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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2019年第18戦 メキシコGP

2019-10-28 20:17:56 | えふわんの部屋
 レースウィークで36万人という動員、メキシコGP凄いです
解説の浜島さんも言ってましたが、ココ(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)はコース改修を経て復活して以来、毎年熱狂的だし、スタジアム・セクションは超満員だし・・・羨ましいです
その一端を担っているのは、間違いなく、地元ペレス選手ですよね。
今回も、厳しいセカンドグループから、しっかりとトップ3の後の7位をGETしているというのも素晴らしいです
やはり、日本GPも、日本人が走って欲しい・・・と心から思った次第です
で、予選でフェルスタッペン選手が見事にPP獲得 ・・・と思ったけど、ありゃどーみても黄旗無視ですよね
正直にコメントしている彼は潔いとは思いますけど、暫定ポールタイムは既に出していたワケだし、やっぱ勿体ないですよ
更にバーストしちゃって最後尾に・・・その後のハードタイヤでの超ロングランが良かっただけに、尚更勿体ないです
予選時の各チームの「タイヤが厳しい」というコメントで、2ストップでは足らず、3?、まさかの4ストップ? などと思ってましたが、ハードタイヤの活用で、1ストップが最善ってオチでした。
でも、その「オチ」をしっかり優勝に結び付けるメルセデスチームの「組織力」は毎度ながら凄いですよね。
早すぎるピットインをブーブー言ってたハミルトン選手をしっかりと「納得」させちゃう・・・
ボッタス選手も、2位のヴェッテル選手にプレッシャーをかけていたし、「強い」チームですね
次のアメリカGPで、ドライバーズも確実に射止めてしまいそうですね・・・
あ、あと、表彰式は、凄い演出だとは思いますが、ちょっと恥ずかしい

今週は、MotoGPも、スーパーフォーミュラもあって、TV観戦も大変でした
スーパーフォーミュラ最終戦も面白かったですねぇーーー
スタート前のタイヤチョイスでの、KCMGの可夢偉選手には驚きました
ウェットタイヤで、完全ドライの鈴鹿を走るなんて、仰天な発想です
逆を返せば、奇を狙った作戦でないとダメなチーム・・・頑張って底上げしてほしいです
昨年、苦渋を味わったキャシディ選手、見事な走りでチャンピオンを獲得しました。おめでとうございます
山本選手は・・・出来うる事をやり遂げての結果だから、仕方ないですよね。悔しいでしょうけど・・・
チームが変わっても、しっかりチャンピオンシップに絡んでいるというのは、凄いことだと思います。
彼には、更に上を目指してもらわないと・・・ね
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2019年第17戦 日本GP

2019-10-14 15:11:02 | えふわんの部屋
 鈴鹿も終わってしまいましたね。
現地観戦では、全体の状況がほぼほぼ掴めていないので、今日はひたすら、TV中継(を録画したもの)を観てました。
現地では、「ホンダのエース」フェルスタッペン選手が早々に脱落して、みんなため息ついてましたが、あんなアクシデントだったんですね。
スタートが良かった(というより、フェラーリのスタートが悪すぎた)のに、あれは「もらい事故」ですよね
ルクレール選手とは、今後も、「因縁」が続きそうで・・・
同僚のアルボン選手は、鈴鹿が初なのに、予選も決勝も良かったですねぇ・・・彼には、まだ「伸びしろ」がありそうで、期待したいです
ホンダの地元ではありますが、残念ながら、メルセデスフェラーリって戦いでしたね。
で、結果的にメルセデスの「強さ」がまたもや見せつけられたという感じです。
ハミルトン選手の2回目のピットストップは、色々と物議がありましたが、まあ、今回はボッタス選手に花を与えてもいいんじゃないですか
ヴェッテル選手は、スタートがねぇ・・・勿体無かったです。
ルクレール選手は・・・ちょっと危なかったです。後ろのハミルトン選手が怒るのも理解できます

