昨日は移動日で東海道新幹線を利用しました。乗客は多く、賑わっています。
昨年末に故障した私のノートパソコンは本当にバッテリー異常だけだったみたいでした。簡単には交換できないタイプなので修理に出した訳です。営業日1日で修理完了し、会社を発送したとのこと。
プロの修理なので技術料はそこそこします。しかし、全体としても状態の良い中古PCを買うよりはずっと安く、微妙な価格です。
可動部分は空冷ファンだけになりました。ハードディスクも光学ドライブもありません。その結果、バッテリーが最弱部分になった感じがします。これがまた水物で、随分長く保つものもあれば、今回みたいに保証期間が終わってしばらくしたら突然、壊れることがあります。
おそらく化学反応が基本原理なので、なかなか制御しにくい部分があるのでしょう。代わりとなりうるのはコンデンサで、私の小さい頃からすると信じがたい大容量の物が実用化されていますが、エネルギー/重量比は1/10程度だと思います。コンデンサは純粋に物理現象です。
20年ほど前だったか、リチウム電池が出始めの頃、次世代は(超小型の)燃料電池だということで関係雑誌などで話題になったことがあります。今はさっぱり聞きません。
どうなるのかな。冷却系というか放熱系共々これから発展する分野と思います。