
ジュルズのあんな後押しが無ければ、彼の今は無かったのではないでしょうか
人から変な目で見られ、見た目で笑われ・・・それでも生計を立てながら、オペラ歌手になる「夢」追いつづけるポール
しっかし、彼には、幾つもの「挫折」と「壁」があり、中盤もかなり見てて辛かったですね
最後に賭けたオーディション番組への出演・・・決意したものの、人生を賭けているワケだから、震えてしまいます・・・そりゃ震えるわなぁ
そして、番組での歌声披露・・・ここは(結果は分かっていても)番組の観客同様、スタンディング・オベーションしちゃいましたよ
ついに「夢」を掴んだポール、やっぱり見てて清々しいですよ
ちゅうことで、ジュルズの「乗せ方」が最高にうまいですよね・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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今日で1学期終わり・・・うらやまし

2015-07-17 22:10:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日から台風の影響で、変わりやすい天気
今日は午後、仕事でお台場に向かったけど、そろそろ電車も、子供達の比率が多くなってきたね。
明日からは、「お台場夢大陸」も始まるようで、ビル横のスペースもすっかり様変わりしていた。
今日は珍しく、仕事終了後、直帰せず、一人で映画「ターミネーター新起動(ジェニシス)」を見た。
今年の夏は、観たい映画が沢山あって、これから頑張らないと
帰宅して、食事をとりながら、今日が1学期最後だった子供達の「通知表」を確認
3人とも、前回とあまり変わらず・・・ということで、突っ込みもたいしてできず・・・
明日から夏休みかぁ・・・
今年からYとKが部活なんで、ますます予定が立てづらくて、困ったもんだ。
何とか8月下旬に設定して、あとは場所を決めないとね。
とりあえず、明日からの3連休は楽しみましょう
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『ターミネーター 新起動(ジェニシス)』を観ました。

2015-07-17 22:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 自我に目覚めた人工知能<ジェニシス>が起動すれば、人類は滅亡する。その「審判の日」が目前に迫っていた。
<人類の未来>を取り戻すには、何者かによって<書き換えられた過去>に戻って戦うしかない。
運命の鍵を握るのは女戦士サラ・コナーと、<絶対に彼女を守る>ことをプログラムされたT-800ターミネーター。人類滅亡のカウントダウンが迫るなか、T-800ターミネーターはサラを守り抜き「審判の日」を止めることが出来るのか。
ふたりの前に立ちはだかる人間でも機械でもない第3の存在-最新最驚のT-3000ターミネーターの正体は?
未来を取り戻すための、<時空を超えた>ふたりの戦いの行方は?そして人類の救世主は一体誰なのか?
公式サイトより)

 まず最初に、この作品を見る直前まで、「GENESIS(ジェネシス:創世記)」かと思っていました。
「猿の惑星」しかり、リメイクすると、この手のサブタイトルつきますもんね・・・
しかし、良く見たら、「GENISIS(ジェニシス)」だって・・・これって造語みたいですね
ターミネーターは、大ヒットした「2」以降、迷走してましたねぇ・・・「3」は最悪な結末だったし、「4」はまあまあ面白かったものの、軸を変えたような物語でしたし・・・
で、この作品ですが、かなーり(「4」以上に)1,2をオマージュした演出が多いことに気付きます。
「審判の日」の強烈なシーンから始まり、未来の戦いによるスカイネット劣勢時に発動する最終兵器(T-800型の過去への転送シーン)・・・「1」の背景となる物語であり、興奮しますね
更に過去に送り込まれたT-800の登場シーンまでもが「そのまんま・・・」と思ったら、後ろから(T2のときの)T-800が出てきて、新旧T-800の戦いが始まりました
あれよあれよという間に、「1」の時代の舞台なのに、T-1000(イ・ビョンボン)まで出てきて延々と戦いが続きます
タイムトラベルを題材にした作品は、ある意味「なんでもアリ」な展開を作れますが、今回は後半にいけばいくほど、時間軸と、それに応じた「きっかけ」たるものが結びつかず、結構混乱します
(1,2を見ていない人は、かなり辛い作品であることは確か
ただ、怒涛のアクションの連続は、全く飽きさせませんよ
今回の作品の製作が決まったときに、一番心配だったのは、「さすがにシュワちゃん、もうおじいちゃんだからなぁ・・・」という事
しかし、T-800の皮膚部分は老化するって設定は絶妙でしたね
今のシュワちゃんで演じられるシーンが多々できてましたし。
まあ、「1」や「2」の頃のシュワちゃんもCGで完全再現できる技術が今はありますからね、永遠に作ることが出来るかも
一応、ジェニシスを破壊し、「人間の未来」を取り戻したサラとカイルではありましたが、最後のシーンを見る限り、明らかにまだ続きそうですね。
既に歴史がグチャグチャになって混乱している部分はありますが、アクション映画としては一級品なんで、次回も期待しましょう
ちゅうことで、シュワちゃんに液体金属は似合わないと思います・・・で75点
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『ブラックリスト(シーズン2・全22話)』を観ました。

