２０１５年第７戦 カナダＧＰ・決勝

　録画したものを朝起きてから見よう・・・といつも思ってますが、結局気になって、生中継の時間帯から見ちゃうんですよね
解説の方々同様、とてもビックリしました。スタートからの１－２コーナーまで、全車クリーンな走行だったのは
ここの１－２コーナーって、毎回ぐちゃぐちゃでしたもんね・・・
その後のハミルトン選手は、完璧すぎます
決して２位のロズベルグ選手をＤＲＳ圏内に入れなかったですもんね。完全に支配下にしちゃってる・・・
ロズベルグ選手は後半に賭けてたみたいですし、「同じチームだから、（賭けは）ばれていた」って感じのコメントをしてましたが、彼がペースをあげても、しっかりギャップを保てる「速さ」を隠しているワケですから・・・何も言葉はありません
結果的に彼らのフィニッシュ時の差が２．３秒だとしても、それ以上の「強烈な差」を感じてしまいます
ホント、ロズベルグ選手は予選から頑張ってくれないと・・・
３位は久々のボッタス選手、ウィリアムズは（コースには恵まれていた点もありますが）今回は復調したようですね
ココとモンツァとかであれば、ウィリアムズ勢は楽しい存在になりそうです
４位はライコネン選手。昨年同様のヘアピンでの「クルリ」は一体何なんですかね
同僚ヴェッテル選手は、一番レースを楽しんでいるようでした。見てても面白かったですよ
あとは・・・グロージャン選手の接触、久々に「やらかして」しまったようですね。前の彼らしいです

そして、やはりマクラーレン・ホンダに「喝」を言わせてください
超一流のワールド・チャンピオンの２人のドライバー、よくもまあ我慢して走ってくれているものです
予選もろくに走れない、決勝でも直線で抜かれ放題、必死に防戦しようとしても、燃費走行を強いられてバトルさえさせてくれない・・・
挙句の果ては、「リタイヤしろ」との命令・・・ちょっと酷すぎます
そんな状態のチームに対して、必死にポジティブな意見を重ねる２人。
もー、彼らこそ、チームに「喝」を入れていいんじゃないですか
チームの人達も必死でやってるのは分かりますが、お互いプロで、プライドを持っているんだから、言い合っても良いと思うんですよ。
ま、記者が「不協和音」とか噂を立てて、混乱させるのもマイナスって計算もあるのでしょうが
よって、素人の俺が、あえて文句言いますね
「あなた方の練習（完熟）走行を見に、高いお金を払って観戦しているワケではありません」ってね