西暦180年、大ローマ帝国。皇帝からの次期皇帝の座を約束された将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)。ところが、それを許さない皇帝の息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は、皇帝とマキシマスの妻子を殺害し、新皇帝の座につく。地位と家族、全てを失ったマキシマスは、奴隷剣闘士に身を落とし、ある決意を胸にコロセウムに立つ。それは名誉のためでもなければ、生き延びるためでもない。真の剣闘士<グラディエーター>となって新皇帝への復讐を果たすために・・・。
「過去の名作をBDコレクションする」という自身勝手なシリーズ、「シザーハンズ」と一緒に購入したのが、2000年に劇場公開された、この「グラディエーター」です
いつもなら早朝、家族が起きる前、静かな時間に映画鑑賞する俺ですが、この作品はやはり大音響で観たかったので、休日日中に観てみました。
この作品は、見ている我々もヒートアップしますよね
妻子が殺されて、復讐を誓う・・・ってのは、先日見た「MADMAX」に共通したものがありますが、この作品は、コモドゥスという、強烈な存在がいます
演じるホアキン・フェニックスが見事ってのもあるんですが、とにかく「屈折した愛」「支配欲」・・・彼の存在があるから、主人公マキシマスが対照的に際立つ存在になり得てます
冒頭のローマ軍の戦いや、コロシアムでの戦闘は、(CGは多用していますが)とにかく大迫力
音楽も「勇ましい」という言葉がピッタリ・・・めちゃ格好良いです
幾度も嫌がらせ(なんて生易しくないですが)を受け、周囲の協力者を排除され、窮地に追い込まれるマキシマスですが、最後のコモドゥスとの一騎打ちのシーンで最高潮に・・・
最終的に「故郷に還る」ことが出来たマキシマス、愛する妻子のもとへ・・・そしてローマも国を愛する人々の元へ・・・
リドリー・スコット監督が、悲願のアカデミー賞を受賞した記念すべき作品。
今後も、大画面で、大音響で観ていきたい作品です
ちゅうことで、エスクテンデット・エディションは知らないシーンが多くて、結構長かった・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
「過去の名作をBDコレクションする」という自身勝手なシリーズ、「シザーハンズ」と一緒に購入したのが、2000年に劇場公開された、この「グラディエーター」です
いつもなら早朝、家族が起きる前、静かな時間に映画鑑賞する俺ですが、この作品はやはり大音響で観たかったので、休日日中に観てみました。
この作品は、見ている我々もヒートアップしますよね
妻子が殺されて、復讐を誓う・・・ってのは、先日見た「MADMAX」に共通したものがありますが、この作品は、コモドゥスという、強烈な存在がいます
演じるホアキン・フェニックスが見事ってのもあるんですが、とにかく「屈折した愛」「支配欲」・・・彼の存在があるから、主人公マキシマスが対照的に際立つ存在になり得てます
冒頭のローマ軍の戦いや、コロシアムでの戦闘は、(CGは多用していますが)とにかく大迫力
音楽も「勇ましい」という言葉がピッタリ・・・めちゃ格好良いです
幾度も嫌がらせ(なんて生易しくないですが)を受け、周囲の協力者を排除され、窮地に追い込まれるマキシマスですが、最後のコモドゥスとの一騎打ちのシーンで最高潮に・・・
最終的に「故郷に還る」ことが出来たマキシマス、愛する妻子のもとへ・・・そしてローマも国を愛する人々の元へ・・・
リドリー・スコット監督が、悲願のアカデミー賞を受賞した記念すべき作品。
今後も、大画面で、大音響で観ていきたい作品です
ちゅうことで、エスクテンデット・エディションは知らないシーンが多くて、結構長かった・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません