中世フランス――騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き――。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。果たして、裁かれるべきは誰なのか?
(公式サイトより)
リドリー・スコット作品で、上映時間153分ということで、相応の覚悟(と時間)をもって鑑賞開始しました
オープニングは「掴み」ましたね 閉鎖された場所の中で、二人の男が馬にまたがり、鎧を見にまとい、槍を持って、お互い、突進していく
ゴングが鳴りましたもんね
ただ、その後は、結構眠い展開が・・・
カルージュとル・グリは、「旧友」って冒頭語られていますが、そんなに「絆」は感じないんですよね。
ある戦で、命を救われて、それキッカケでしたもんね。
で、ル・グリが、カルージュの奥さんにホレてしまった・・・という分かりやすい流れでした。
ホレてしまってからというもの、ル・グリの行動は「あからさま」でしたね。カルージュが留守なのを利用して、ズカズカと・・・
しかし、マルグリットは「芯の強い」女性ですよね。
泣き寝入りすることなく、ちゃんと夫に告白するし、裁判で真実を話すという決意も強かったです
しかし、この時代では、こんな一人の女性の決意に対しては、とっても辛い環境でもあるし、旦那も、彼女を全面的に守って戦うというよりも、自分の立場を考えた行動をとってましたもんね・・・
旦那のお母さんも、(過去の彼女は辛かったというのは分かるけど)マルグリットに寄り添ってあげてないし・・・
裁判時の発言とかも、今となっては考えられない言葉だらけでしたよね。「(強姦した)相手を愛していなければ、妊娠することはない」とか・・・オカシイでしょって
決着が「決闘」で、勝ったほうが正義ってのもねぇ・・・
決闘が終わって、自身の言葉が認められたマルグリットなれど、彼女には笑顔なんて無いです。そりゃそーです
ラストに、(必死で守った)子供の前でのみ、笑顔を見せるマルグリットが観れて、ホント良かった
ちゅうことで、キャスティングが豪華、衣装が豪華、音響も良かった・・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
リドリー・スコット作品で、上映時間153分ということで、相応の覚悟(と時間)をもって鑑賞開始しました
オープニングは「掴み」ましたね 閉鎖された場所の中で、二人の男が馬にまたがり、鎧を見にまとい、槍を持って、お互い、突進していく
ゴングが鳴りましたもんね
ただ、その後は、結構眠い展開が・・・
カルージュとル・グリは、「旧友」って冒頭語られていますが、そんなに「絆」は感じないんですよね。
ある戦で、命を救われて、それキッカケでしたもんね。
で、ル・グリが、カルージュの奥さんにホレてしまった・・・という分かりやすい流れでした。
ホレてしまってからというもの、ル・グリの行動は「あからさま」でしたね。カルージュが留守なのを利用して、ズカズカと・・・
しかし、マルグリットは「芯の強い」女性ですよね。
泣き寝入りすることなく、ちゃんと夫に告白するし、裁判で真実を話すという決意も強かったです
しかし、この時代では、こんな一人の女性の決意に対しては、とっても辛い環境でもあるし、旦那も、彼女を全面的に守って戦うというよりも、自分の立場を考えた行動をとってましたもんね・・・
旦那のお母さんも、(過去の彼女は辛かったというのは分かるけど)マルグリットに寄り添ってあげてないし・・・
裁判時の発言とかも、今となっては考えられない言葉だらけでしたよね。「(強姦した)相手を愛していなければ、妊娠することはない」とか・・・オカシイでしょって
決着が「決闘」で、勝ったほうが正義ってのもねぇ・・・
決闘が終わって、自身の言葉が認められたマルグリットなれど、彼女には笑顔なんて無いです。そりゃそーです
ラストに、(必死で守った)子供の前でのみ、笑顔を見せるマルグリットが観れて、ホント良かった
ちゅうことで、キャスティングが豪華、衣装が豪華、音響も良かった・・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません