「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S1-2「死の処方」再び<3>

2015-07-27 15:55:04 | シーズン1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


どこかのグリル ストーン&ロビネット
「…医者の飲酒か…起訴するためには…」

と、いきなりオースター医師の弁護士、登場(いきなり感満載・笑)
「彼は、ハーバード医学部の優等生だぞ」

あまりに、いきなり登場&いきなり本筋会話なので、
ちょっと驚きのロビに対し、ストーン、御丁寧に御紹介(笑)
「弁護士のネビンズ氏だ」

で、ネビンズ氏、会話を続けます。
「で、心臓病の権威で、ラスカー賞の受賞者だぞ。
 175の論文も書いた」
「じゃ、水の上も歩けると?」(ストーン…笑)
「オースター博士は、数え切れない患者の命を救った。
 誤った認識を持たないように、忠告する」
「…本質的な危険を見落としたのなら、スザンヌの死は、過失致死になる。
 だが、危険を無視したのなら、彼女の死は故殺だ」
「…法廷で会おう」と立ち去るネビンズ。

ロビ、オースターの学生時代からの友人に、話を聞く。
釣り仲間だ。
オースターを庇う姿勢。

そして、ラーザ。
検察側の証人だ。証言すれば、放免だと言われて。
しかし職を失い、アメリカを去ることになる。それを承知で…
「…オースター博士は、月に2~3度、酔って回診に遅れます。
 皆が、その日をなんて呼ぶと?“肝臓の日”ですよ。
 皆、知っていた」

スザンヌの容態を知る女性スタッフ。
スザンヌを担当したインターン医師サイモンソン。
スタッフは、事件当時、オースターが酔っている事を知っていた。
過去に危ないことも、度々あった。しかし逆らえない…権威には逆らえない…

あくまでも強気のオースター側。
医者は、万能ではない。患者を死なすこともある。
それの、どこが罪なんだ…
事件の悪質性&あまりにも偉そうな態度(多分こっちが本命・笑)に
ストーン、ヤル気も決意も、そして嫌味も絶好調(笑う~)

模索する検察。
そして、ある資料を見つける。
アンジェラ・スティビック、当時11歳。
死亡している。そして医師側が、示談を提示している。
アンジェラの母親に話を聞く。
示談金で、アパートと家具を買った。しかし…気が晴れることなどない、と。
そして、アンジェラの死を告げられた時、
オースター医師から、酒の臭いがしていたと…バーボンだった…

悪質にも程がある、かなり怒っておりますのストーン。
「・・・彼と殺人鬼の違いは?」「武器です」

法廷 証人達に、スザンヌ死亡時を語らせるストーン。
間違いなく、オースターは酒を飲んで、酔っていたのだ。
それを、証明したい。
しかしオースター側は、証人の信頼性を崩す作戦で。
オースターは、医学会の権威。それに比べ、検察側の証人は・・・
いったい、どちらが信頼できるでしょうか?

また、薬物の副作用についても、証人が。
ここで、本家史上特筆すべき!あの名台詞が!!

「…肺炎が死因の可能性は?」
「火星からの殺人光線の可能性もあるが…たぶん違う」

周囲から、爆笑の声が・・・(ホント、珍しい!)

そして、オースターの飲酒についても。
スザンヌ事件時、飲んでいたのは間違いない。
しかし・・・仮にミスを犯したとしても、それは飲酒が原因だと断定できるだろうか?
単に・・・医師としての医療過誤かも・・・飲酒は関係なく…

検察コンビ、作戦会議
「博士は、酒を飲み、薬を間違え、スザンヌを死なせたんですよ。
 でもなぜ、我々が不利に?」
「すべての証言を見直そう。博士の弱点もあるはずだ。
 週末は、忙しくなるぞ」

ということで、休日出勤決定な(笑)ロビ…(ドラマ当初から、この使われよう・笑)

シフの執務室 検察コンビ、作戦会議
確かに、病院では、オースター絡みの“不測の事態”が多すぎる。
しかし、証拠はない。それに、事件性も・・・
・・・・・・・・・
「・・・依存症と知りつつ、仕事前に飲んだら犯罪です」
「犯罪は救命室ではなく、パーティで起きた」
「まさしく」

オースターは、自身を依存症だと自覚していたのか?

オースターの友人で釣り仲間の男性。
オースターは、自分と釣りをしていた、と周囲を誤魔化し、
コールソンの診療所へ行っていた、と証言する。
依存症の診療所だ。オースターは、自覚していたのだ。

診療所の医師が、証言を。
オースターは、勝手に自己判断で、治療を全うしないのだ、と。
しかし、ネビンズ、反論を。

「・・・博士は、“私は依存症だ”と言いましたか?」
「・・・いいえ」
「“依存症ではない”と、言ったのでは?」
「・・・はい・・・」

そして、オースターが証言台へ。
語るのは、自身の輝かしい実績。優秀な医者なのだ。
どれだけの人間を、救ったと?

検察の反対尋問前に、昼食時間を、と判事。
現れたグリービー。耳打ちするストーン。

昼食後の法廷 今度はグリービーが、ストーンに耳打ちを。
そして、検察の反対尋問

・・・・・・・・・
「医師がどんな人間か、患者に知らせますか?」
「ええ、どこで誰に学んだかを」
「習癖も?」
「それが、医師としての資質に関わるのなら」
「では、その話を・・・(オースターの側に近づくストーン)
 今日、お酒は?」

ネビンズ、当然「異議あり!」 判事「却下」
ストーン、続けて・・・
「何杯も?」
「ええ」
「何杯ですか?」
「・・・・(焦るオースター)忘れました」
「2杯から5杯の間ですか?」
「覚えていない」
「・・・さっきパブで、バーボンのロックを、6杯飲みませんでしたか?」

陪審員&傍聴者、どよめく。
ネビンズ、もう一度「異議あり!」
判事、却下。ストーンに続けるよう、促す。

オースターに、立つように、とストーン。
立つ必要がない、とネビンズ。
判事と協議へ
ストーン「見た目はしらふ・・・だが酔っている事を証明したい」
判事、検察を支持。
オースターに、立つように、と。

立ち上がり、証言台から降りるオースター。

「・・・NY市警のマニュアルです。
 これから行うテストは、運転手が、酔っているかどうかを調べるものです。
 ・・・
 片手を肩の高さまで上げて、目をつぶり
 人差し指で、鼻に触れる・・・」

言われたとおり、実践するオースター。
目を閉じ、片手を上げ、人差し指で・・・指は目に・・・
顔を見合わせる陪審員たち。
負けを悟り、目を閉じるネビンズ。
唖然とするオースター。

法廷の外。マスコミに囲まれるオースター。
(描かれていないが、有罪判決が出たのか?)
法廷内のストーンの元へ、グリービーが。
「やったな!・・・何をヒントに?」
「(フゥ~とため息)親父さ。酒飲みだった」

納得とも、何ともいえない表情のグリービー・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・感想は次で(ペコリ)

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本家 S1-2「死の処方」再... | トップ | 本家 S1-2「死の処方」再... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

シーズン1」カテゴリの最新記事