半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ ザ・ロストミッション(全13話)』を観ました。

2016-09-22 17:56:36 | あにめ&ひーろーの部屋
 惑星リンゴ・ヴィンダでの激戦の中、クローン兵タップに異変が。その出来事によって共和国軍は衝撃的な秘密を知ることになる。一方、アナキン・スカイウォーカーは分離主義勢力によってパドメとの信頼関係を試されることに。そして、ヨーダは瞑想中に故クワイ=ガン・ジンの声を聞き、フォースの導きに従い旅立つ。そこに待っているのは…ファン待望のエピソードでは、光と影が対立する最も深い謎が明らかにされていく。
公式サイトより)

 クローン・ウォーズに焦点を当てたCGアニメです。俺、5年前くらいにこのシリーズのシーズン2までは観たのですが、その後チェックを失念してました
で、この「ザ・ロストミッション」は、シーズン6・最終シーズンだそうですね。
途中3シーズン観てないので、物語についてけないのかなぁ・・・と心配ではありましたが、もともと小さな物語を繋げているのがこのシリーズなので、全くの杞憂に終わりましたね
今回も、クローンを侵す謎のウィルス体みたいな存在とか、アミダラとアナキンの話とか、4~5個の物語がありましたが、やはりメインは、終盤3話くらいの「ヨーダの旅」でしょうか
ジェダイマスターの中のマスターであるヨーダでも、こんな試練みたいなものが通用するとは思いませんでしたね
自らの闇を克服し、シディアスと対峙するシーンは、嫌がおうなしに盛り上がりますよ。音楽もいいし
クワイ=ガン・ジンも出てきたし、SAGAに浸れるだけで、とっても満足かも
ちゅうことで、こういった作品をどんどん作って欲しい・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『グローリー 明日への行進』を観ました。

2016-09-22 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1964年ノーベル平和賞を受賞したキング牧師は、翌65年、黒人の選挙権を求める525人の同志と共に、アラバマ州セルマから州都モンゴメリーまで80キロのデモ行進を始めるが、そこに待ち構えていたのは白人の州警察と民兵隊だった。次々と黒人たちが殴り倒されていくニュース映像が全国に流れ、テレビの前の全米7,000万人が衝撃を受ける。
「肌の色など関係ない。人は皆平等だと信じるならば共に行進しよう」キング牧師の呼びかけに、全国から続々と人々が集まってくる。翌日、黒人と白人、男と女、大人と子供がしっかりと腕を組み、彼らは再び歩き始めた─。
公式サイトより)

 もちろん、実話です
キング牧師のノーベル平和賞の受賞シーンから始まりましたが、この受賞は彼を著名にすることになったものの、その後に描かれる「差別問題」に対しては全くといっていいほど、効力が無いものなんだ・・・と思い知らされました
当時のジョンソン大統領と、何度も会話をしているものの、大統領の立場としても、前例のないものであり、腰が重いのも仕方ないのかも知れません。
そんな中で強行したデモ行進・・・このシーンは、観てて本当に辛いものでした
こんな迫害を受けて、黒人の中にも、「銃で反撃しよう」と訴える者がいますが、キング牧師は、あくまで「非暴力」を貫きます。
彼の呼びかけ、そして、デモでの事件を観て異論を感じた白人たちも加わって、もう一度行進が始まりました
一応、警備隊を退けたものの、それ以上の行進を(熟考し)断念したキング牧師の判断・・・これには劇中でも賛否両論がありましたが、もっともっと奥の事情があったんでしょう・・・
・・・ただ、そんな中で、(行進に参加した)白人が襲撃され、死亡するという痛ましい事件が・・・
『これは、「黒人の問題」ではない、「アメリカの問題」だ』というセリフが重いです
この後、大統領も、州知事も(若干「促され感」はあれど)重い腰をあげ、いよいよラストでは、行進を完遂させました
公式サイトに書いていた「(50年後の)2015年3月7日、オバマ大統領がミシェル夫人や国民と共にアメリカ南部アラバマ州セルマを行進。「我々の行進は終わっていないが、ゴールは近い」と演説した。」というニュースを聞いて、キング牧師の物語は一旦区切りはついたものの、この問題はまだまだ続いている・・・というのを感じました。
ちゅうことで、エンディングの曲もしっかり聞くべし・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮』を観ました。

2016-09-22 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 巨大迷路を脱出し、自分たちを操っていた組織の存在を知ったトーマスたち。逃げ込んだシェルターでは、仲間たちがその組織によって人体実験をされているという、さらなる驚愕の事実を知ってしまう。命の危険を察し脱出を試みるトーマスたち。しかし建物の外には、太陽に灼きつくされすべてが崩壊した砂漠のような光景が広がっていた。迫りくる組織の捜索隊、そして新たな敵。あちこちに仕掛けられた攻略不能のトラップ=罠。仲間との友情と裏切り、深まる謎、そして衝撃の犠牲。走り続けるトーマスが知る禁断の事実とはー!?
公式サイトより)

 ジェームズ・ダシュナー原作の大ヒットSF小説の実写化であり、3部作(だったんですね・・・)の2作目となります
前作で何とか、謎の建物から脱出をしたトーマス達。同じような境遇にあった人達と一緒に安堵の生活を始める・・・と思いきや、なんとそこは、前作の建物を作ったWCKD内だったんですねぇ・・・って、そんな事も気づかないのって感じですが・・・
謎の伝染病・フレアに対する抗体を研究するために、人体実験をしているWKCD・・・
これを目撃しちゃって、トーマスは、またもや建物脱出を図ります・・・休みありませんね
何とか施設を脱出したものの、外は砂漠の荒野・・・ただでさえ生活するのが困難なこの外の世界に、更に脅威なのが、「高速ゾンビ」クランクの存在です
今、ちょうど「ウォーキング・デッド」を観ている最中ですが、あちらのゾンビとは違い、こっちはとにかく「走ってくる」・・・足の遅い俺は、すぐに食われてしまいますね
この作品は、このクランクと、WKCDの奴らから「ひたすら逃げる」だけの作品・・・のようです
一応、途中に集落とかあって、そこでの一幕があったり、意外な人が「裏切り」したりなどあるものの、あまり入ってきません。
邦題とはいえ、1作目でも思った「メイズ(迷路)なんてないじゃん」という不満が、この作品では更にUPしちゃいます
ラストでは・・・どうもトーマスは「反撃」に転じるようですが・・・どーも作品自体が「迷走」しているような気がします
ちゅうことで、ミンホ、応援しているぞぉ・・・カムバック・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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