まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

139. 7周年記念ライブ、その1

2012年06月25日 | 日記
 地味なニュースから開始。PS3版アイマス2の初回限定生産版の新品の在庫が底を突いたようです。今手に入るのは、特別なプレミアムの付いているものだけ。7周年記念ライブの直前の出来事で、私は象徴的と思いました。

 2012年6月23日(土)、24日(日)に横浜アリーナで開催された、過去最大規模のアイドルマスターの声優ライブ「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに」。その2日目に行ってきました。一言でいえば豪華でした。広い会場のアイマスライブも良いものです。ちょっと無理して行った甲斐がありました。これまでの例から言って、いずれ記録がBDやDVDで出ると思いますので、興味ある方はそちらを。

 まず、このイベントの性格から言っておかないと、誤解を招くことになります。普通の音楽ライブとしてみると、かなり異質なのです。採用されている曲は、要約するとゲーム音楽のカテゴリに入るもの。出演しているのは声優であって、歌手として活躍している人は少数です。ダンスが見られますが、プロが後ろで踊っている以外は、歌手のPVのダンスの感じ。
 つまり、これらの要素が受け入れられる、あるいは理解できる人でないと、楽しめないと思います。舞台の後方がアニメの真似をして階段状になっているので、多分、パフォーマンスの難易度が高く、安全優先だったためか、音楽的な部分は並。しかし、そんなことはどうでも良いくらい、ファンにとっては楽しめるものでした。
 とにかく、このイベントは会場に来ている客層を考慮に入れないと、あらゆる評論は無意味になります。そう、プロデューサーと呼ばれている人々です。元はアイドルマスターのゲームで主人公(プロデューサー)となって、ゲームキャラのアイドルを育成する人々ですが、今はアニメのファンもいて、そちらは必ずしもゲームを受け入れているわけではありません。そして、その中でも声優ファンは少数のはず。
 だから、1万人も入る会場で、2回も公演して大丈夫か、という判断が主催者側にあったようです。ふたを開けてみると、チケットを取れなかった人が続出。そのため、急遽、全国50の映画館に同時中継。こちらは、当日券も販売されたようです。

 ライブ会場に来るレベルのプロデューサーの団結心は、並のものではなく、新参多数による乱れの心配はみごとに外れてしまいました。開場前にアリーナの外を何回か歩き回ったのですが、高校生~大学生の感じのファンが多数いたのが印象的でした。もちろん、いわゆる大向こうの30代のプロデューサーも多く、40代が少数、私の年代(50代)も驚くことにちらほらいました。さすがに、何者かとじろじろ見られましたけど。女性は事前の予想通り、1割程度いたようです。
 開始直前、音響の調整のためか低音量のBGMが流れたのですが、それが「自転車」だと分かった途端に、一斉に統率された合いの手が会場全体から繰り出す。これには待機していた声優さんも驚いたようで、途中のトークで話題になりました。

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