「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S13-16「灰色の真相」 3度目? <3>

2015-10-04 14:49:44 | シーズン13
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


マッコイの執務室 ハルパート マッコイ&セリーナ
「・・・一部の人々の無知、恐れ、憎悪の酷さには驚くよ」
「テレビ用の発言は、不要だよ」
「テレビ用の発言の起源は、“守って奉仕する”だよ。
 まぁ、厳密には“我々と似た者を守って奉仕する”だがな・・・」
「・・・君は相変わらずだな」
「まぁな。さぁ、今から本題だ。
 ・・・自殺と断定して、エリックの解剖結果が無い、だと?」
「職員の不手際を、重罪犯の弁護に使おうって言うのか?」
「おいおい、ジャック・・・連中を信用しすぎだよ・・・
 これは隠蔽工作で、紛失なんかじゃない」
「警察が捜査を怠ったと、君は記者会見で言ったよな」

「あぁ、職員が“自殺”に印を付ければ、捜査しなくて済むからな。
 手間が省けて、全員、家で夕食を楽しめるってわけだ」
「・・・復讐は、殺人未遂の抗弁にはならないわ」
「第一、これが復讐と呼べるかどうかも、疑問だ。
 8年前、被害者は、まだ警官ではなかったからな」

「依頼人への犯罪行為は、組織によるものだった。
 自殺と偽り、遺族から裁判の権利を奪っている」
「そんなこと、ナンセンスよ。
 陪審を煽るための、作戦でしょ」
「Ms.サウザリン・・・本件は傷ついた若者の問題ではなく
 改訂を加え強化された、新たな人種隔離法だよ。
 私が正しい方向を示せば、陪審は役目を果たすだろう」

「“民を去らせろ”?」
「カール・・・君は今朝私と話すより、マシなことができたはずだが」
「(ハルパート、マッコイを見つめ)
 ・・・暴行罪で、服役は無しで」
「警官を撃ったのだから、それは無理だ」
「(ハルパート、退室しようとしながら)
 相変わらず、君との時間は有益だったよ、ジャック」

ハルパート、退室する。
残ったマッコイ&セリーナは・・・
「・・・エリックの件は、排除申し立てが出来ます」
「食い止めることもな。
 ・・・・エリックの自殺の証拠が見つかれば、警察への疑惑も晴らせるだろう。
 まず記録を書いた者を、調べよう」

エリックを解剖した検視官が分かった。ゲイル・ベラルディ。
2~3年前に検視局を辞めて、独立しているという。
・・・・
「じゃ、ゲイルが解剖結果を持っているの?」
「ゲイルなら、どんなこともやりかねないわ」
と、検視のロジャース御姐さん、こう言ってサンドウィッチをパクッ。

セリーナ、ゲイルと話す。
記録の重要性を訴えるセリーナだが、ゲイルは一蹴。
「・・・分かっていないのね、あなた・・・
 もう私には、関係ないってことを」

検察トリオ 作戦会議
「解剖記録は、重罪裁判の証拠だ。押収しろ」
「検察にとって証拠となるものは、ゲイルにとっては業務の成果物よ」
「専門家証人として、金を取っているようだ」
「彼女を雇いたいのか?」(アーサーのブラックなジョーク・笑)
「いや、政府所有物の横領罪に問えば、他の誰も雇えないさ」

判事の執務室。
ゲイルを、横領罪に問おうとする検察。
ゲイルは、本人のファイルだから本人の自由だ、と。
「・・・州の職員が作成した記録は
 職務著作として、雇用主の所有物となります・・・」
判事、これは民事問題だと御立腹。
検察に対して
「所有権を争いたければ、民事裁判に持ち込め」と。
そしてゲイルには「渡さないと、面倒なことになるぞ」と一言。

エリックの解剖結果が入手できた。精査するロジャース。
死因は、頭部への一発。
しかし、射入口と射出口の位置が書かれていない。
残渣だけでは、確かなことは言えない。
通常は、頭蓋骨にできた穴の特徴を、記録しておくのだが・・・
ここで行き止まりか?
しかしロジャース「エリックの頭蓋骨があれば・・・」と。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます・・・今回は自分でも泣くほど長いよ~


コメント
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