で、話はFP1に戻らしてください。
今回、山本(尚貴)選手が、日本人としては久しぶりにF1の公式セッションにドライバーとして参加しました。
ずっと噂にはなってたけど、正式発表が遅れたのは、かなりギリギリまで「裏の動き」があったんでしょう・・・
しっかし、近代のF1で、(シミュレーターで経験しているとはいえ)実走経験ゼロのドライバーに、スーパーライセンス発行が許されたってのが凄いですよね。
そんな彼が、レギュラードライバーのクビアト選手と、コンマ1秒の差でつけているって点が素晴らしいと思います
色々なリクエスト(フィードバックなど)も卒なくこなしていたようですし・・・
本当なら、「脂ののってる」来年、デビューして欲しいのですが・・・(厳しいかなぁ)
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2019年第16戦 ロシアGP

2019-10-01 20:56:48 | えふわんの部屋
 ロシアの天気、雨が降りそうで降らなかったですね
ここは、スタートから、「ほぼ全開」の距離が長いので、いつもスリップ(・ストリーム)合戦になりますが、今回はフェラーリの戦略が上手でしたね。
・・・最初は と言っておきます。
ハミルトン選手のスリップを許さず、ヴェッテル選手を先行させ、1-2を形成したところまでは良かったですが、その後の「混乱」は何だったんでしょうね・・
あの無線のやりとりだけを聞いていたら、ヴェッテル選手の「約束破り」だけがクローズアップされちゃいますよね。
実際、過去に彼は、当時の同僚(ウェーバー選手)に対して破ったことがありましたしね・・・
ただ、実際のところは何点か気になる要素がありましたよね。
トップに立ったヴェッテル選手に、ルクレール選手が付いてけなかった点。むしろ逆に3位ハミルトン選手に詰められていた点・・・
ヘタにコース上でペースを落として入れ替えても、相手はミディアムタイヤで長く走れるメルセデス勢ですから、危なかったようにも思えます
その辺の「入れ替え」を、状況に応じて変えていった・・・と理解しないと、チームメイト間の雰囲気がヤバくなっちゃいます
そんな混乱のフェラーリ勢に、戦略で勝利したのは、やはりメルセデス勢。
ハミルトン選手のピットインは最高のタイミングでしたよね。同僚ボッタス選手も、完璧な「ルクレール封じ」をしていました。
この2強の速さには、残念ながらレッドブルは打つ手なしでしたね
まあ、ピットスタートしたアルボン選手が、5位に入賞したのはチームとしては「嬉しい要素」でした
トロロッソは、唯一のハードタイヤのクビアト選手の戦略が結構当たっているように思えたんですが・・・
気が付いたら、ガスリー選手もどんどん下位に落ちているし・・・

さあ、いよいよ2W後は「鈴鹿」です
そろそろ気分が盛り上がってくるでしょう・・・今年はレッドブルファンが多そう
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2019年第15戦 シンガポールGP

2019-09-23 19:19:44 | えふわんの部屋
 翌日が祝日なので、いつもいつも長いシンガポールGPも、しっかりお酒飲みながら見届けられました
スタートから1コーナーまでで、いつも大波乱なんですが、今回は比較的静かでしたね。
SCも後半まで入らなかったですからね・・・
解説でも散々予測されてましたが、第1スティントのあの超スローペースはねぇ・・・戦略上仕方ないとはいえ、なんかなぁ
でも、スロー過ぎて、7位以降の車とのギャップが築けないってねぇ・・・
やっとギャップを築いたと思ったら、なかなか入らないトップのルクレール選手・・・これも意外でした。
最近のメルセデス勢のロングランの良さがあったから、(早すぎるピットインは)警戒したのかなぁ
それとも、ハードタイヤとのマッチングに心配したのかな
ヴェッテル選手、そしてフェルスタッペン選手が相次いで入り、なかなかのペースで飛ばしていた・・・結果的に彼らが「正解」でしたよね。
ルクレール選手は、アンダーカットを許してしまい、3連勝ならず・・・彼の無線の会話は、静かに「怖い」ですね。
フェラーリ初年なのに、あの自己主張は・・・まあ、実績を残しているからいいけど、ちょっと気になります
メルセデス勢の戦略もちょっとね・・・最初のタイヤでもっともっと伸ばせると思ったのかなぁ。
ハミルトン選手は終始、前の車を攻めていたけど、結局抜くことが出来なかったし、ボッタス選手は、明らかにハミルトン選手に仕掛けなかったし・・・
コンストラクターズもドライバーズも、決まるまでは、アグレッシヴにならないのかな
中団でずっと注目していたのは、ハードタイヤでスタートしたガスリー選手ですかね。
トップ集団のスローペース、そして後半のSC導入も相まって、見事に戦略がハマって、入賞を果たしました。
願わくば、マクラーレン・ノリス選手を食って欲しかったけど・・・
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2019年第14戦 イタリアGP

