まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1371. PS3版アイマス2、4周年、その2

2015年10月28日 | 日記
 ということで、私は初代アイマスを知りません。アイマスSPは持っているので、やれば良いのですけど、ステージを部分的に見ただけで進めていません。リズムゲームを見た途端にやる気が失せたので、それほど本体には興味が無いと言えます。

 アイドルマスターはゲームが根拠地のはずですけど、その内容はあまり知られていないでしょう。知られているのはステージ部分で、他はソシャゲだったりアニメだったりします。
 OFAが売れたと言っても初期に10万少し超えで、累計20万行っているかどうか。PS3版アイマス2は累計10万本は超えたと思いますけど、まあ、その程度の売れ行きのソフトです。
 でも、バンナムとしてのインパクトは強いはずです。というのは、ダウンロードコンテンツ(DLC)に人気があって、ものすごい高価格です。だから、売り上げ自体はミリオンセラーのゲームに迫っているはずです。

 ゲームとして見ると、かなり単調。リズムゲーム(ミニゲーム)と三択のアドベンチャーみたいな感じ。アイドルとのコミュがあるから進めるのですけど、その内容は他愛の無いもの。なぜ熱心になれるかというと、キャラの特性がここで分かって、ステージでのアピールに生かせるからです。
 アイマス2では、一応はリズムゲームのテクニックと、全体の戦略があります。だから、どのキャラを起用したら良いか、というのは少々あって、でも、アクセサリとレッスンの効果が絶大なので、キャラ別の攻略というのは無い、と言って良いくらいです。
 一応はマルチエンディングですが、大まかにはBADとそれ以外の二種類です。ただし、完全なストーリーはベストエンディングで無いと分かりません。

 外見からの想像通りの美少女ゲームです。ですから、普通のゲーマーは途中で飽きると思います。プロデューサーにしたって、たいていは3周くらいで飽きてしまい、残りはネットの知識で補います。
 一周目はたいていBADで終了して、これはアイマスの伝統でした。二周目からはものすごく楽になって、過剰バランスに感じられます。PS3版ではhyperの難易度が選べて、しかし、こちらは通常の戦略では勝てないので、おまけと思います。

 PS3版では完成度が高くなったのと、エクストラエピソードと初音ミクなどのゲストで、もともと力が入っていたのに、ますますサービスが充実した感じでした。
 その後、ともかくもここまで来たのですから、私は成功の判断で良いと思います。DLCが終わった頃には、開発者はほっと胸をなで下ろしていたと思います。
コメント
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