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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『亜人(全13話)』を観ました。

2016-04-10 20:56:28 | あにめ&ひーろーの部屋
 亜人――それは、決して死なない存在。
17年前のアフリカで発見され、以降、全世界で46体、日本国内では2体が確認されている。
永井圭は、医学部受験を控えた高校生だ。彼がめざしているのは、立派な人間。そのために、規律正しい生活と周囲から浮かない程度にまじめな授業態度、クラスメイトとの適度な交友を心がけている。学校で、“亜人”に関する授業が行われたその日、圭は友人たちが携帯電話で見ていた亜人の実験映像に興味を持つ。そこには、自分が幼少期に見た、黒い霧のような物体が映っていた……。
公式サイトより)

「good!アフタヌーン」に連載中の桜井画門さんの同名ヒット漫画のアニメ化だそうです
しっかし、ブッ飛んだ設定ですよねぇ
決して死なない存在「亜人」って唐突に言われても・・・って感じですが、日本政府が脅威に感じてて、やたら「敵視」しているところから始まってます
この「謎」は、この作品を見続けていても、全く解明されてないという「潔さ」・・・これも凄いかも
物語は、どっちかというと、「亜人」となっている連中、それぞれの意志をもった活動に対して、混乱極める人類って感じでしたね。
特に、中盤から出てきた佐藤の存在は、主人公・圭を凌駕しちゃってましたね
佐藤と、SWAT精鋭部隊との戦いは、30分って時間を忘れるくらい、壮絶だし、面白かったです
ラスト、潜んでいた圭の話に戻りましたが、あっという間に最終回も終わってしまいました・・・
うーん、これからって感じだったので、確実に第2シーズンに持ち越しですね
ちゅうことで、ブツクサ言う亜人は、二重人格っぽくて面白い・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ワイルド・スピード スカイミッション』を観ました。

2016-04-10 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ヨーロッパ全土で暗躍していたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティ(ミシェル・ロドリゲス)を奪還したドミニク(ヴィン・ディーゼル)と仲間たち。ロサンゼルスで安息の日々を過ごす彼らのもとに、東京から1本の電話が入る。
「お前たちの仲間を殺した」-電話の主はデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。オーウェン・ショウの兄であり、かつてドミニクたちが対峙したどんな敵よりも恐ろしい男だった。弟の仇を討つため復讐に燃えるデッカード・ショウと、仲間を失い怒りに燃えるドミニクたち。
すべてを賭けた最後の戦いの幕が開く。
公式サイトより)

 この「ワイルド・スピード」シリーズは、回を追うごとにスケールがデカくなってるし、それに呼応するようにヒットしているし、凄いですねぇ
前回、「EURO MISSION」のラストで、ハン・カンさんが死亡(のシーンが今回出ると思ったのに、出ませんでしたね)、そして、その殺し屋が、「Mr.トランスポーター」ジェイソン・ステイサムってラストだったんで、最初から全開でしたね
彼と、「ロック様」ドゥェイン・ジョンソンとの戦いが第1ラウンドってのは、胸躍りましたね
確かに最恐の敵です、デッカードは・・・肉弾戦もするし、爆弾使いまくるし
ハン・カン死亡の報も受けて、いよいよ、いつもの「ファミリー」が集まります。
(ミニ・バンで悪戦苦闘しているブライアンは笑いました
で、「SKY MISSION」というタイトルなんで、ラスト付近で出ると思っていた有名な車での降下シーンがかなり序盤ってのもビックリですね。
彼らにとっては、いつもながら、最後の交通手段は「車」なんですよね。あんな無謀な降下が何で必要かなんて突っ込んではいけないようです
その「SKY MISSION」より更にスケールアップする終盤のアクションも凄いですね
戦闘ヘリはまあアリとして、ドローンだの小型ステルス機だの、ガンガン街を、ビルを、放送塔を壊します
最終ラウンドは、ヴィン・ディーゼルジェイソン・ステイサムという、極上の「デザート」 満喫しました
もちろん、ジャガーFタイプやアウディR8、マクラーレンMP4-12CやフェラーリF458イタリア、ブガッティ・ヴェイロンなどなど、豪華絢爛な車を観るのも楽しみですよね。日本車もGT-Rだのスープラだの頑張ってましたし
・・・そして、やはり、この作品のラストを語らずにいられません。
この作品のクランクアップ直前に事故死してしまった、キーマン、ポール・ウォーカーさん。
劇中でも、大きな事件を片付けて、愛する家族の元に戻り、砂浜で戯れる彼・・・
バックに流れる「See You Again」という曲のメロディーや歌詞・・・
そして、一人車を走らせるドミニクの横に追いつき、いつもの笑顔を見せるブライアン(ポール・ウォーカー)・・・
そして、二人の車は、分岐道でそれぞれの道を走っていく・・・
「いつまでも兄弟だ」みたいなセリフをつぶやくドミニク・・・
いやぁ、派手なアクションを散々やってスカッとさせといて、最後にこんなにしんみり、哀しくなる作品だったなんて・・・
まさか泣くとは思わなかったですよ!

いやぁ・・・参りましたね。ずるい作品です
ちゅうことで、「FOR PAUL」・・・さようなら、ブライアン・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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