「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S1-2「死の処方」再び 追記

2015-07-27 15:58:05 | シーズン1
えっと、なぜか本家、それもS1ですが・・・理由はあります!
UK S3-1のベースが、この「死の処方」なんですよね。
で、お勉強がてら・・・って、詳細覚えていなかったし(ゴメンなさい)


初視聴時の感想

本家S1-2「死の処方」



あぁ、コレね!コレ~と思いながら視聴。
そうそう!「火星からの殺人光線」だわ~(笑)
法廷内が爆笑に・・・こんな演出もあったのネェ(シミジミ)

お手本のようなエピですよね。

私は、警察パートは巧いナァ、と思いながら見ておりました。
人間関係・・・つまり警察トリオのことですが・・・
エピに絡めて、しっかり関係図が出来上がっているし。
まぁ、中心はグリービーなんですが、
クレイゲンとの関係・・・
クレイゲンがグリービーを、部下として扱う反面
自分を見捨てなかった友情と、その見識を尊重しているのが分かるし。
またローガンは、若手で元気いっぱいだが、まだ未熟さというか
視野の狭さが出てしまうし・・・巧いですよネェ。

本家の刑事さんでは
どうしてもブリスコー人気が揺るがないのですが=それは納得なんですが
私的には、警察トリオではこのS1トリオは、絶賛押し、で御座います(ペコリ)

そして、検察・・・ストーンが、そんなの怖いか!!(笑~)
ストーンに直談判へ赴く3人・・・
グリービー=面倒だナァ
ローガン=偉そうなおっさんかぁ
ロビ=とにかく怖い

・・・・私には、そういう風に見えましたが=で、皆正解だし(笑)

検察では、作戦変更が納得感アリで。
酒を飲んで、医療に携わったことを犯罪と、ではなく
自身が依存症と自覚していたのに、酒を飲み医療に携わった、ことを追求する。
この転換に無理がなく、でしたね。

また、まぁ機転というか、ストーンの戦略ですよね。
市警のマニュアルで・・・実践して・・・
酔っている様には見えないが・・・を証明。

これで終えても、十分面白いのですが、
ストーン自身の父親の姿から~と、落とすのがポイント!

怖い怖いストーンにも、少年時代は何やら御苦労も・・・
などと、ストーンという人物に興味を抱かせる効果、バッチリ!ですね。
(って、興味をあんまり~な方もいるでしょうが、そこはマァマァ・笑)

英語台詞はコレ

「My father.Every day at lunch」

毎日、ランチに一杯(ではないだろう)てことですね。
もう習慣化されている・・・・勿論今日もって読みで。

この、落とし、が効きますよネェ。

全く文句なし!なエピ。
さてさて、UKでは・・・また違った見せ方、お願いしますよ~(ペコリ)

と、相変わらず、ストーンの声に聞き惚れて~
「おっとォォォ!!内容はァァァァァ?」な世界でしたよ(苦労苦労・笑)
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本家 S1-2「死の処方」再び<3>

2015-07-27 15:55:04 | シーズン1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


どこかのグリル ストーン&ロビネット
「…医者の飲酒か…起訴するためには…」

と、いきなりオースター医師の弁護士、登場(いきなり感満載・笑)
「彼は、ハーバード医学部の優等生だぞ」

あまりに、いきなり登場&いきなり本筋会話なので、
ちょっと驚きのロビに対し、ストーン、御丁寧に御紹介(笑)
「弁護士のネビンズ氏だ」

で、ネビンズ氏、会話を続けます。
「で、心臓病の権威で、ラスカー賞の受賞者だぞ。
 175の論文も書いた」
「じゃ、水の上も歩けると?」(ストーン…笑)
「オースター博士は、数え切れない患者の命を救った。
 誤った認識を持たないように、忠告する」
「…本質的な危険を見落としたのなら、スザンヌの死は、過失致死になる。
 だが、危険を無視したのなら、彼女の死は故殺だ」
「…法廷で会おう」と立ち去るネビンズ。

ロビ、オースターの学生時代からの友人に、話を聞く。
釣り仲間だ。
オースターを庇う姿勢。

そして、ラーザ。
検察側の証人だ。証言すれば、放免だと言われて。
しかし職を失い、アメリカを去ることになる。それを承知で…
「…オースター博士は、月に2~3度、酔って回診に遅れます。
 皆が、その日をなんて呼ぶと?“肝臓の日”ですよ。
 皆、知っていた」

スザンヌの容態を知る女性スタッフ。
スザンヌを担当したインターン医師サイモンソン。
スタッフは、事件当時、オースターが酔っている事を知っていた。
過去に危ないことも、度々あった。しかし逆らえない…権威には逆らえない…