2015-07-16 22:00:00 | どらまの部屋
 レイモンド・“レッド”・レディントンは、20年にもわたる、FBIの最重要指名手配犯の一人。世界中の犯罪者達の裏取引に協力をし、「犯罪コンシェルジュ」と呼ばれる彼が突然FBIに出頭し、自身が関わってきた凶悪犯罪者達の逮捕に協力すると持ちかける。そのレッドの連絡役に指名されたのがFBIの新人捜査官エリザベス・キーン。エリザベスは時に反発しながらも、レッドをパートナーに数々の犯罪捜査にあたることに。
レッドと凶悪犯ベルリンの戦いが依然として続く中、レッドの前にボルティモア卿という新たな脅威が現れる。さらにレッドの過去を知る人物も登場し、事態は複雑さを増していく…。一方、レッドとの出会いをきっかけに、信じていた夫の裏切り、最愛の養父の不可解な死を経験し、人生が激変したエリザベス。レッドに対する不信感や怒りを抱えながらも、謎に包まれた出自を知るべく、捜査を開始するのだが…。
スーパードラマTV番組紹介より)

 シーズン1がなかなか興味深かったんで、当然ながら、シーズン2もチェックしてみました
今回も前シーズン同様、各話毎に出てくる「凶悪犯」達のキャラが楽しいですね 
様々な趣向で犯罪を犯すってコトで、ネタ切れにならないか心配でしたが・・・ちょっとスケールがでかくなった
ただ、今回は、毎回の話よか、シーズン2ということで、メインキャラ達の動きがより深くなった印象があります
局長クーパーさんは「命」に関係する選択でとっても苦しかっただろうに、「正義」を貫く・・・こういう上司、最高ですね
その部下レスラーも「正義」では負けてないんだけど、ちょーっと脇道それちゃいました・・・いや、彼がシーズン3でエリザベスを追い詰めそうで、盛り上がりそうです
レッドも、相変わらず「顔」は広いですが今回はエリザベスの前で、「人」たる表情をするシーンが多かったと思います。
(本人も、かなり危ない状況が何度もありましたが
エリザベスとの関係も次第に明らかになってきて、見方も変わってきました。
で、エリザベスですが・・・今回は「ぐちゃぐちゃ」だったような気がします
トムを生かして「自分の謎」を探るってのは分かったけど、その後の共闘、そして・・・もう腐れ縁じゃないですか、これじゃあ
ある意味、トムのほうがリズに振り回されてる感もしますが
で、自分の「失った記憶」が少しずつ甦ると同時に、終盤はロシアのスパイ容疑までかけられて、追われる始末に・・・
最終回、あそこで長官を殺してしまうとは・・・クーパーさんの説得も水の泡・・・・
シーズン3でどうなってしまうのか、分からなくなりましたねぇ・・・見続けましょう
ちゅうことで、意外にデンベのエピソードが好きでした・・・で75点
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