は~い、長く長くなりました・・・もしかして、このブログ最長?(知らんが)
多分 真面目に視聴したのは、今回が3度目かと(チラ見は数回)
初視聴&2回目視聴の記事は、こちらで
↓
本家S13-16「灰色の真相」
本家S13-16「灰色の真相」ちょこっと
UK S3-7「残された者」のベースですが・・・
まぁ、異なる物語になっていたかと・・・それで良いんですよ(と思う私)
コレを読んでいただくと・・・UKがどれほど親切心満載か、お分かりいただけるかと。
つまり~本家は、相変わらず意味が???なんですわ(そうそう・笑)
長々と書いた理由は・・・セリフですね。
これ、事件って・・・スティービーの事件は、関係ないみたいですよね。
マッコイのグリーンに対する言葉で
「・・・本件の陪審には、真実は重要じゃないんだよ」
もう、そのまんま!陪審=視聴者、と解してもよいかと(笑)
事件のことは、もうどこかへ行っちゃった~ですわ(笑)
で、3回目でやっと分かった・・・
いや、1&2回目でも、それなりの考えていたのですが・・・
今読み返すと、まぁ、言葉足らずですが・・・いや視点もちょっと・・・
と過去の私に、意見を述べてから・・・誰も文句は言わんだろ(笑~)
これは・・・無関心、じゃないかなぁ。
どうでもいい存在、意に介さない存在って感じ。
暴力や言葉等々での差別ではなく、
無関心、まぁ、もっと悪く言うと無視って感じで。
どうして、こんな風に考えたかと言いますと(ってどうでもいいか??笑)
最近、ナチスの絶滅収容所からの生還者の記録を読んだのですが、
まさに!このエピに通じるものが~と思ったので(勿論勝手に、だ!)
強制収容所と絶滅収容所。
まぁ、違いは何だ?と言われると、混沌としているし。
でも、端折って&一般論的に言ってしまうと・・・
ナチスの収容所って聞くと、多くの方が思い浮かべるのは、
多分アウシュヴィッツ。
ここは、まぁ基幹収容所、というべき場所で、
強制、絶滅、労働、と全てを持ち合わせている。
ここでは、強制&労働の部分で言いますと・・・
基本的に被収容者は、管理されることになる。
上下縞模様の服、腕の刺青・・・丸刈りの頭・・・よく見る映像ですよね。
勿論、場所&年代によって異なりますが
管理しようとしている。初期には、写真まで撮っている。
では、絶滅収容所では?
読んだ本はトレブリンカのことなんですが、
著者が、先輩の被収容者に言われた言葉なんです。
主旨は、お前がどんな髪型をしていようが、どんな服装だろうが
誰も気にしない。生きていることも気にしない。
労働しているが、殺されても、次の移送者の誰かが替わりとなる。
誰も、お前のことを気にしちゃいないんだよ・・・
コレがネェ、このエピの言いたいことと合致するように、思いました。
エリック兄さんの扱い、やはり酷い。これでもか、これでもか!って風に。
そして、圧巻はゲイルの言葉ですね。
「覚えていないのよ」です。
これを言わすが為に・・・頑張ったエピかと。
ついでに言うと、
今回のマッコイのお仕事は、この言葉を言わすだけ!ですね(笑)
忘れた、覚えていない・・・これは、人間、あり得ることで。
しかし、今回のエピでは、これらの根底にあるのは
やはり、アフリカ系アメリカ人に対する差別の意識・・・と言っています(と思う)
これは、ハルパートも言っていますが
グリーンが、今回のお役目として、頑張っています。
暴力や暴言でもない。一見そんな意識も感じさせない。
しかし・・・
「どうでもいいだろう」「こんな位でいいだろう」等々の無関心。
長々と書いた理由を、セリフとしましたが、
今回事件が~はないのですが
各人のセリフに、この差別的な意識が、無関心さが、語られている。
だから・・・もう書いちまおうぜ!と、まぁ後先考えない行動でして(笑って!)
エドが何度も何度も、
「白人だったら、こんな風ではなかっただろう」と言っています。
言葉を替えて・・・
ラストのハルパートとマッコイの会話ですが~
以前の記事で書きましたが、
「こちら側へ、来てみろよ」風にも捉えられます。
と同時に、って今回考えたのですが
歴史という言葉に、言及している・・・ことから
忙しかった、忘れた等々言われても
その根底にある差別の歴史を、どうしても考えてしまう。
そのことを、考えずにいられない・・・歴史が、そうさせるのだ。
だからマッコイに「歴史は、関係ない」は、その立場にならない者の言葉。
ヴァン&グリーン、この2人が、警官とアフリカ系アメリカ人という狭間で、
さらにヴァンは、母親ということが加わり・・・
総括のこの2人で・・・
今思うと、この2人は、それ程共闘している風には見えないような・・・
気がしましたね。
総括にこの2人、というのは、とても良かったと思います。
多分、日本より、本国の方々の方が、
ある感慨深さを持ちながら、このラストを視聴したかと。
考えさせるエピでした(ペコリ)
で、検事長の「ハァ=?」顔だけが!!(私にとって)救いのエピでした(笑)
多分 真面目に視聴したのは、今回が3度目かと(チラ見は数回)
初視聴&2回目視聴の記事は、こちらで
↓
本家S13-16「灰色の真相」
本家S13-16「灰色の真相」ちょこっと
UK S3-7「残された者」のベースですが・・・
まぁ、異なる物語になっていたかと・・・それで良いんですよ(と思う私)
コレを読んでいただくと・・・UKがどれほど親切心満載か、お分かりいただけるかと。
つまり~本家は、相変わらず意味が???なんですわ(そうそう・笑)
長々と書いた理由は・・・セリフですね。
これ、事件って・・・スティービーの事件は、関係ないみたいですよね。
マッコイのグリーンに対する言葉で
「・・・本件の陪審には、真実は重要じゃないんだよ」
もう、そのまんま!陪審=視聴者、と解してもよいかと(笑)
事件のことは、もうどこかへ行っちゃった~ですわ(笑)
で、3回目でやっと分かった・・・
いや、1&2回目でも、それなりの考えていたのですが・・・
今読み返すと、まぁ、言葉足らずですが・・・いや視点もちょっと・・・
と過去の私に、意見を述べてから・・・誰も文句は言わんだろ(笑~)
これは・・・無関心、じゃないかなぁ。
どうでもいい存在、意に介さない存在って感じ。
暴力や言葉等々での差別ではなく、
無関心、まぁ、もっと悪く言うと無視って感じで。
どうして、こんな風に考えたかと言いますと(ってどうでもいいか??笑)
最近、ナチスの絶滅収容所からの生還者の記録を読んだのですが、
まさに!このエピに通じるものが~と思ったので(勿論勝手に、だ!)
強制収容所と絶滅収容所。
まぁ、違いは何だ?と言われると、混沌としているし。
でも、端折って&一般論的に言ってしまうと・・・
ナチスの収容所って聞くと、多くの方が思い浮かべるのは、
多分アウシュヴィッツ。
ここは、まぁ基幹収容所、というべき場所で、
強制、絶滅、労働、と全てを持ち合わせている。
ここでは、強制&労働の部分で言いますと・・・
基本的に被収容者は、管理されることになる。
上下縞模様の服、腕の刺青・・・丸刈りの頭・・・よく見る映像ですよね。
勿論、場所&年代によって異なりますが
管理しようとしている。初期には、写真まで撮っている。
では、絶滅収容所では?
読んだ本はトレブリンカのことなんですが、
著者が、先輩の被収容者に言われた言葉なんです。
主旨は、お前がどんな髪型をしていようが、どんな服装だろうが
誰も気にしない。生きていることも気にしない。
労働しているが、殺されても、次の移送者の誰かが替わりとなる。
誰も、お前のことを気にしちゃいないんだよ・・・
コレがネェ、このエピの言いたいことと合致するように、思いました。
エリック兄さんの扱い、やはり酷い。これでもか、これでもか!って風に。
そして、圧巻はゲイルの言葉ですね。
「覚えていないのよ」です。
これを言わすが為に・・・頑張ったエピかと。
ついでに言うと、
今回のマッコイのお仕事は、この言葉を言わすだけ!ですね(笑)
忘れた、覚えていない・・・これは、人間、あり得ることで。
しかし、今回のエピでは、これらの根底にあるのは
やはり、アフリカ系アメリカ人に対する差別の意識・・・と言っています(と思う)
これは、ハルパートも言っていますが
グリーンが、今回のお役目として、頑張っています。
暴力や暴言でもない。一見そんな意識も感じさせない。
しかし・・・
「どうでもいいだろう」「こんな位でいいだろう」等々の無関心。
長々と書いた理由を、セリフとしましたが、
今回事件が~はないのですが
各人のセリフに、この差別的な意識が、無関心さが、語られている。
だから・・・もう書いちまおうぜ!と、まぁ後先考えない行動でして(笑って!)
エドが何度も何度も、
「白人だったら、こんな風ではなかっただろう」と言っています。
言葉を替えて・・・
ラストのハルパートとマッコイの会話ですが~
以前の記事で書きましたが、
「こちら側へ、来てみろよ」風にも捉えられます。
と同時に、って今回考えたのですが
歴史という言葉に、言及している・・・ことから
忙しかった、忘れた等々言われても
その根底にある差別の歴史を、どうしても考えてしまう。
そのことを、考えずにいられない・・・歴史が、そうさせるのだ。
だからマッコイに「歴史は、関係ない」は、その立場にならない者の言葉。
ヴァン&グリーン、この2人が、警官とアフリカ系アメリカ人という狭間で、
さらにヴァンは、母親ということが加わり・・・
総括のこの2人で・・・
今思うと、この2人は、それ程共闘している風には見えないような・・・
気がしましたね。
総括にこの2人、というのは、とても良かったと思います。
多分、日本より、本国の方々の方が、
ある感慨深さを持ちながら、このラストを視聴したかと。
考えさせるエピでした(ペコリ)
で、検事長の「ハァ=?」顔だけが!!(私にとって)救いのエピでした(笑)