2019-09-09 20:15:05 | えふわんの部屋
 ヨーロッパラウンド、早くも最終戦、イタリア・モンツァです
まず、今回もF3のレースでショッキングなクラッシュがありました
ペロニ選手のマシン、縁石に乗り上げただけで、あんなに高く飛んでしまうというのもビックリでしたし、スピードも乗っていたので、そのまま空中で回転して、フェンスに衝突・・・凍り付きましたね
今回は幸いにも、ペロニ選手が無事だった・・・本当に良かったです。
94年の時もそうでしたが、こういったショッキングな事故って、なぜか立て続けに起きるんですよね・・・今のフォーミュラレースに対して、再び「警鐘」を鳴らしているように思えます
いきなりF3から始まりましたが、最近、F3、およびF2で頑張っている日本人ドライバーが少しずつ結果を出してきているのを、とっても嬉しく思ってまして・・・ね
チャンピオンシップという観点では「時すでに遅し」という感じはありますが、しっかり結果で「魅せて」おくことが大事 頑張って欲しいです

さて、F1ですが、まずは予選・・・とんだ茶番でしたね
そりゃあ、スリップ(・ストリーム)に入るのがココでは有利なんで、トップで走りたくないのは分かりますが、あの醜い「譲り合い」はねぇ
その挙句に、10台のうち7台がタイムアウトでアタックできずなんて・・・現地の観客の方々、よく暴動が起こらなかったなぁ。
(フェラーリのルクレール選手がPPだから、怒らなかったのかも)
今回、この原因を作った何台かのドライバーが戒告処分を受けたようですが、今後に向けて、何か改善していかないと・・・
・・・といっても、改善案が自分の中でも浮かばないです。。。スリップ禁止なんてルールは作れないしねぇ

そして決勝、ルクレール選手が連勝、ものすごいプレッシャーの中で、彼は成し遂げてしまいました
ハミルトン選手、そしてボッタス選手と、次々とプレッシャーをかけられてましたが、動じることなく(途中強引な走りもありましたが)守り抜きました
ティフォシの心をがっちり掴みましたね
その反面、エースであったヴェッテル選手は・・・単独スピンした上に、あんな「コース横断」しちゃうなんて・・・
あそこ(アスカリ・シケイン)は、森の中から高速で飛び込んでくる場所だから、ヴェッテル選手が言う「見えなかった」というのは間違ってはいないとは思うものの、かなり危険な横断だったし、素晴らしい走りをしていたストロール選手にとっては、大災難でした。(その後、彼もまた「横断」して、ガスリー選手の邪魔しちゃったしね・・・)
4-5にルノーの2人が入っているのも、今回の目玉でしたね ルノーエンジンもかなりパワーが出ているようです。
ただ、同じエンジンを積んでいるはずのマクラーレンのほうに、毎回トラブルが出ているのが気がかりですね・・・マクラーレンチームはちょっと災難かも
ホンダ勢は、今回は我慢のレースですかね。。。
アルボン選手は「イキが良い」けど、少しリスキーな走りをする点がちょっと怖いです。
フェルスタッペン選手は、1周目の接触が余計でしたね・・・あんなに速いペースで走れていたし、オーバーテイクも繰り返していただけに残念。
次はストップ&ゴーのシンガポールですから、メルセデスレッドブルの戦いが再燃しそうですね
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2019年第13戦 ベルギーGP

