４９歳は寝込みスタート

　今日は俺の４９歳の誕生日・・・そして天気の良い日曜日
・・・なのに、やはり昨日から熱が出てきて、早々に薬飲んで寝たものの、体調は全くすぐれず
家族からの「おめでとう」という言葉はもらったものの、遠目だった
いつものお買い物も、俺だけこんな状態なので、お留守番
とにかく、ＴＶ見ているか、寝ているかの一日だった。

ひたすら薬飲んで寝ていたので、夕方になって熱も下がって、少し元気が出てきた。
晩御飯はしっかり食べられた。お酒は残念ながら、昨日今日とお預け。
ただ、夜、カミさんがこっそりこれをプレゼントしてくれた。

家族で集まって、歌も唄ってくれたし
ありがとう・・・今日はこれで十分です
これを食べて、今日も早く寝て、明日からまた４９歳頑張ります

『あと１センチの恋』を観ました。

　ロージー（リリー・コリンズ）とアレックス（サム・クラフリン）は６歳からの幼なじみで、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも２人は共有してきた。そして二人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠してしまう。２人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながら言葉にできないままに・・・。初めて別々の人生を歩むことになる2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、１２年間も２人は近づいては離れていくが・・・。
（公式サイトより）

　タイトルからして、「もどかしい恋物語」以外の何物でもないって感じですよね
案の定、最初っから、ロージーとアレックスは、良く議論される「男女間の友情」って奴を貫いていますね。
見ていると、最初のうちは、ロージーのが傾いているように思えましたね。そんな気持ちも知らないで、アレックスは他の女・ベサニーに手を出すし・・・
最初のウチは我慢していたけど、我慢ならずに、ちょいと手を出した男・グレッグが・・・コイツのせいで、ロージーの「夢」は「一旦」崩れ去れました
ベサニーもグレッグも強烈な奴らですね。「よりにもよって、何でこんな奴に手を出したのか」という所が頭きます
（どちらも、「おやっ」という良いシーンもあったものの、最終的にはやっぱ嫌な奴でした）
お互い、それぞれの人生を営むなかで、「くされ縁」のようで、めぐり合う時間が何度か訪れます。
で、お互い気心も知れているし、好きなワケだし、すぐに意気投合するけど・・・「あと１ｃｍ」キスまではいきません。
「そんなぁ、勢いで他の異性に手を出しといて・・・」などと思うのは下衆ですよね
本当に好きな人、大切にしたい人だからこそ、あと「１ｃｍ」手を出せないという気がします。（俺もそーだったような）
２時間弱の間、この２人の周囲は色々と在りすぎです
そんな中でも、「お前の夢はかなう」と続けていた父親の存在、そしてロージーとひょんな事から一緒に行動することになる薬局の（赤毛の）親友が良いですねぇ
ラストは、もちろん、その距離が縮まるってのは分かっていたものの、ハッピーエンドだし、嫌な事はありません
ちゅうことで、リリー・コリンズって、フィル・コリンズおじさんの娘　やたら綺麗だなぁ・・・で７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません