半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を観ました。

2022-09-19 16:17:50 | えいがかんしょうの部屋
 取材中のエディに噛みつき、その血液を体内に取り込んだクレタス。
エディの血液の中に生息していた地球外生命体シンビオートが、クレタスの体内で、その狂気に触れ、結合。
おびただしい数の赤い触手が身体中を蝕み、増殖し、カーネイジが誕生する。
その高い戦闘能力と残虐性で、収監されていた刑務所の受刑者や警官を無差別に虐殺していくカーネイジ。
<大虐殺>が始まった。
世に放たれたクレタスの目的は愛するシュリークの奪還。シュリークは音波であらゆる物を破壊する「叫び声」を持っており、その狂暴性から彼女も収監されていた。
カーネイジとシュリーク、二つの狂気がいま一つになろうとしている。
(公式サイトより)

 前作ヴェノムが思いのほかヒットしちゃったので、続編、出来ました
続きですから・・・エディとヴェノムは、一人漫才師と化してますね。あんな凶悪な顔してても、声だけでは、お笑いですもんね。
そのエディが、絡んでしまった相手、クレタスは、今まで何をしてきたかってのは描かれていなくて、とにかくヤバそうな奴としか・・・
そんな彼にエキス注入は、そりゃヤバいでしょ
こっからの暴れっぷりは強烈でしたね。あえてエグさを前面には出していないものの、相当な犠牲者が出ているのは明白・・・
コイツを止めるために、一度別れたヴェノムに謝罪して一緒になるって・・・別れた女性に、再度交際を申し込んでいる感じで、情けない・・・けど仕方ない。
そこまでして再合体して、カーネイジに挑むヴェノム、決して平和のためという理由じゃないのが、この作品の特徴です
1vs1の戦いでは、どーしても分が悪いヴェノム・・・結局、勝敗を左右したのは、「一体感」という事でしょうか
戦いには勝利したものの、アンの愛を得ることなく、再びヴェノムとの逃亡生活 お疲れ様です
ちゅうことで、次にいよいよピーター・パーカーですか・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする