海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

蔵書

2009-05-21 16:43:40 | 日記
家に篭っていると退屈だ!
おかげでブログが毎日更新できる。

図書館で本を借りようと思ったが・・いつもは気にならない図書館の本はたくさんの人が手で触っていると言うのが気になった
そこで家にある本を読んでおけばいいと思って調べたら・・・なんと短歌関係以外は7冊しかない!
7冊しかないから全部書ける

万葉集・与謝野晶子訳源氏物語上下・「されど我らが日々」柴田翔・「ワイルド・スワン」上下ユン・チャン・「半落ち」横山秀夫。
しかも最後の2冊(ワイルド・・、半落ち)はもう読み返さないだろうと、さすがに普通のゴミで棄てるには抵抗があるので古本屋に持っていこうと思いながらそのままになっているだけなのだ。

二人の子供に独立した部屋を与えてあげられないほど狭い家に何十年も住んできた。
今は別の家に住んでいる。
生来過去は振り返らず、思い出のものを取っておく趣味が少ない上に、必要なもの以外はどんどん棄てていく生活スタイルが身についた。

本は図書館で読み、買うのは余程の時で、それでも何回も読み返さないだろうと見極めた本は棄ててしまった。
そして残ったのが万葉集・与謝野晶子訳源氏物語上下・「されど我らが日々」柴田翔・・この3つ。
一生手元においていきたい本・・これは私の三つのバックボーンかもしれない。
それぞれについては別の記事で書こう。

あれだけ図書館派だったのに、今は歌集を買うお金だけは惜しまない。
本棚も徐々に埋まっていく。
歌集は何回でも繰り返し読むからだ。
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退屈だ~

2009-05-20 14:50:31 | 日記
家に篭っていると運動不足になりそうで、朝のうちに1時間散歩。
このときはマスクはしなかった。
町に子供の声・姿がない。

絵を少し描いた。
しかしこれも・・・家に一人でいる時ほど集中できない。

後はどうしてもPCを覗いてしまう。

最近は歌集以外の本を読む時間がほとんどないが、こんなときこそ読書が出来る。
今度買い物に行く予定は金曜日・・図書館も寄ってみようかな。
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歌があんまり出来ない

2009-05-19 12:47:44 | 短歌
このところ歌がなかなかできないし、会心の作と言うのがない!
スランプ?
提出用の歌はたくさんストックがあり、焦る気持ちがないので、自分でスランプと言う自覚がない。

私の場合、ぼんやりとしたリラックスした頭の状態で、他に雑念がないときふっと歌が浮かんでくる。

同居人が常時家にいると言うことは・・・前よりもこう言う状態になりにくいのかも

そんなことを言っていたらお仕事をしたり、いろいろの用事をしながらあるいは介護をしながらいい歌を作ってらっしゃる方は大勢いるので・・言い訳に過ぎない。

自分を歌を作れる状態に持っていくのも短歌の修行のうちだろう。


しかし・・今のように外に出かけられないと自分をリラックスさせたり新しい刺激を受けることもなく歌が作りにくいことは確か。
ボヤキが入ってしまった
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新型インフルエンザ国内に感染が広がる

2009-05-17 16:41:34 | 日記
水際で見つかったのではなく、二次感染の患者が見つかった!
15日神戸の高校生、16日茨木市の高校生、17日大阪市の高校生。
そのほかこれらの市の近辺にも。
私の住んでいるところはこれらの地域に近いところであり、ショックは大きい。

昨日所要で出かけたとき電車の中は誰一人マスクをしていなくて、私はマスクをもっていたがしなかった。
しかし今日に至って状況は一変した!

10時前に買い物に出たら・・・いくつかの薬局の前には行列(8人ほど)

うちはマスクはかなり買っているが、毎日使い出したら補充しておかなければいけない。
二人だけでなく息子・義父母の分も用意しなければいけないから。

そこで穴場のスーパーへ行ってみた。
ここにもマスクを売っている。
10時前に行くと待っていたのは3人でそこでマスクを何十枚か購入。
いくら全部買ってもいいといっても一人ですべて買い占めるのはいくら何でもと思い、ある程度の数にした。
10:15にはマスクはほとんどなくなってしまった。
店員さんも皆マスクをしていて、昨日とは打って変わって客の6割もマスクをしていた。
私もして行った。

