「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S16-3「10年目の真実」何度目だか<4>

2015-10-14 13:08:27 | シーズン16
・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


ブランチ&マッコイ
「・・・この件を公表したら、重要証拠人は、道徳的な兄から一転して
 日和見主義の詐欺師になってしまう・・・」
「じゃ、黙っているんだな」
「アーサー!」
「約束していない、とフォンタナ本人が言っているんだ。
 ・・・それとも他になにか方法があるのか?ジャック」
「いや・・・」

まだまだ受難は終わらないマッコイ(あぁ、楽しい!)

法廷 ニックの証言
弟から話を聞いた。いとこの葬儀の後だ。
話を続けるニックを見つめるマッコイ・・・そして休廷を申し出る。
別室で、ニックを追求するマッコイ。
ジョニーは、「俺らが殺した」と言っていた、と。
しかし法廷では「俺が殺した」と。一体どっちだ?
さすが法律家!細かいチェックが・・・
責めるマッコイに対し、苛立つニック。細かいことなど覚えていない、と。
しかしジョニーは「人を殺した」と言った。これは確かだ。
「サラ・ドーランとは言わなかったのか?」
「“人”だと。“人”と言ったんだ」
「“サラ・ドーラン”ではなく?」
「あぁ、そうだ」

もう嫌ッ!なマッコイ。裁判所の外で、フォンタナがお出迎え。
「・・・一体何があったんだ」
「君の証人が偽証したんだよ、フォンタナ刑事」
「“葬儀中”を“葬儀後”と言っただけだろ」
「彼は君に、真実を言ったのかね?
 それとも君の期待に沿えそうなことを言っただけなのか」
怒るフォンタナ。マッコイに顔を近づけて・・・
「・・・俺をウソつきだと?」

目をそらし、無言で立ち去るマッコイ。

検事局に戻ると、またまたアレックスが待ち構えている。
アレックス、マッコイに1枚の写真を見せて・・・・
「10年前のジョニーの写真よ。20代前半、にきびにポニーテール」
「それがなんだ?」
「事件後、最初の尋問で、ドーランが話しているわ。
 近所で不審者を見た、と。20代で・・・」
「にきびでポニーテールの男をか」
「でも当時、ジョニーは捜査対象外だったのよ」
「ドーランに、写真の特定を?」
「無理かしら?」
「まだ試していないだろ」

マッコイの受難は、まだまだ。
マッコイ、ドーランの事務所を訪ねる。
最大級の嫌味で迎えるドーラン。
捜査に協力して欲しい、と頼むマッコイ(低姿勢)
ドーラン、応じず。
「・・・写真を見て欲しい」
「なぜだ」
「事件当日、近所にいた男を特定するために・・・もし・・・」
「言っただろ。関わる気はない」
「ただ・・・」
「しつこいぞ。断る」
「召還して、特定させてもいいが」

マッコイの言葉に反応し、マッコイに近寄るドーラン。
(検事長、今回は、妙に近寄られてばかりだナァ)
そしてマッコイを見つめて・・・

「・・・私が拒否したら、どうする気だ?マッコイ検事。
 逮捕か?刑務所送りか?また人生を、ぶち壊すのか」
「(マッコイ、あくまで低姿勢)
 私があなたでも、警察を憎む。検察やマスコミ・・・そして私・・・
 だが、娘を殺した男も憎むはずだ」

黙ってマッコイを見つめるドーラン。マッコイ、続けて
「・・・奥さんが生きていたら・・・
 あなたが黙って、犯人を見逃すことを、許すと?」
「・・・今すぐ、失せろ」

黙って去るしかないマッコイ・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます・・・長い長い・・・

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本家 S16-3「10年目の真実」何度目だか<3>

2015-10-14 13:06:01 | シーズン16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


今から、マッコイの受難が始まる・・・

先ずは、終身刑受刑者ケニーが聞いたとされる
ジョニーの自白の証拠排除の申し立てが。
理由は、ケニーがイスラム聖職者であるということだ。
もうココから、ウンザリ顔のマッコイ(笑)
アレックスは、残業でデートをドタキャン・・・
(しかし、アレックスはそれ程~だったらしく、というオチが)

判事の執務室 判事、ジョニーの弁護士 マッコイ
「・・・ケニーは、叙任された聖職者なんだぞ」
「ああ、ネットでな。85ドル送れば、君だって神父や牧師になれる」
「終身刑のケニーには、そうするしかなかった。
 ・・・要は、この問いに集約される。
 “対話は霊的指針目的で、内々になされたのか?”それだけだ」
「刑務所内で、恋人同士が過去の罪を話すのと同じだ。
 その内容を保護すべきだと、裁判所は考えない」

「ゾーナ氏は、導きと赦しを得たくて、ケニーに告白したんです」
「2人は保護を条件に、セックスしていた」
「弁護人・・・
 ゾーナ氏が、霊的指針目当てに告白したという根拠は何だね」
「ケニーの宣誓供述書です・・・
 “ある日、ジョニーから助言を求められた。魂の浄化法について。
  聞くと、少女を絞殺したと言う”と」
「(マッコイ、呆れ顔)まるで恋人や友人同士の昔話です。
 聖職者に、懺悔しているようには思えない」

「だが、“聖職者”の定義は、拡大しているぞ、マッコイ検事」
「いや、そんなには」
「では、申し立ては認める」
「(マッコイ、思わず)ふざけるな」(ココ、私は笑うに笑う)
「(判事、マッコイを直視)なんだと?」(そりゃそうだ)

「有罪を示す証人を、“霊的助言者”だから、と排除するのか?
 コーランを齧っただけで・・・」
「証言は認めない、マッコイ検事」

フラフラになって、検事局に戻るマッコイ。
今度はアレックスにやられる。
アレックス、ブランチの指示で、取引きも視野にと、マッコイに提言。
不快感ありありのマッコイに対し、アレックス・・・
「・・・ジョニーが罰を受けるのなら、罪状は何でもいいわ・・・」と言い放つ。

マッコイ、ブランチのもとへ。
「アーサー!取引きはなしだ。例え本件から外されようとも・・・
 第2級殺人は、譲れない」
「結構なことだよ、ジャック。では、裁判にかけろ」
「そうするよ」

もう頼みはジョニーの兄ニックの証言だけだ。
ニックと念入りに打ち合わせをする検察コンビ。
練習します・・・マッコイ、いそいそとコーヒーの御用意を(笑)
しかし・・・なぜ10年後の今になって証言を?
マッコイの問いに、ニックは・・・
フォンタナ刑事に、言われた。
証言すれば、酒類販売許可を取れるようにしてやる、と。

27分署 マッコイ、殴り込み(ウソ)をかけます。相手はフォンタナ。
(マッコイが怒鳴る出すと、フロアにいた刑事さん方が退避するのが笑える)

「一体どういうつもりだ!フォンタナ刑事!」
いきなり怒鳴られ、立ち上がるフォンタナ。
(あ~、ストーンじゃないと勝ち目無いって、検事長~と私・笑)

「一体、何が?」
「君は、ニックに酒類販売許可を約束しただろ」
「まず口調に気をつけるんだな、検事(とマッコイに、礼儀を指導)
 全くムカつく。それに俺は、約束などしていない」
「ニックは、“した”と言ったぞ」
「奴の思い込みだ」
「じゃ、実際は何だ?」

「俺は、いつか力を貸すと言ったんだ。
 それに“約束はできない”とも言った」
「約束事は、全部弁護側に伝えねばならないんだ」
「(フォンタナ、ムカッ)
 だから約束していないと、言っているだろ!」
「その場にグリーン刑事は、いたのか?」
「エドは、電話をしていたよ」
「・・・これで重要証拠人の信用は、失墜してしまった」
「冗談はよせ。俺はちゃんと仕事したんだ。
 中途半端な好意で、あんたが負けても・・・俺の知ったことかよ!」

返事をせず、言うだけ言ったから帰るマッコイ。
(ココ、フォンタナに負けた~という御意見もあろうが、私はそう思っていない。
 マッコイの場合、このような勝ち負けは、あんまり気にしないかと。
 自分が言うだけ言ったら・・・もうイイだろって感じかと)


・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

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