半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ブラックリスト(シーズン2・全22話)』を観ました。

2015-07-16 22:00:00 | どらまの部屋
 レイモンド・“レッド”・レディントンは、20年にもわたる、FBIの最重要指名手配犯の一人。世界中の犯罪者達の裏取引に協力をし、「犯罪コンシェルジュ」と呼ばれる彼が突然FBIに出頭し、自身が関わってきた凶悪犯罪者達の逮捕に協力すると持ちかける。そのレッドの連絡役に指名されたのがFBIの新人捜査官エリザベス・キーン。エリザベスは時に反発しながらも、レッドをパートナーに数々の犯罪捜査にあたることに。
レッドと凶悪犯ベルリンの戦いが依然として続く中、レッドの前にボルティモア卿という新たな脅威が現れる。さらにレッドの過去を知る人物も登場し、事態は複雑さを増していく…。一方、レッドとの出会いをきっかけに、信じていた夫の裏切り、最愛の養父の不可解な死を経験し、人生が激変したエリザベス。レッドに対する不信感や怒りを抱えながらも、謎に包まれた出自を知るべく、捜査を開始するのだが…。
スーパードラマTV番組紹介より)

 シーズン1がなかなか興味深かったんで、当然ながら、シーズン2もチェックしてみました
今回も前シーズン同様、各話毎に出てくる「凶悪犯」達のキャラが楽しいですね 
様々な趣向で犯罪を犯すってコトで、ネタ切れにならないか心配でしたが・・・ちょっとスケールがでかくなった
ただ、今回は、毎回の話よか、シーズン2ということで、メインキャラ達の動きがより深くなった印象があります
局長クーパーさんは「命」に関係する選択でとっても苦しかっただろうに、「正義」を貫く・・・こういう上司、最高ですね
その部下レスラーも「正義」では負けてないんだけど、ちょーっと脇道それちゃいました・・・いや、彼がシーズン3でエリザベスを追い詰めそうで、盛り上がりそうです
レッドも、相変わらず「顔」は広いですが今回はエリザベスの前で、「人」たる表情をするシーンが多かったと思います。
(本人も、かなり危ない状況が何度もありましたが
エリザベスとの関係も次第に明らかになってきて、見方も変わってきました。
で、エリザベスですが・・・今回は「ぐちゃぐちゃ」だったような気がします
トムを生かして「自分の謎」を探るってのは分かったけど、その後の共闘、そして・・・もう腐れ縁じゃないですか、これじゃあ
ある意味、トムのほうがリズに振り回されてる感もしますが
で、自分の「失った記憶」が少しずつ甦ると同時に、終盤はロシアのスパイ容疑までかけられて、追われる始末に・・・
最終回、あそこで長官を殺してしまうとは・・・クーパーさんの説得も水の泡・・・・
シーズン3でどうなってしまうのか、分からなくなりましたねぇ・・・見続けましょう
ちゅうことで、意外にデンベのエピソードが好きでした・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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