あくまでも強気のオースター側。
医者は、万能ではない。患者を死なすこともある。
それの、どこが罪なんだ…
事件の悪質性&あまりにも偉そうな態度(多分こっちが本命・笑)に
ストーン、ヤル気も決意も、そして嫌味も絶好調(笑う~)

模索する検察。
そして、ある資料を見つける。
アンジェラ・スティビック、当時11歳。
死亡している。そして医師側が、示談を提示している。
アンジェラの母親に話を聞く。
示談金で、アパートと家具を買った。しかし…気が晴れることなどない、と。
そして、アンジェラの死を告げられた時、
オースター医師から、酒の臭いがしていたと…バーボンだった…

悪質にも程がある、かなり怒っておりますのストーン。
「・・・彼と殺人鬼の違いは?」「武器です」

法廷 証人達に、スザンヌ死亡時を語らせるストーン。
間違いなく、オースターは酒を飲んで、酔っていたのだ。
それを、証明したい。
しかしオースター側は、証人の信頼性を崩す作戦で。
オースターは、医学会の権威。それに比べ、検察側の証人は・・・
いったい、どちらが信頼できるでしょうか?

また、薬物の副作用についても、証人が。
ここで、本家史上特筆すべき!あの名台詞が!!

「…肺炎が死因の可能性は?」
「火星からの殺人光線の可能性もあるが…たぶん違う」

周囲から、爆笑の声が・・・(ホント、珍しい!)

そして、オースターの飲酒についても。
スザンヌ事件時、飲んでいたのは間違いない。
しかし・・・仮にミスを犯したとしても、それは飲酒が原因だと断定できるだろうか?
単に・・・医師としての医療過誤かも・・・飲酒は関係なく…

検察コンビ、作戦会議
「博士は、酒を飲み、薬を間違え、スザンヌを死なせたんですよ。
 でもなぜ、我々が不利に?」
「すべての証言を見直そう。博士の弱点もあるはずだ。
 週末は、忙しくなるぞ」

ということで、休日出勤決定な(笑)ロビ…(ドラマ当初から、この使われよう・笑)

シフの執務室 検察コンビ、作戦会議
確かに、病院では、オースター絡みの“不測の事態”が多すぎる。
しかし、証拠はない。それに、事件性も・・・
・・・・・・・・・
「・・・依存症と知りつつ、仕事前に飲んだら犯罪です」
「犯罪は救命室ではなく、パーティで起きた」
「まさしく」

オースターは、自身を依存症だと自覚していたのか?

オースターの友人で釣り仲間の男性。
オースターは、自分と釣りをしていた、と周囲を誤魔化し、
コールソンの診療所へ行っていた、と証言する。
依存症の診療所だ。オースターは、自覚していたのだ。

診療所の医師が、証言を。
オースターは、勝手に自己判断で、治療を全うしないのだ、と。
しかし、ネビンズ、反論を。

「・・・博士は、“私は依存症だ”と言いましたか?」
「・・・いいえ」
「“依存症ではない”と、言ったのでは?」
「・・・はい・・・」

そして、オースターが証言台へ。
語るのは、自身の輝かしい実績。優秀な医者なのだ。
どれだけの人間を、救ったと?

検察の反対尋問前に、昼食時間を、と判事。
現れたグリービー。耳打ちするストーン。

昼食後の法廷 今度はグリービーが、ストーンに耳打ちを。
そして、検察の反対尋問

・・・・・・・・・
「医師がどんな人間か、患者に知らせますか?」
「ええ、どこで誰に学んだかを」
「習癖も?」
「それが、医師としての資質に関わるのなら」
「では、その話を・・・(オースターの側に近づくストーン)
 今日、お酒は?」

ネビンズ、当然「異議あり!」 判事「却下」
ストーン、続けて・・・
「何杯も?」
「ええ」
「何杯ですか?」
「・・・・(焦るオースター)忘れました」
「2杯から5杯の間ですか?」
「覚えていない」
「・・・さっきパブで、バーボンのロックを、6杯飲みませんでしたか?」

陪審員&傍聴者、どよめく。
ネビンズ、もう一度「異議あり!」
判事、却下。ストーンに続けるよう、促す。

オースターに、立つように、とストーン。
立つ必要がない、とネビンズ。
判事と協議へ
ストーン「見た目はしらふ・・・だが酔っている事を証明したい」
判事、検察を支持。
オースターに、立つように、と。

立ち上がり、証言台から降りるオースター。

「・・・NY市警のマニュアルです。
 これから行うテストは、運転手が、酔っているかどうかを調べるものです。
 ・・・
 片手を肩の高さまで上げて、目をつぶり
 人差し指で、鼻に触れる・・・」

言われたとおり、実践するオースター。
目を閉じ、片手を上げ、人差し指で・・・指は目に・・・
顔を見合わせる陪審員たち。
負けを悟り、目を閉じるネビンズ。
唖然とするオースター。

法廷の外。マスコミに囲まれるオースター。
(描かれていないが、有罪判決が出たのか?)
法廷内のストーンの元へ、グリービーが。
「やったな!・・・何をヒントに?」
「(フゥ~とため息)親父さ。酒飲みだった」

納得とも、何ともいえない表情のグリービー・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・感想は次で(ペコリ)

 
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本家 S1-2「死の処方」再び<2>

2015-07-27 15:50:00 | シーズン1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


パーティ出席者の話。オースターは、大いに楽しんでいた、と。
そして、酒も飲んでいた、とも。
また仕出し屋の話では、バーボンのロックを、販売も飲んでいた、と。

警察トリオ、作戦会議
「薬を間違えたんですよ。ラーザかオースターが、ドジッたんです」
と、無口なローガンを見て、クレイゲン「マイク、どうした?」
「俺の親父が今も元気なのは、7年前に心臓を移植したからです」
グリービー、大溜息で
「マイク~、医者は、皆悪人って訳じゃないぞ。99%は立派なプロだ。 
 オースターみたいな1%の腐った医者が、医療を“バクチ”にしているんだ」
「おい、チョッと待てよ、マックス。あんた、医者嫌いでは?」
「警官やパイロットと同じ責任感を、持てばいいんだよ」

「そこが問題なんですよ。
 たとえば、俺が外食し、酒を飲んだとします。
 いいですか?外で人が襲われている。
 俺は飛び出して、銃を構え、“止まれ”と叫ぶ。
 強盗が、ポケットから何か取り出すので、俺は彼を射殺する」
「だが、武器じゃなかった」
「そう。被害者の財布だった」
「それは正統な発砲だよ、マイク」
「もちろん、そうです。でも酒を飲んでいるから、俺は有罪です。
 今回の件も、同じような気がするんです」

「オースターは、バーボンを何杯も飲んでいたんだぞ」
「誇張した証言かも」
「もし事実なら?」
「オースターが酔った姿は、誰も見ていない。酒の臭いだけです」

呆れた風なグリービー。そしてクレイゲンに対して
「見かけは、関係ないよな」
問われてクレイゲン、俯き加減で溜息を。
ローガン、そんな2人の様子を見て「何の話です?」

クレイゲン、話し出す・・・
「マックスと組んでいた頃、俺は酒癖が悪かった。
 ・・・禁酒会に行かない限り、組まない、とマックスに言われた。
 ・・・だが、余計なお世話だと・・・(笑うグリービー)
 私は、自分は節度を守る酒飲み、のつもりだった。
 だからマックスに腹が立ち、店で飲んでいた。

 ・・・2~3時間後、俺は大通りの真ん中にいた。
 酔っ払いには見えないが・・・クラクションに怒り、運転手に銃を突きつけた。
 ・・・その夜、禁酒会に行ったよ・・・以来酒は飲んでいない・・・

 (ローガンに対して)病院へ行って、証言を搾り取って来い」

陽気な若手実習生、オースターを絶賛するが・・・
グリービーの睨みで、事態の深刻さを察知したのか・・・
「・・・筋肉痛の患者に、オースター博士は、メペリジンを。
 助手が忠告しましたが、聞こえていないようで・・・御自身で注射を」
「誰も、止めないのか?」
「博士を床に押し倒して止めろ、と?・・・あれがミスだとは知らなかった」
「でも、今は知っているだろ?」

刑事コンビ、検事局へ、
ロビネットを説得へ。
ロビ、直接次長検事に言ってくれ、と見事な放り投げ(笑)

あぁ、面倒なことに・・・なグリービー(笑)

ストーンの執務室 グリービー&ローガン ストーン&ロビネット
なぜか、恐々な表情の3人(ストーン以外)

「・・・実習生が証言しました。“博士は酔っていた”と」
「証人が、1人ではな」
「バーテンダーの証言もある」
「実習生が証言すれば、ほかの医師たちも続きます」
「では、逮捕しろ」

と、ストーンの一声で、オースター逮捕・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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本家 S1-2「死の処方」再び<1>

2015-07-27 15:47:48 | シーズン1
メディカルセンターのER。
若い女性が急に苦しみ出す。そして死亡・・・
何が起こったのか理解できない父親のモートン。
娘スザンヌは、喉が痛いだけだったのに・・・一体何が?

