公式からのアナウンスはまだですが、調査機関の集計が昨日(2015年11月18日)出て、ソニーの家庭用ゲーム機、PlayStation 4が国内累計200万台を突破したようです。ちなみに世界全体では3000万台程度とのこと。
北米で2013年11月に発売。日本は遅れて翌年2014年2月22日に発売です。もちろん、世界を先に取りに行った、ということ。日本が遅れたのはとある大型和ゲーの完成を待っていたから、との説があります。
なので、年末の書き入れ時が日本は一回少なく、今度が2回目です。
200万台は切りが良い数字というだけでなく、普及期突入の宣言でもあります。
我が国のゲーマーの人口は、私の感触では70~80万人程度。流行に敏感なライト層がほぼ同数として、160万台程度がコア層に行き渡る数と思います。
実際、最近のソフトの売り上げではいわゆる洋ゲーが上位を占めていて、数年前には考えられなかった市場になっています。
買うかどうか迷っていたライト層を逃がすとまずいので解説しますと、たとえば、先週売り上げ1位のコールオブデューティー・ブラックオプス3。典型的な洋ゲーでFPS、つまりドンパチゲーです。でも、キャラの姿やストーリーはいかめしいものの、やれば分かりますけど、普通にゲームです。
私の世代ですと、デパートの屋上が遊園地だった時代、一角にゲームコーナーがあって、今残っているのはピンボールくらいですが、簡単なシューティングゲームがあって、そのノリなのです。ううむ、たとえの方が分かりづらいか。米国の本来のゲームアーケードは、私はドナルドダックのアニメで見ただけですけど、多分よく似ていたと思います。
ただ、そのまんまにシューティングゲームにすると、とんでもないクソゲーになるので、映画みたいな画面にするのです。銃を構えると、悪漢が都合良く出たり引っ込んだりするので、吹き出します。これを自然に見せるのは、とても高度な演出と思います。
他のゲーム機がいまいち元気がないので、せめてPS4だけでも、ということでしょう。業界上げて盛り上げる機運になっていて、その受け皿がPS4になってしまいました。ええ、良いゲーム機ですよ。腰の重い大手の和ゲーメーカーも、次々にソフトを投入する計画のようです。
買い時はもちろん、やりたいゲームが出た時。つまり、PS4版アイマス、よろしくお願いします。
北米で2013年11月に発売。日本は遅れて翌年2014年2月22日に発売です。もちろん、世界を先に取りに行った、ということ。日本が遅れたのはとある大型和ゲーの完成を待っていたから、との説があります。
なので、年末の書き入れ時が日本は一回少なく、今度が2回目です。
200万台は切りが良い数字というだけでなく、普及期突入の宣言でもあります。
我が国のゲーマーの人口は、私の感触では70~80万人程度。流行に敏感なライト層がほぼ同数として、160万台程度がコア層に行き渡る数と思います。
実際、最近のソフトの売り上げではいわゆる洋ゲーが上位を占めていて、数年前には考えられなかった市場になっています。
買うかどうか迷っていたライト層を逃がすとまずいので解説しますと、たとえば、先週売り上げ1位のコールオブデューティー・ブラックオプス3。典型的な洋ゲーでFPS、つまりドンパチゲーです。でも、キャラの姿やストーリーはいかめしいものの、やれば分かりますけど、普通にゲームです。
私の世代ですと、デパートの屋上が遊園地だった時代、一角にゲームコーナーがあって、今残っているのはピンボールくらいですが、簡単なシューティングゲームがあって、そのノリなのです。ううむ、たとえの方が分かりづらいか。米国の本来のゲームアーケードは、私はドナルドダックのアニメで見ただけですけど、多分よく似ていたと思います。
ただ、そのまんまにシューティングゲームにすると、とんでもないクソゲーになるので、映画みたいな画面にするのです。銃を構えると、悪漢が都合良く出たり引っ込んだりするので、吹き出します。これを自然に見せるのは、とても高度な演出と思います。
他のゲーム機がいまいち元気がないので、せめてPS4だけでも、ということでしょう。業界上げて盛り上げる機運になっていて、その受け皿がPS4になってしまいました。ええ、良いゲーム機ですよ。腰の重い大手の和ゲーメーカーも、次々にソフトを投入する計画のようです。
買い時はもちろん、やりたいゲームが出た時。つまり、PS4版アイマス、よろしくお願いします。