半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『CSI:サイバー(全13話)』を観ました。

2016-02-18 21:11:38 | どらまの部屋
 FBIは急増するサイバー犯罪に対抗してサイバー犯罪課を設置し、有能な捜査官であると同時に心理学に強いエイヴリー・ライアンをその主任に据える。上司のシフター副長官(P・マクニコル)はFBIでキャリアを積んだ切れ者。同じ捜査チームのメンバーは、行動派捜査官ムンド(J・ヴァン・ダー・ビーク)、内向的だがテクノロジーに強い男性捜査官のクルミッツ、元悪玉ハッカーでITに精通している女性捜査官レイヴン、同じく元悪玉ハッカーの新人捜査官ネルソン。エイヴリーとその捜査チームは赤ん坊の誘拐事件を皮切りに、ネットの深部「ディープ・ウェブ」に潜む、顔なき犯罪者を追う。
wowow番組紹介より)

 全米で多くのシリーズを重ねたヒットドラマ「CSI(科学捜査班)」シリーズ
俺は、「CSI:NY」を全8シーズン見届けました。スタイリッシュで面白かったなぁ
そのCSIシリーズの新たなスピンオフ作品が、この「サイバー」だそうです
タイトルの通り、現代の問題にもなっている、様々な「サイバー犯罪」にテーマを絞った1話完結のドラマでした
自分の業種もIT関係だし、会社でもITセキュリティとかを研修等で学んでいたりしたんで、まさに「うってつけ」でした。
ハッカーが情報を盗んだり・・・というような「ありがち」な犯罪ではない点が面白かったです。
空港のモバイル充電コーナーで、接続したPCの情報を盗んでいたり、電子レンジなどの家電の「温度設定」を遠隔操作して、家を家事にしてしまう・・・とか。
ビットコインの話も巧妙だったし、電子マネーの「足」がつかない洗浄方法もすげーなー・・・と。犯罪なれど感心しちゃいました
で、それに対抗するCSIサイバーチームは・・・こちらも上手な奴が多いですね。
・・・というか、サイバー犯罪を退治するって名目はあれど、やってる事は、犯人のPCにウィルスを植え込んだり、一歩間違うと、サイバー犯罪者以上の「やばい」戦い方をしている点も・・・ある意味すごいです
チームの面々も、「CSI」ならではで、色んな過去をもってるキャラが勢ぞろいしてました。
話も面白いし、キャラも今後どんどん味が出てくるのかなぁ・・・と思ってたら、なんと1クールでシーズン1は終了とのこと
でも、あのラストはどーみても続きがある展開でしたし、実際にシーズン2も決定しているようなので、今後期待しちゃいましょう
ちゅうことで、IT犯罪の進化に追従するドラマであって欲しい・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする