今夜は少し寒いが、空はよく晴れて来た。夜を流れる雲のエッジを光らせて、十三夜の月は白く輝いている、その月を先ほど写してきた。それに十三夜といえば、樋口一葉の小説、 『 十三夜 』 が思い出される。何時だったかのブログ ( 今年6月6日 ) にこの 『 十三夜 』 のことを書いたことがある。今日はこの写真だけを掲載して、すみませんが僕はもう今夜は眠いのである。窓辺に差している月のあかりは秋の長い夜を、一層長くしている。
ところで、明日10月18日 ( 金 ) は都合により、ギャラリーを休ませていただきます。19日 ( 土 ) 、20日 ( 日 ) は通常通りの営業です。片付けながらの営業になっていますが、もうギャラリー閉店まで来週を残すだけになってしまいました。都合よろしければぜひもう一度遊びにきていただければ嬉しい限りです。