2019-09-02 20:26:10 | えふわんの部屋
 3Wにわたる夏休みを終え、後半戦は毎度、スパ・フランコルシャンです
F1云々の前に、やはり触れなければならない、重大な出来事がありました。
F2のレース、高速オー・ルージュで起きた事故により、アントワーヌ・ユベール選手が亡くなってしまいました
毎年、安全性に対する対策は進んでおり、昨今だと、頭部保護デバイス「HALO」により、幾つかの激しい事故も救われたというのがありました。
・・・が、ずっと危険性が高いといわれていた、いわゆる「Tボーンクラッシュ」が今回起こってしまいました
一瞬コントロールを失ったアレジ選手の車を避けようとしたユベール選手の車がスピン、そこに(急激な上り坂を)駆け上がってきたコレア選手・・・過失は何もない、避けられない悲劇でした。
22歳という若さ、昨年のGP3王者である彼・・・素晴らしい選手を失ってしまいました
謹んでお悔やみ申し上げます。

そんな悲しみの翌日、ユベール選手とカート時代からしのぎを削った、ルクレール選手がやっと初優勝しました
予選から速さを見せていたフェラーリなれど、決勝は気温が下がったのでちょっと心配でした。
過去のレースでも、彼の「タイヤの持たせ方」がウィークポイントでしたし・・・
実際に後半、王者ハミルトン選手がかなりのプレッシャーをかけてきましたが、今回はしっかり守り切りました。おめでとうございます
ヴェッテル選手がサポートしてくれたのも大きかったですね
今回も戦略の違いなどで、いたるところでバトルがあって、見所は多かったです。
ずっと安定して上位入賞をしていたフェルスタッペン選手は今回は仕方ないですね。あれは、ライコネン選手は「見てなかった」のではなくて「見えなかった」のではないでしょうか
夏休みの間に「非情な人事采配」が下されたレッドブル・ドライバー達。
「昇格」したアルボン選手は、ホンダのスペック4エンジンを得たのもあって、かなりアグレッシブに攻め抜いていましたね。
「降格」しちゃったガスリー選手もいい走りをしていたと思います。
・・・が、多分、マルコ博士の目には、攻撃的な走りで上位入賞を果たしたアルボン選手のが「受けは良い」んでしょうね
次回は休みなしで、モンツァです。
今回のレースで、メルセデスエンジン、ルノーエンジンが相次いで煙を出してました・・・大丈夫かしら
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逆境を跳ねのけるチームワーク!

2019-08-25 21:01:01 | えふわんの部屋
 F1は、「夏休み」中ですが、MotoGP、そしてINDYCARは再開したね
で、ここんところ、ずっと気になっていたのがINDYCAR。
前戦ボコノで1周目に起きた大クラッシュ このクラッシュの「原因を作った」として、琢磨選手が大バッシングを食らっていました
その後、琢磨選手自身がTwitterで、自分の正当性をコメントしたら、それがまた大炎上
生中継が見れなかったのですが、気が気でなくて、ニュースを追いかけて、実際の映像も何度も観ました。
元ドライバーの人や、実際に同じレースをしていた他の選手のコメントも割れているので、一つの理由で片付けられない難しい事故だったというのは分かりました。
実際、俺も映像を観ましたが、ロッシ選手のオンボードを観ると、琢磨選手が被せてきたような印象を持ちました。(琢磨選手曰く、広角カメラ特有の映りという話ではありますが)
ただ、琢磨選手のオンボード映像を見ると、ステアリングはずっと真っすぐ(ぶつかった後は左へ避けるよう)になってました。
ぶつかった相手が、今年のチャンピオンシップを争っているロッシ選手であったという点、そして、そのロッシ選手、そして絡んでもう1台のライアン・ハンターレイ選手は、共に地元(アメリカ)のドライバーであったという点で、琢磨選手に厳しい目が刺さってしまっている点もあるのかなぁ・・・と思います。
まあ、ホンダという観点で見れば、ここでホンダドライバーが大量にリタイアしている点は、(原因に関係なく)痛いんですけど
琢磨選手自身も、そんな感じのコメントをしている点は、やはりINDYCARという世界で、感じている点があるんでしょうね

