『レッドクリフＰａｒｔⅡ 未来への最終決戦』を観ました。

　大軍を率いて赤壁へ進行してきた曹操軍。曹操は疫病で死んだ自軍兵を対岸の孫権・劉備連合軍の元へ船で流し、連合軍に疫病を蔓延させる。これが原因で劉備軍は撤退、だが諸葛孔明（金城武）だけは赤壁に残った。そんな中、孫権軍司令官・周瑜（トニー・レオン）と孔明はお互いの首をかけての謀略を展開、周瑜は曹操軍２武将の謀殺、孔明は３日で１０万本の矢の収集に成功する。やがて曹操軍に潜伏していた孫尚香が帰還、決戦へ向けて本格的な準備が始まり……。
（ｇｏｏ映画より）

　三国志は、限りなく無知に近い俺なんで、感想は短め＆控えめに・・・
ＰａｒｔＩで、（ジョン・ウーのアイテムである）白い鳩が曹操軍に飛びたってからの物語が始まりました。
・・・といっても、なんか曹操軍、サッカーに興じてますけど・・・
１作目で、一通りの有名人物紹介が済んでいるからか今回は何も説明なく戦略合戦が続きます。
曹操軍もなかなか考えた戦いをすれど、やはり基本は多勢での攻めのみ
前回同様、圧倒的に劣勢な劉備軍が、（孔明一人の）知恵を絞った、かつ運も味方して、戦局をひっくり返すという展開
前回の戦は平原だったけど、今回は大河ってことで、躍動感がある戦いが影をひそめてしまったのは残念。
更に、曹操と劉備、そしてその間にいる小喬（リン・チーリンめちゃ美しい）の話が中心になっちゃってて、両軍の猛将たちの活躍がほとんど無かったのが残念です
どちらも「運命の決戦」であるワケだし、男女関係と一杯のお茶で決まってしまうのはねぇ・・・
とはいえ、２部構成の圧倒的なエンタメ作品であることは確かだし、観応えはありましたぞ
ちゅうことで、トニー・レオンのアクションは違和感あるなぁ・・・で６５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

我慢くらべ

　天気は相変わらず良いね～
朝はいつものお買い物＆朝マック
朝マックといっても、今回は話題のテキサス・バーガーがどーしても食べたかったので、かなり遅い時間になっちゃったでも美味しかった
（ＣＭで流れているフット・ルースもかなり懐かしいねぇ・・・ケビン・ベーコン（主演）にかけて、ベーコンが入ってるのかしら）
その間、ちょっと前々からの背景もあり、Ｙにお説教をした。
強情なＹもひかないもんだから、反省するまでベランダに出してたけど、なかなか戻ってこない
この変な「芯の強さ」を何とかしないとねぇ・・・
朝食も抜いてたし、遅めのお昼も食べない勢いだったんで、（寒さもあり）もう一度話をして、部屋に入れた。
時間かけて、理解してもらわないとなぁ・・・

その合間も含めて、今日はお掃除デー
布団干しはもちろんのこと、長々としてなかったマイカー洗車をした。
まあゴミが出てくること出てくること・・・
いつも車内に備えている寝具も、いい機会なんで、次々と洗濯機に入れた
フロアマットまでは手が回らず・・・疲れて昼寝しちゃった

『ムーン・ウォーカー』を観ました。

　彼の音楽を知らない者はいない。しかし彼の映画を知る者は少ない。キング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンが魅せる、魔法のようなミュージカルとめくるめくアドベンチャー。それがムーンウォーカー。地球上で最も有名な男が、観る者を音楽とファンタジーの世界にいざなう！
（公式サイトより）

　ＭＪ好きでも、この映画は観て無かったんだよね
だって、どーみても映画って感じじゃないんだもの
案の定、物語はガタガタっていうか、あったもんじゃなかったです
一応、目的があって、ＭＪが動いているんだけど・・・起承転結も、山谷も・・・何もない
途中メカマイケル？が出現し、敵兵を皆殺しにするのも圧巻というより、口あんぐり・・・何してんの
ショー・ペシが敵役ってのも、コメディにしたいのか何なのか？
ですが、ま、音楽を楽しむという観点から見れば、結構楽しめますよ
もちろん、ＭＪが中心です。「Ｍａｎ　Ｉｎ　Ｔｈｅ　Ｍｉｒｒｏｒ」から始まり、「Ｓｍｏｏｔｈ　Ｃｒｉｍｉｎａｌ」なんかは、やはり何度観ても見入ってしまうぞ
その他にも、まさか「Ｓｔａｔｅ　Ｏｆ　Ｓｈｏｃｋ」（ミック・ジャガーと共演）が観れると思って無かったし、ショーン・レノンも出てたし（といっても、最初分からなかった）。
かなりの「割り切り」が必要ではありますが、ま、ＭＪファンなら、一度観ておいて良い作品かと
ちゅうことで、ＭＪ加点があっても４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

