まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1344. PlayStation vitaの買い時

2015年10月02日 | 日記
 12月10日発売のPlayStation vita独占ソフト、アイドルマスター・マストソングス、赤盤と青盤。
 この機会にvitaそのものの購入を検討していらっしゃるPも多いと思います。

 私などは、ほんのわずかな噂から2012年の5月頃にアイマス目当てで買ってしまいました。この幻のvita版は今となってはよく分かりません。シャイニーフェスタ(2012年10月)のタイミングで出したかったのでしょうけど、当時はvitaよりPSPが普及という点では圧倒的だったので、ああなりました。私の想像ではOFAみたいなのがvita版の原型と思います。

 vitaは現在、国内400万台程度で、十分に普及期にあります。だからマストソングスがvitaに来たわけ。ちなみに、アイドルマスターSPとシャイニーフェスタのダウンロード版はvitaで快適に動作します。つまりは、今すぐ買っても十分に楽しめます。

 一般向けのソフトがあるのかですが、参考までに私が今入れているものを列挙(美少女系を除く)すると。初音ミク -Project DIVA- fとF2、チェインクロニクルV、Killzone Mercenary、リッジレーサー、アンチャーテッド・冒険の始まり、マインクラフト、など。PS plusという有料サービスに入っていたらフリーソフトが毎月毎月、どかどかとやってきます。
 PSPのソフトはダウンロード版があればそのまま動きます。PS1などのアーカイブが動きます。こちらのソフトは無数にあると言って良いです。
 なお、ダウンロード版が便利なのですが、高価に感じるメモリーカードが必須になりますのでご注意を。専用イヤホンとポーチはぜひご検討を。保護フィルムは不要、というか出来れば貼らないほうが良いです。

 将来性があるかどうかですが、国内では普及期に達していて、ソフトが次々と出ているので、不安な感じはしません。ただし、いかにもゲーム機らしいゲームは1/3程で、美少女ゲームと乙女ゲームがわんさか出て来るので、ゲームショップの棚やPlayStation storeを見る時は、若干の覚悟が必要です。
 私の知る限り、海外の方が日本の2倍程度売れていて、おそらくはPlayStation TV、つまり日本で言うvitaTVが売れています。小型とは言え据え置機なので迫力あるテレビ画面で楽しめ、しかもめちゃ安いです。とはいえ、PS4の爆売れに比べればとてもささやかな感じで、まったく目立っていません。

 今後の発展については、いくつも噂があります。最も目立つ意見が、携帯ゲーム機はスマホに押されて今後は出ないだろう、というもの。スマホアプリを知っている方は分かるでしょうけど、スマホ自体が性能の上限に来ていて、最高峰のゲームアプリ(例: スターライトステージ)があの出来ですから、ゲーマーからすると、ふざけた意見に思えます。
 とはいえ、私の感想としても、十字キーとディスプレイが一体のあの形は完成形なので、別の言葉で言えば、何とかしないとその先はありません。

 vitaの演算能力はPS2とPS3の中間くらいで、今となってはやや能力不足に見えます。だから、PS3.5クラスの新型が出るとの風聞が聞こえてきます。今のARMベースでは無く、PS4のAMDが出て来るというもの。つまり、PS4下位互換の携帯機。本当だったら嬉しいですけど、問題は需要があるのかどうか。市場調査はやるでしょうけど、その可能性は低いと思います。
 私の現時点の結論は以下の通り。何か革新的なブレイクスルーがないかぎり、今のvitaは、いわゆる携帯ゲーム機、の最終形です。
コメント
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