そんな中で迎えた今回のゲートウェイ(第15戦)。
琢磨選手はシーズン2勝目をマークしちゃいました!!
スタートで、因縁?のハンターレイ選手などに挟まれて、ズルズルと下位に落ちてしまい、かつ最初のピットインも早く、2周遅れになってしまい、万事休すかと思ったんですけどね・・・
琢磨選手、そしてチームクルーは、毎度ではありますが、「諦めない」レースをしてました。
かなりの「運」もあったのは確かでしたが、見事なトップチェッカーでした
正直、かなりの逆境であったと思われますが、自らを信じ、そしてチームも琢磨選手を信じ、一丸となって得た勝利
いやあ、嬉しかったし、このレースを見続けて良かったと思いました
彼のNo Attack , No Chanceという言葉、今までも彼のレースを観て一喜一憂している俺ではありますが、今回のようなレースで酔ってしまうから、彼を見続けてしまうんでしょうね
今年のチャンピオンシップに絡んで欲しかった点、後半の失速で残念ながら外れてしまいましたが、来年もこのチームで、是非ドライバーズ・チャンピオンをGETして欲しいです
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2019年第12戦 ハンガリーGP

2019-08-05 20:20:44 | えふわんの部屋
 まずは、やはり予選ですよね
このコースだけに期待はしていたものの、やっと・・・やっと、フェルスタッペン選手がPPを獲得しました
ずって前から獲れていたものが、いろいろな要因で「長引いて」ましたからねぇ。
マシンの戦闘力も上がってきたし、彼自身も今年は安定して速いし、これからイケイケになって欲しいなぁ
決勝のスタート、そしてターン1までの500mのストレート勝負も何とかしのぎ、ハミルトン選手とのバトルも、最初のピットインも見事にこなし、ポールtoウィンも見えてきていました。
しかし・・・
あのメルセデスの戦略は、完全にしてやられました!!
フェルスタッペン選手の背後にピタリとついていたハミルトン選手は脅威でした。DRS圏内に入るか否かというタイム差が続いていて、正直、そのタイム差ばかり目がいってました。
そういった人、多かったんじゃないかなぁ
しかし、「追う者のほうが戦略の幅はある」「3位のルクレール選手とのタイム差がかなりある」という点を見逃していました。
あの戦略は本当に痺れましたね
あんな完璧なタイミングでタイヤ交換するとは・・・
1周後に合わせこんでピットに入っても、アンダーカットされちゃってたでしょうね。
(ソフトタイヤに履き替えて、アンダーカットされても抜き返す・・・というフェルスタッペン選手もあり得ましたが、今なら何でも言えますよね)
レッドブルの戦略家もいつも凄いと思ってましたが、多分、今回、あのシーンは、「ぐうの音も出ない」状況に陥ってしまったんじゃないでしょうか
そういった戦略バトルも堪能できましたし、フェルスタッペン選手ハミルトン選手のガチのバトルも堪能できましたし、本当に面白かったです
この2人に唯一対抗できたはずのボッタス選手はオープニングで散々「揉まれて」しまいましたし、フェラーリ勢は太刀打ちできませんでしたね。
ガスリー選手も色々と悪い噂ばかり耳にしますが、残念ながら、決勝は良いところは無かったですね。
ここんところのF1は、レッドブルの躍進もあって、盛り上がりますね。
F1サーカスは夏休みに入ってしまいます。
夏休み明けはスパ、そしてモンツァなので、レッドブル・ホンダは苦手なコースかと思いますが、ココでスペック4投入・・・してくれないですかね
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2019年第11戦 ドイツGP