家族増殖？

　雲ひとつない晴天だけど、めちゃ寒い
こんな時になんだけど、リビングのエアコンが全く動かなくなった
朝から説明書引っ張り出して、色々と手入れしたものの、ピクリともせず
さすがに、ホットカーペットだけじゃあ、この寒さはキビチイ
昼前にちょっとお出かけ
まずは、寒いながらも外で遊べってことで、あけぼの山公園のアスレチックに。
数箇所の遊具がなくなっちゃったのは、ちょっと残念だったけど、風の子たちは頑張って遊んでた
ペットショップに行って、我が家の家族（熱帯魚）の新規加入者を募集
色々魅力的な魚はあれど、ウチのちっちゃい水槽＆水質では・・・
ということで、カージナルテトラ１０匹と、ブチ（コリドラス）３匹を選んだ
なくなりかけていたエサも購入し、帰宅

夕方は、嫌がるＫを説得して、ジョギング開始
途中、Ｋの友達と偶然出くわし、「あっ、Ｋくんダイエット」などと言われてしまった・・・
・・・悔しいけど、親子でダイエット頑張ろう

『マンマ・ミーア！』を観ました。

　ギリシャの島で小さなホテルを営むドナ（メリル・ストリープ）の愛娘ソフィ（アマンダ・セイフライド）の結婚式前日、三人の男たちが島にやって来る。父親を知らずに育ったソフィの夢は結婚式でヴァージンロードをパパと二人で歩くこと。かつての母の恋人サム、ハリー、ビルのうちの誰かが自分の父親だと見当をつけたソフィが、内緒で招待状を送ったのだ。式の準備でただでさえ大わらわのドナは、昔の恋人たちの出現に大ショック。果たしてソフィの父親は誰なのか？
（ｇｏｏ映画より）

　公開時から気になってた作品だったんですよ
「ＡＢＢＡ世代」とまでは正直いかないけど、有名な曲は一通り聞きまくったし、このミュージカル自体もロングランしてるし、予告編を観ただけども明るく、楽しそうな雰囲気が満ち溢れてましたもん
話自体は深くないです。いわゆるドタバタ
軽い気持ちで観る分には、クスクス笑えるシーンは色々とあります
至るところで、唐突に歌が始まるし、ま、映画として見たら厳しいかも知れません
ただ、もともとミュージカルを映画化したものですし、そういった観かたをすると・・・
最高の作品でした！！
大女優メリル・ストリープとその友達２人、もう最高に歌がうまいし楽しいです
いいオバサンなのに、とってもキュートで、やっぱ好きだなぁ
親も親なら、子も子なワケでソフィ役のアマンダ・セイフライドも良い
その他の出演者もちゃんと歌ってるし　・・・ま、強いていえば、ピアーズ・プロズナンだけは、ちょっと下手だったかな
（ラズベリー助演男優賞受賞だそうで・・・なんとなく分かります）
あと、ミュージカル（劇場）では味わえない、ロケーションです
カロカイリ島（ギリシャ）というステージよりは広く、美しい・・・でも、広大にし過ぎない小さな島ってのが、様々な歌とドラマが繰り広げられる場所として、最適ですぞ
そしてそして・・・やはりＡＢＢＡの曲、とにかく明るく楽しく
軽いストーリーも相まって、観ている俺をウキウキにさせてくれます
２０曲近く流れましたよね　こんなに聞けただけでも嬉しいかも
賛否両論があるようですが、俺は知ったこっちゃ無い
この作品を観れて、朝から今日はずっとウキウキでした。最高です
ちゅうことで、その後もＣＤを２回聞いたのは当たり前・・・で９０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

成人の日２０１０

　今日は朝から守谷に出撃
Ｙが前々から見たがっていた映画「ティンカーベルと月の石」観賞ってコト。
今回はカミさんと女親子二人で見に行くことで決定し、俺はＫとｓと男３人でぷらぷらと店内散策をしていた。
２時間後、待ち合わせをして、電気店に寄ったところ、バッタリと会社友人一家と会った。
俺と同期である奥さんと会ったの、十数年ぶりかも
二人の子供達もご夫婦にそっくりで・・・・可愛かったなぁ
お昼を食べた後、帰宅した。
天気が全く好転せず寒いんで、その後はウチでまったりしてた
ＫがＤＳやってる横で覗いていたｓも、写真の通り、変な体勢でバタンＱ
３連休もあっという間だったなぁ

『築地魚河岸三代目』を観ました。

　エリート商社マンの赤木旬太郎（大沢たかお）はリストラの陣頭指揮を任され思い悩んでいた。そんな時、恋人の明日香（田中麗奈）が家業である築地市場の仲卸「魚辰」と装飾デザイナーの仕事を掛け持ちで奮闘していることを知る。明日香を助けたい一心で「魚辰」を手伝い始めたものの、ド素人の身では足手まといになるばかりだった。それでも、活気に満ちた魚河岸に心惹かれるようになった旬太郎は、生き方を変える大きな決断をする。
（ｇｏｏ映画より）

