半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2014年第11戦 ハンガリーGP・予選

2014-07-27 11:16:54 | えふわんの部屋
 夏休み前のオンガロリンクです
ここも、比較的「灼熱」もしくは「どしゃ降り」って印象があるんですが、予選のコンディションはどっちつかずの微妙なものでしたね
Q1
 ハミルトン選手の不運は続きますねぇ・・・それも、どんどんエスカレートしているような
あれじゃあ、エンジンかギアボックス交換も余儀ないでしょうし・・・ココは抜きづらいコースだから、明日は追い上げするにも難しいでしょう・・・
ただ、彼の「爆発力」が、そんな状況をぶっ倒していく所を期待します
「悔しい」という点では、可夢偉選手も同様です。
フリー走行で、ずっとマルシャ勢を抑えていましたし、今回はちょっとよさげな雰囲気で進んでましたが、まさか、ビアンキ選手があんなにタイムをあげるとは・・・
決勝では是非、チーム一丸となって、直前のライバルを蹴散らしてほしいです
Q2
 FRICが無くなってというもの、ロータス勢は「どんだけ恩恵あったの」と思うくらい、厳しくなってますね。折角浮上しかけていたのに・・・
ペレス選手はスピンで離脱ですか・・・
Q3
 いきなり降り出した雨で、各車、焦りながらも、手探りのアタックをしてましたが、マグヌッセン選手のクラッシュを見た限り、1コーナーは局所的にかなり濡れていたんでしょうね
赤旗後の再スタートは、見ているこっちも「手探り」でドキドキしました
ボッタス選手、そしてヴェッテル選手が相次いで1位にあがって、「おおっ」と乗り出しましたが、結局は、ロズベルグ選手がトップに
コンディションが良くなる最後のアタックであったとはいえ、2位にコンマ5秒近く離しているってのは、やはりまだまだ差があるんでしょうねぇ・・・

明日は会社お休みなんで、今晩はビール片手にしっかり観戦しますぞ
頑張れハミルトン選手、頑張れ可夢偉選手
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『許されざる者(2013年度版)』を観ました。

2014-07-27 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 明治13年。開拓が進められている北海道に、かつて人斬り十兵衛との異名を持ち恐れられていた幕府軍残党・釜田十兵衛(渡辺謙)がいた。十兵衛は愛する女性と出会ってから刀をしまい、子どもをもうけた。幸せも束の間、妻は早世し、男は幼い子どもを抱えて貧しく厳しい生活をしていた。そこへ、かつての仲間がやってくる。そして、無残にも切りつけられた女郎のこと、街を牛耳る暴力的な支配者がその事件に関して深追いさせないこと、女郎は支配者に逆らい仲間たちとともに賞金を作り敵を討ってほしいと懇願していることを話す。十兵衛は自分のためではなく他の者のために、あらゆる覚悟を背負い、再び刀を手にするという苦渋の決断をする……。
MovieWalkerより)

 昨日クリント・イーストウッド版をチェックし準備万端 昨年公開のこの作品を観ました。
昨日の作品は、ウェスタンでしたが、今回は日本(北海道)であり、幕末ですね
これは個人的な思いなんですが、幕末って、どーも「絵」にならないと感じています。
その理由は、「刀」と「銃」がどちらも存在している時代であり、「袴」と「洋服」が存在している時代だからです。
これって、一つの物語を語るに、バランスをとるのが難しいというか・・・バランスがとれていないって言うか・・・
この作品の中でも、主人公の十兵衛や、國村隼さんが演じている北大路なんかは、武士であり「刀」が自身にとっての重要なアイテムなんですが、そんな姿をことごとく潰すくらい、町を収めている奴らの「銃」の存在がありました
まあ、この「バランスの悪さ」があるからこそ、この町の理不尽さが際立ってみることが出来てる・・・それが終盤の十兵衛の「決心」につながっていると思えば、上手く利用しているとも思えますね
終盤のスローモーションで、「人斬り」を繰り返す十兵衛が、強烈に頭の中に残ります
ウェスタン版のほうが、全容が分かりやすいと思ってましたが、幕末版のほうが、感情が入りやすかった・・・って印象です。
ちゅうことで、佐藤浩市さんのヒゲは、ちょっと吹き出してしまった・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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