「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S3-18「それぞれの罪悪感」ちょっとだけ

2015-10-22 14:59:09 | ~SVU
視聴しましたが・・・一言感想で、御勘弁(ペコリ)

以前、「SVUで、男性が被害者になるエピを」と
お願いした時に、教えて頂いたエピです。
再び御礼を。有難う御座います。

少年をターゲットにするバーネット。
ウソもお上手で、魅力あふれる(?)人物。

被害者のサムは、バーネットへの情を捨てきれない。

とは言うものの・・・全編キャボットの心理を描写って感じですね。
って、感じじゃなくて、そのまんまだわ。

原題『Guilt』ここでは罪悪感でいいと思う。

ウ~ン、だから・・・性犯罪がどうこう、というより
キャボットの罪悪感・・・ウ~ン、どういえばいいかナァ。

キャボット視点で見るから
キャボットの行動が、正しいと思える反面
それじゃイカンだろ(法的も含む)で、判事さん方が厳しい。

サムが、自殺を試みたってこともあるし(でイイんですよね?9

巧いナァと思うのは、
多分、キャッボット視点で「彼女は正しいのよ」でまっしぐら!じゃないのが
まぁ、『L&O』シリーズ、といえるのかも・・・とも思ったが。

SVUは、いや、私、ほんの少ししか視聴していないが(ゴメン)
そして、全部100%では、ないと思うが・・・

「誰か」の視点で、事件を見ようとするから・・・
その「誰か」の心境や過去、経験や思考で左右されるのだろう、と思っている。

「いや、リィンさん、それが面白いのよ」

といえば、そうなんだろうナァって思います。
アラ、これは嫌な視線ではありませんよ。お間違いなく。
こういう見せ方は、感情移入ができやすいから・・・・人気があると思うのよ。

コレ、キャボット以外の視点では?
例えばクレイゲン?(ウソ、ゴメン)

いや・・・他のファンの方々が、どうお思いか??ですが。

いやいや、違うんだなって、改めて思いましたよ。
同じ『L&O』と冠しても、違うんだなぁって。
シミジミ、そう思いましたよ。

ちょっと、キャラのことも詳しく知らないんですが
キャボットさんは、クールなキャラなんですか??
あまり感情が出ないタイプのように、お見受けしましたが。

でも、表面に現れない感情は、ちょっとした仕草や言葉で出ていたので
それは、ウン、良かったなって思います。

でもサムの心情も、キャボット視点になっていたので・・・
自殺まで、の心理を、なんとかもっと見せて欲しかったかな?と思いますね。
バーネットは・・・あんなタイプ、冒頭5分で分かるから、特には(笑)

って、SVU見ましたが・・・・!
ちょっと!!
もしかしたら、UK見たほうが良かった????

アラアラ・・・・(逃げッ)

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本家 S7-6「ダブル・ブラインド」 もう一度 追記

2015-10-22 11:28:38 | シーズン7
感想です

UK S3-10「慢心が招いた悲劇」のベースになります。

原題『Double Blind』=ダブル・ブラインド、邦題はそのまんま。
邦訳では、二重盲検(法)です。
薬の効果を、客観的に検定する方式のひとつです。

エピで説明しますと・・・
この試薬の治験では
アラン達患者は、自分に処方されている薬がなにか、知らされていない。
そして治験を行うバリック医師も、
誰が何を処方されているのか、知らない。
この結果、純粋で正確、そしてより客観的な結果が期待できる。
これが二重盲検法、ということです

ではエピの展開では
アランは、知らされていない。これはOK。
しかしバリックは、アランに試薬が処方されていることを知っている。
というか、自分がアランに処方していると思う。
そして、アランのデータを、劇的な効果があるという風に改ざんし
製薬会社が喜ぶ結果を、提出しようとしていた。
製薬会社から、より一層金銭等の利益を引き出す為に・・・

しかし、アランの症状を放置した結果、フランクリン殺害事件が発生。

ですよね。

アランの統合失調症の悪化を知りつつ、自分の利益のために放置した。
その結果、アランは殺人犯になってしまった。

これだけでも十二分に酷いのに・・・さらに・・・ですからネェ。
ホント、酷いし酷いし・・・

アランの本当の疾病は、脳腫瘍であった。
奇行や暴力的行為は、脳腫瘍の影響であったのだ。
しかしバリックは、そのことも知っていながら、放置。
アランがそれを知った時には、もう遅い。
余命1年か2年・・・早く治療を開始しなかったために。

初視聴時「こう来たか!」と思いましたね。
いやいや・・・・いや、好きですよ、こういう展開(ゴメンね)

ジェイミーが、S7から登場ですので・・・
ジェイミーを目立たせようという算段なのか?
マニュアル本出版社との交渉・・・とくに必要か??
そして「鉛筆だって起訴できる」・・・起訴して!(笑)

特に必要とは思わないのですが、笑えるから許すわ。

そしてラストの、「バイクの整備士も幸運を祈っているかも」(笑笑)

マッコイは、ジェイミーに、仕事を任せている風ですので、目立ちません(笑)
多分、クレアとの違いを出そうとも、しているんだと思う。
独り立ちできる補佐さんってことで。

S7は、酷い話の連続なんですが、笑いもある。ここが気に入っている私。
レニーも何気に、ボソボソと・・・女子学生専門だと??(笑)
刑事コンビは、うまく合って来ましたし、
検察コンビは、ジィミー=Carey Lowellは、違和感なく馴染んでいるし。

まぁ、私的に文句なしのシーズンですので・・・特には・・・(ペコリ)

ウ~ン、初視聴時でも思ったが
アランが、デコッ八(分かる?某キャラクターだよ)に似ている・・・
今回もそう思いながら見ておりました(笑)

それと、弁護士さん、3人登場していますよね。
マニュアル本出版社オーナーの。
アランの。そしてバリックの。

皆さん、しっかり、お仕事しています。
アランの弁護士、マッコイに噛み付く噛み付く(笑)
そしてバリックの弁護士、余計なことを話そうとするバリックを制する。
ウン、正しい弁護士さんだわ(ウンウン)

こう見ると・・・『CI』の弁護士さんは、なんて仕事をしないんだろ?と不思議(笑)
・・・・だって~逮捕して白状させて終了のドラマなんだから
目的というか、見せ方が異なるのだから・・・別ドラマだって!(笑)

なんで、あんなに依頼人がベラベラと話すのを、制止しないのか??

・・・私的『CI』不思議のひとつで御座います(ペコリ)

さて、この酷い酷い話を、UKはどう見せるのか・・・
多分これほどの酷さはないと思うが・・・・ウ~ン・・・笑いも頼むよ~

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