これってもともとは漫画だったんですね　
旬太郎、エリート商社マンってのは分かるんだけど、悩んで退社する理由が、リストラ陣頭指揮ですか
確かに俺だったら嫌だけど・・・いや、俺はされちゃうほうか
この序盤の話を見ていると、退社理由はそれじゃないですよね　自分の「運命の仕事」と出会ったってのが正解だと思うんですよ
その「魚河岸」であり、「築地」なんですが、雰囲気はあれど、もっともっとこの世界の大変さ、厳しさ、そして人の温かさを描いて欲しかった気がします
その辺の大変さを乗り切って、真の喜びを得たって感じではなく、ただ「味覚の才能」だけで選んだように見えちゃったんですねぇ・・旬ちゃんは
ま、魚河岸の総代（伊東四朗）を筆頭に、キャストはみんな良いから、みんなで話を盛り上げてくれてる
そんな暖かさはとても感じられました
話は始まったばかりだし、「釣りバカ日誌」が終わってしまった松竹・・・なんとなく、この作品をシリーズ化しそうな気がします
ちゅうことで、大沢さんは色々と出ますねぇ・・・で６０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

パパ、けっこんってむずかしい？？

　いつもの通りＫと風呂に入っていたところ・・・
「パパぁ、パパはママとけっこんするの、たいへんだった」
と聞いてきた。
その後も、「けっこんってどうすればできるの」とか、「おんなのこに何ていえばいいの」とか、やたら質問してくる
ワケ分からなかったから、カミさんに聞いたところ、同級生の女の子から、寒中見舞いの葉書（写真）をもらったそうで、それを見たら・・・
「かんちゅうおみまい。　Ｋくん大、大、大すき。もうハートがとびたすくらい、大すきさ大すき」
という、どストレート内容だった
ま、小学１年生の手紙だから、可愛いって範疇に思うし、多分、他のお友達にも出しているんだろうけど、もらった当人Ｋとしてみれば、真に受けちゃったらしい
ははは、可愛いもんだ
今後しばらくは、学校で何があったかを聞いて、茶化してみようっと

『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』を観ました。

　ベトナム戦争の映画のために、三人のスターがベトナムのロケ地にやってきた。落ち目のアクションスターのスピードマンは返り咲きのチャンスを賭け、下品なコメディで人気のポートノイは芸域を広げるのが目的。そして演技派のラザラスは、黒人軍曹の役のために肌を黒くする手術まで受けるほどの役者バカ。しかし撮影は進まず、困った監督はリアリティを出すために彼らをジャングルに放り込む。しかしそこは本当の無法地帯だった…。
（ｇｏｏ映画より）（公式サイト）

　ベン・ステイラー主演ってことですし、タイトルもタイトルですから、お笑い映画ってのは誰が見ても分かりますが、想像以上でしたね
何の前説もなく、激しい戦闘シーンで始まりましたが、激しいながらも、至るシーンで、有名な映画のパロディが出てきます。
アクの強い主演３人（ロバート・ダウニーＪｒ．が特に凄いですね。アイアンマン見た直後なんでなおさら・・・）が、低予算戦争映画の撮影に放りだされて、実はマジな戦争に巻き込まれているという展開っす。
パロディ以外にも、小ネタあり、かなりブラックなジョークもあり・・・とにかくテンコ盛りなんですが・・・ちょっとエグいシーンが多いのが気になります
首だけとか、内臓とか・・これもギャグなのかも知れませんが、個人的にはちょっとひいちゃうなぁ
後半もずっとこんなテンポだけど、アクションだけはどんどん大規模になってきて、盛り上がっていることは確か
話が終了・・・と思いきや、エンドクレジットで流れるカメオ出演者たちにビックリ
トムさん、やっちゃってましたねぇ
ちゅうことで、日本語訳だと分からないギャグは残念・・・で４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

お年玉を使うつもりが・・

　雲ひとつない冬晴れだね
年始にもらった子供達のお年玉。
今までは毎年貯金してたけど、今年くらいは、ちょっとだけ好きなものを買わせよか　と思い、子供達に聞いてみたところ・・・
「何も買いたくない。貯金する」だって
俺が子供の頃は、貯金するなんて嫌だっただけに、ビックリしたよ
ま、ちゃんと貯金はするけど、年始何にもやってないし、ちょっとだけは何か買おうって言って、トイザらスに行った。
Ｙはシルバニアのちっちゃなアクセサリーを、Ｋは、仮面ライダーのソフビを、ｓは粘土のおもちゃを買った。
（全て格安商品）
その後、近くのホームセンターに行って、昨年壊れてしまった草ソリを買った

昼食、そして、俺の喘息検診の後に、近くの土手に行って凧揚げと草ソリをやった。
前回と違い、適度な風があったんで、凧は良くあがった・・・けど、その風が超さぶい
じっとしている凧揚げは早々にきりあげ、草ソリ三昧
といっても、俺が乗ると壊れてしまうから俺はひたすら見学と撮影・・・寒かった