半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

半休とってぇ、イスカンダルヘ!

2018-01-29 20:57:16 | 日々をたらたら(日記)
 昨日と違っていい天気の月曜日
今日はもともと予定があって、半日自宅で仕事、午後は休暇・・・と決めていた。
仕事は半日・・・ということで、早朝は頑張って映画を2本観ちゃった。
半日とはいえ、仕事はやる事が多くて、コーピー片手に踏ん張ってやった
午後は予定が2つ。
一つは病院に行くこと。平日は空いているわぁ・・・予定通りにはなかなかいかなかったけど
もう一つは、先週末に公開されている「宇宙戦艦ヤマト2202」を見に行くこと。
このために、朝、以下の前作(BD)を復習したワケだし

このシリーズ、過去はすべて「初日、初回」で鑑賞してて、かなりの混雑だったけど、今日は平日の午後・・・
20人はいなかったかも 年齢層は変わらずに高いけどね
帰りがけにホームセンターで「クサリ」を買って帰った。
この「クサリ」で壊れかけているアルミハンガーを修理してみた
こちらも予定通りはいかなかったけど、何とかなったかな
さ、明日からまた仕事がんばんべ
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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章』を観ました。

2018-01-29 20:24:20 | あにめ&ひーろーの部屋
 あの大ガミラス帝星の総統、デスラーが生きていた!!
かつて大ガミラス帝星を支配したアベルト・デスラーは、いまはズォーダーの元にその身を寄せていた。
その願いはヤマトとの再戦。デスラーの策略にはまり、ヤマトは苦戦を強いられる。
だがデスラーの真の目的はそれだけではなかった。全てを失った男の再起が、始まろうとしていた……。
一方、艦内で起こったスパイ疑惑や、ガトランティスの母星たる白色彗星との遭遇戦を乗り越え、
ヤマトは遂にテレザートへと到達する。
そこには、ゴーランド率いる守備艦隊と、ザバイバルの陸戦師団がヤマトを待ち受けていた。
すべてはテレサに会い、メッセージの真の意味を確かめるために。
だがそれには、ヤマトが自らにかけた波動砲という呪縛を断ち切る必要があった──。
公式サイトより)

 2018年に入った2202、第四章は「天命編」というサブタイトルでした
今回一番思ったのは、ヤマトとそのクルー達ではなく、対峙する2つの勢力の「本音」が見え隠れした・・・というものでした。
一つは、今回の一番の話題になっていたデスラーの復活です
いつもの低音から始まる「デスラーのテーマ」に始まり、デスラー戦法を(以前よりスケールでかく)仕掛ける彼・・・
もちろん、ヤマトへの「復讐」というのが目的・・・と思ったけど、ちょっと違う「計画」を立てているようです。
彼も(ズォーダーも言ってましたが)一人の星(国)を背負っていた総統・・・単純な「仕返し」ではない「重み」を描いているようです
もう一つは、オリジナル(さらば)では、一片のかけらもない「悪」に徹していたスォーダー
彼・・・というか、彼から率いるガトランティス帝国は、もっともっと深い「闇」たるものがあるようですね。
第三章で、やたら古代に対して「愛」を問いただしていましたが、その理由たる「一片」が垣間見れました
・・・が、まだまだ謎が多いし、この帝国の「全容」が見えない・・・興味津々です
さて、ヤマトに話を映します。
前回、いや、2202開始からずーーーーーっと引っかかっている「波動砲の使用」。
古代だけではなく、2199から見ている我々も引っかかってますし、簡単に判断できないモノですよね
そんな悩みも吹っ飛ぶほどの圧倒的な敵艦隊・・・使用するしかないのは目に見えてましたが、その使用において、「古代一人の苦悩」に済ませなかったヤマトクルーに、とっても救われたように思います
戦いについても、今回は人型機動兵器みたいな「ネタ」もありましたし、かなりバリエーションも多かったと思います。
(わざわざ2199の際の「反射衛星砲」を出したのもファンサービス
…以上、いろいろな話題を「広げた」感のある今章ですが、楽しい反面、ちょっとオリジナルから「広げすぎている」感じも持ちました。
あくまで「進む道」はブレずに続けてほしいものです

ちゅうことで、ささきいさおさん復活、これだけでOPは3倍盛り上がる・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『レインツリーの国』を観ました。

2018-01-29 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 きっかけは高校時代に大好きだった「忘れられない本」。食品会社の営業として働く向坂伸行(玉森裕太)は、本の結末が思い出せず、ネット検索をしてたどり着いたのが「レインツリーの国」というブログ。管理人は都内在住のひとみ(西内まりや)という女性だった。
ひとみが生き生きと書き綴っていた「フェアリーゲーム」の感想に親近感を覚えた伸行は、関西弁でひとみに語りかけるようにメールを書き始め、読み返す間もなく一気に「伸」という署名で送信してしまう。メールでふたりは繋がり、会ったことのない彼女に惹かれていく・・。
「直接会いたい」という伸。しかし、ひとみは「会えない」と言う。頑なに直接会うことを拒む彼女には、言い出せない「秘密」があった。
公式サイトより)

 ネットでの男女のコミュニケーション。こんな「今の時代」には普通に溶け込んでいるシーンでこの作品は始まります。
普通に盛り上がって、「じゃあ会おうか」という行動まで移せるのも、今の若い人たちには普通なのかなぁ・・・
で、会ってみたら、西内まりやサンじゃないですか ドキドキしちゃいますね
ただ、この最初の「デート」から、なんだか妙な自己主張があるひとみ・・・
「こだわりがある」いや、流行語で言えば、「クセがすごい」
このデートの最後にその「理由」が判明します。
・・・ああ、確かにそういえば、メール(SNS)でのやりとりも、そんな「理由」に関係する会話があったね
ここからは、二人それぞれのシーンが続きます。
ひとみは、会社での辛いシーンが多々ありましたね・・・今時、会社であんな周囲の態度があっていいワケないでしょう・・・
一方の伸は、真剣ですね・・・一生懸命勉強して、彼女を理解しようと努めます。
それぞれ、「人にはわからない」辛い事実を背負っているので、見てても辛いです・・・
そんな二人に割り込んでくるキャラ、「二人のクズ男性」
伸につくのは、「会社の先輩」。まあ、彼のアドバイスは、バックボーンも何もない薄っぺらいもの・・・一応、耳を貸す伸も真面目すぎる
ひとみにつくのは、中途採用のオッサン・・・・コイツは、ただのエロ犯罪者でした。
(「しゃべれるのかぁーーーーーー」という断末魔は最高に笑いました
そんなクズ男性にめげずに、勇気と信頼をもって付き合い始めた二人・・・またも赤面モノですが、変な波乱(事故等)が無くて良かったっす
ちゅうことで、人権ビデオとしての使用もできる作品かも・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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