娘の死が納得できないモートン。
「殺人ではないか」と、警察に訴えに来ていた。
応対する殺人課刑事のグリービー&ローガン。
「医者を、殺人罪で逮捕してくれ」
との訴えに・・・一応上司のクレイゲンにお伺いすることに。
しかしクレイゲンは、犯罪性は無いと一蹴。

「・・・救命室じゃ、しょっちゅう人が死ぬ。確かに悲劇だが犯罪ではない」
「誰かのミスかもしれん」食い下がるグリービー。
「なぜ父親は、そう考えるんだ?」
「父親は、元衛生兵だ。娘は重症じゃない、と確信を持っていた」
「・・・では、調べてみろ」

メディカルセンターを訪れるグリービー&ローガン
スザンヌを担当したインターンのサイモンソン。
スザンヌの死に驚く(直後に休暇に入ったので、知らなかった模様)
「軽症だった。ただの気管支炎で」
またスタッフにも話を聞く。
スザンヌは、肺炎を診断されていた。しかし意識不明に・・・急変したのだと。
医師ラーザ。スザンヌの死に立ち会った医師だ。
スザンヌは、重症だったと話す。
そして、今度は3年目の実習生の兄ちゃん。何故か陽気。
関係ない無駄話を・・・
「・・・直径15センチの銃創がある死体を、見ましたよ・・・見たこと、あります?」
ローガン、ウンザリ顔で・・・
「あぁ、いつも殺人現場で見ているよ」
(一応、お笑いシーンですよね??笑)

今度は、警備員に。当時、現場にいたのだ。
「・・・医者たちは、何か様子が変でした」
「不安の色か?」
「どちらかというと、困惑です・・・」

どうも、納得できないコンビ。
ここでグリービー、過去に名医に振り回されたエピソードを御披露。
ローガンも失笑~
「・・・誤診を、喜ぶべきですよ」
「まぁな。だが連中は、誤診を隠すんだよ」

そして、とうとう大御所、オースター博士に話を。
内科部長であり、権威でもある。
しかし、自説をとうとうと述べるだけで・・・収穫なし。

スザンヌのカルテを見せてもらう。
不審な部分を見つけるグリービー。スタッフに話を聞くと・・・
「・・・書き損じたら、修正液で?」
「線で消して書名をします。
 カルテの記載内容を隠したら、法律で罰せられますから」
「じゃ、このカルテは、法律に反するってことだな。
 誰かが、スザンヌのカルテを書き換えたんだ」

(多分)科捜研でカルテを調べてもらうと・・・
修正後に書かれていたのは“アセトアミノフェン”よくある鎮痛剤だ。
だが修正前には“メペリジン”の文字が。麻酔薬だ。
そして、修正前も後も、筆跡は同じだと分かる。
さらに、この署名した人物は、文字の癖から、移民である可能性が・・・
署名には“ER”と。
「救命室(ER)?」
「エクバラ・ラーザ(ER)だ」

スザンヌの主治医。
スザンヌは、頭痛と微熱を訴えていた。
だから、抗生物質と抗ヒスタミン薬を与えていた。
そして母親の死が影響し・・・精神科医が、抗うつ剤フェネルジンを与えていた、と。

さらに、メペルジンとフェネルジンを一緒に服用すると、命に関わる危険があることも。

再びラーザ医師に話を聞く、刑事コンビ
疲れていて、薬品名を書き間違えたのだ。
与えたのは、鎮痛剤だ。
修正した理由を書く暇がなく、修正液を使った、と。
それは犯罪行為だと、追求する刑事コンビ。
しかしラーザは、移民である自分は、他人よりも数倍努力する必要があると。
その為に、いつも完璧が求められている、と。

何か証拠が欲しい、刑事コンビ。
ラーザの担当したカルテを調べることに・・・かなり膨大です。
グリービー、回診時間に注目。
いつもは6時~6時半だが、
スザンヌの死亡時には、回診は9時過ぎになっている。
疑問を感じ、オースター博士に話しを聞く。
多分ラーザの書き損じであろうと、話す博士。
また、この日の朝、オースターがラーザに、仕事の世話をしたことも判明する。

スザンヌの死亡時、何があったのか?
女性スタッフに話を聞く。
その日、回診時間が遅れたのは、オースター博士を待っていたからだと。
回診前、オースターは、あるパーティに出席していたのだ。
そして、回診時のオースターは、酒の臭いがしたとも・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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