半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット(全23話)』を観ました。

2013-02-08 22:00:00 | どらまの部屋
 国土安全保障上の脅威を事前に察知し、米国をテロリズムから守るため、政府の依頼を受けて巨大な監視システムを構築したハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン)は、そのシステムを利用してニューヨークで発生する殺人、強盗、誘拐などの凶悪犯罪を未然に防ぐことを思いつく。そして元CIAエージェントのジョン・リース(ジム・カヴィーゼル)に、自らに代わって人々を守る役目を担って欲しいと依頼する。
AXN番組紹介より)

 すっかり売れっ子になってしまった、J.J.エイブラムス(「LOST」「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」)が制作総指揮だそうで・・・色々掛け持ちしてますねぇ・・・
まずは、「マシン」と呼んでいる政府の監視システムってのが、ホントにありそう(ある)で凄いですね。
そこから、犯罪に関連するキーワードとかを検知させているのか そこにヒットした人の社会保障番号がリスティングされることにより、その対象者を監視するという2人組が、フィンチとリースです
ただ、「キーワード」と「社会保障番号」という2つの情報しかないので、対象者が犯罪者なのか、被害者なのかが分からないってのが、このドラマの特徴かも知れません
(高性能なシステムなんだから、もうちょっと話の筋を追えば、善悪の判断できそうですけど・・・言いっこなし
よって、2人は、前半と後半で全く違った動きをしなければならず、結構大忙しですね
到底、手におえないってことで、警察の数人をうまい具合に利用しちゃう・・・
(警察の)カーターとファスコ、ある意味、この2人は、完全な「駒」となっちゃってて、同情します
後半は、警察の内部汚職組織が厄介だったり、フィンチやリースの過去のいきさつなんかもあって、最後まで息切れせずに楽しめるドラマでした。
ちゅうことで、携帯の「ペアリング」って技術は怖いと思った・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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