まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2606. 興行側から

2019年01月15日 | 日記

 クラシック音楽の歴史をざっと紹介した本を読んでみました。著者はプロオケの広報担当の方で、もちろん売る気満々。あたり前田のクラッカー、と言えば私の年代だと分かるのですが、みなさまいかがでしょうか(てなもんや三度笠、の言葉を入れないと原点はweb検索されないようです)。
 現在でも社交界の道具として使われるとあって、私のレベル(技術系)でも多少の思い出がありますから、実業界の方や国際交流のある人は教養としてある程度知っておく方が良い、との趣旨の教養書です。
 ぶっちゃけ、先進国間でないと通じないと思います。が、その先進国では普通の芸能です。私が若い頃までは、日本では能(のう)の知識が、いわゆる知識人には必須とされていたようですけど、今はどこへ行った、の感じ。今は歌舞伎で良いと思います。

 これとは別に、ハイレゾ音源の広告メールを受け取っています。アイドルマスター、強いです。売る側はあの手この手ですべてのジャンルの音楽を紹介していますが、結局はこのあたりと、固定客がいるクラシックとジャズ。
 ジャズの方も面白い本を買ったのですけど、かなり癖のある内容なので、私なりに納得できたら紹介します。主題はテンポ感で、本の題名にはリズム感とありますけど、私の知りたかったのはテンポ感の方で、それも書いてあります。

 いやまあ、大型書店の音楽コーナーに行ったのは、これらの本では無くって、FM音源の音の作り方の本があるというので、時々見に行っているのです。アナログシンセサイザーの音作りの本は第二版が発行されるほどの人気で、極端な音を求めない限り、今はディジタル技術のエミュレータで実現できるはずです。
 FM音源はポップス界では一時期、ものすごい勢いで流行して、あっという間に消えたと思います。ゲーム界ではPCゲームで、やはり一時期はとても流行していて、名曲もいっぱいあったと思います。現在はFM音源を活かして作曲できるゲーム系のクリエーターはほとんどいないと思います。再現しようと無理して失敗の感じの例は知っています。


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