半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『築地魚河岸三代目』を観ました。

2010-01-11 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 エリート商社マンの赤木旬太郎(大沢たかお)はリストラの陣頭指揮を任され思い悩んでいた。そんな時、恋人の明日香(田中麗奈)が家業である築地市場の仲卸「魚辰」と装飾デザイナーの仕事を掛け持ちで奮闘していることを知る。明日香を助けたい一心で「魚辰」を手伝い始めたものの、ド素人の身では足手まといになるばかりだった。それでも、活気に満ちた魚河岸に心惹かれるようになった旬太郎は、生き方を変える大きな決断をする。
goo映画より)

これってもともとは漫画だったんですね 
旬太郎、エリート商社マンってのは分かるんだけど、悩んで退社する理由が、リストラ陣頭指揮ですか
確かに俺だったら嫌だけど・・・いや、俺はされちゃうほうか
この序盤の話を見ていると、退社理由はそれじゃないですよね 自分の「運命の仕事」と出会ったってのが正解だと思うんですよ
その「魚河岸」であり、「築地」なんですが、雰囲気はあれど、もっともっとこの世界の大変さ、厳しさ、そして人の温かさを描いて欲しかった気がします
その辺の大変さを乗り切って、真の喜びを得たって感じではなく、ただ「味覚の才能」だけで選んだように見えちゃったんですねぇ・・旬ちゃんは
ま、魚河岸の総代(伊東四朗)を筆頭に、キャストはみんな良いから、みんなで話を盛り上げてくれてる
そんな暖かさはとても感じられました
話は始まったばかりだし、「釣りバカ日誌」が終わってしまった松竹・・・なんとなく、この作品をシリーズ化しそうな気がします
ちゅうことで、大沢さんは色々と出ますねぇ・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パパ、けっこんってむずかし... | トップ | 成人の日2010 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事