2019-07-30 20:45:41 | えふわんの部屋
 決勝レース前に思ったこと・・・一言、「メルセデスのためのGPになってる」でした
冠スポンサーとなって、記念のカラーリングにして、昔のクルーシャツみたいなものに統一をして・・・地元でもありますしね。
フリー走行でトップをとれなくて苦戦していたように「思えた」ハミルトン選手も、予選になったら、何事もなかったようにPPを獲ってましたし・・・完璧な運びに見えました。
しかーし! レースは散々でしたね・・・
一級の戦略をも砕いてしまうくらい、今回の「天候」「タイヤ」・・・そして、「グラベル」でした。
正直、メルセデスの上層部は、かなりの「赤っ恥」をかいてしまいましたね
ライバルのフェラーリは、予選で散々でしたが、決勝はやってくれる・・・と思ってました。
実際、中盤までルクレール選手は優勝を狙えそうな展開であったと思います。
しかーし、彼も足もあの「ツルツル路面」の餌食になっちゃいました。
昨年の(ザウバーの)彼って、自らのミスは殆どない選手だったと思うんですが、(今回は仕方ないかもしれませんが)ちょこちょこと自らミスをしているのが気になりますね。
フェラーリというチームの「プレッシャー」なのか、もしくは、なかなか優勝に手が届かない「焦り」なのか・・・
ヴェッテル選手は、昨年の「屈辱」を自ら払拭したように思います。久々に彼の「光」を観ました
さ、そしてレッドブル・ホンダです
昨日の予選P2のトラブルで、ソフトタイヤでスタートせざるを得ない状況でしたが、それは決勝日の天候(雨)でチャラになり・・・
先読みが難しいコンディションも、(多少の運はあったけど)見事な判断力でクリアし、複数回のピットストップもめちゃ速い・・・
何度もSC導入で築いていたマージンも奪われたのにも関わらず、他の自爆もあって、しっかりとリードを保っての優勝、すごかったです
次の優勝は、ハンガリーあたりと思っていたのに、予想よりも早かった2勝目。
チャンピオンシップ争いというのは厳しいけど、今年の後半戦は、何戦か、期待できそうですね
3位以下の争いも目まぐるしい状況でした。
そんな中で、トロロッソの2台は、「当たった」って感じでした。クビアト選手は、前日にお子さんが生まれたそうで、ダブルハッピーでした
一方、違った話題で気になったのは、やはり「いつも接触する2人」ハースチームでしょうかね。
メインスポンサーのリッチ・エナジーも謎ですし、マシンも開幕戦仕様に戻したほうが早かったという話もあるし、毎回繰り返される同士討ち・・・
新興チームとしては、大成功をおさめてきたハースですが、そろそろ「次のステップ」に進むべき状況のような気がします
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2019年第10戦 イギリスGP

2019-07-15 10:13:03 | えふわんの部屋
 ココ(シルバーストーン)の契約が5年延長されましたね
色々と事情があるのは分かりますが、こんな超満員のスタンド、そして盛り上がり方を観てしまったら、ここを断つ理由は見当たりませんよ
そして、そんな観客の前で繰り広げられる超高速のバトル、今回も痺れましたね
最初の2~3周で、PPのポッタス選手の「譲れない」という強い意志を感じましたね。
SCという「要素」で悔しいリザルトになっちゃいました・・・
まあ、一時期のマンセル選手同様、ハミルトン選手には「地の利」というのを感じましたし、相応な走りをしてましたし・・・
最後にハードタイヤでファステストを刻むというのは口あんぐりでしたね。。。ボッタス選手は「泣きっ面に蜂」状態ですよ
トップ2以外にも、至るところでバトルがあって、全く飽きなかったですが、特にフェラーリレッドブルは拮抗してましたね。
前戦でひと悶着あったフェルスタッペン選手ルクレール選手は、きわどかったですよね。でも2人ともいい走りでした。
そんな中で、フェルスタッペン選手は確実に順位を上げて、2位までイケそうだったんですけどねぇ・・・あのヴェッテル選手の追突は戴けません
あんな突き飛ばされたマシンで完走出来ただけでも良かったかも
同僚ガスリー選手も終盤辛かったみたいですが、我慢の走りで4位をGETしました 彼も頑張らないと
パワーサーキットであるココで、フェラーリとそん色ないスピードを維持しているレッドブル・ホンダ、エンジンマイレージは厳しいけど、鈴鹿で期待持てますね
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