遊びの用事をどうするか悩むところだ。

木曜日の友人との約束・・・レストランも予約してくれている・・これにすごく悩んでいる。
レストランは人の集まるところで、マスクをはずさざるをえないから。

神経質すぎるかもしれないが・・独身の息子や高齢の義父母を肩に背負っていると慎重にならざるを得ない。
人によってこれは温度差があって当然だろう。
友人たちはどう考えるのか聞いてみなければいけない。

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大山蓮華(咲いたとき)

2009-05-14 19:18:05 | 日記
これは今日撮った写真ではないですが。
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大山蓮華の蕾

2009-05-14 19:16:28 | 日記
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大山蓮華(おおやまれんげ)

2009-05-14 19:01:52 | 日記
この花の名前を始めて聞いたたのは去年の秋だった。
奈良の五条(天誅組が決起したところ)の花の寺金剛寺に行った時、5月には大山蓮華が咲きますよと教えてもらった。
写真が飾られていて、真っ白な蓮華のような花だった。
咲くときには芳香がするそうだ。

どんな花なのか是非見てみたいと思った。
身頃は5月中旬・・友人を誘って今日行ってきた。
レンゲという名から草のようなものかと思ったら木だった。
モクレン科でモクレンのような木に蓮の花のような花が咲いていると想像して欲しい。

大山蓮華は想像を肥えて清楚で高貴な花だった。
汚れのない白の蕾がかすかに紅色を帯び、花びらを開くと花蘂が薄紅でこれが蓮華座のように見えるので、この名がついたようだ。
本来深山に咲く花で関東以西の山に咲く。
奈良の大峰山に自生している。
「天女花」とも呼ばれ、深山を歩く修験者しか目にすることの出来ない花だった。
この世の色に染まらぬ美しさだ。

写真を2枚撮ったところでなんということ!電池切れ!
でも家に帰ってみるとよく写っていてほっとした。

他にミチコレンゲというやや小ぶりの八重もあった。
これは白の八重の野ばらの花に似ている。
この写真が撮れなくて残念!。

来年も絶対見に行こう。

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森光子さん、おめでとうございます

2009-05-12 16:06:33 | 短歌
9日には『放浪記』2000回を迎えました。
この日は森光子さんの89歳の誕生日でもありましたね。

また今日は国民栄誉賞の受賞が決まったようです。
重ね重ねおめでとうございます。

よくもまあ・・続きましたね。
でんぐり返りは最近は禁止されてしましいましたが、舞台を続けるためのスクワッチ1日150回?!


私の下手な文章はこれくらいにして、
これも下手な歌ですが・・4年前に作ったものです。

 いくつまで数を増やしていくのだろう舞台女優のでんぐり返り
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暑い一日

2009-05-11 16:45:13 | 日記
義父と義母の通院の付き添い。
夫と二人がかり。
何しろ二人とも90代。
義父はやや認知症が。。
義母はまだ大丈夫だけど、一方的にずっとしゃべる人でその内容は愚痴だからこれも大変

7時半に家を出て、帰ってきたのが2時だった(義父は早く終わって先に帰ってきたが義母が遅くなって夫の実家で待っていた)
大きな病院で予約は取っていても、30分の時間帯の中では先着順。
それでなるべく早く行きたいと義父は言う。
それで私たちは夫の実家へつく時間を逆算してかなり早く家を出る。

今日も今日とていろいろありましたが無事終わりました。
明日はほんの少し腰を痛めているので休養。
本当は明日友人に会う予定を少し後にしてもらった。

でもあさってから遊びの用事をいっぱい作るぞ!
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JR西日本福知山線脱線事故(尼崎事故)

2009-05-07 11:21:24 | 短歌
四年目の朝に冷たい雨が降りきついカーブの線路を濡らす

事故現場を始発電車が過ぎてゆく車掌も客も頭を垂れて

献花台の花束の数の悲しみが今も漂ふ線路の上に

尼崎事故四年後の会見に子を亡くしたる親の並びつ

ただ苦しかりし四年と会見の母の体の震えやまずも

悲しみは深くなるだけ何よりも震え続ける体が語る

この母は眠れる時も絶え間なく震えゐるらむ これからもずっと



106名の死者を出した2005年4月25日に起きたJR西日本福知山線脱線事故(尼崎事故)から4年たちました。
亡くなられた方の中には新しい一歩を踏み出したばかりの社会人・大学生・高校生と若い人も多かったです。
4月25日に遺族の方の会見が行われました。
どの方も悲しみが癒えるはずもなく・・・その中で心がとまったのは娘を亡くした女性でした。
絶えず体は震え続けています。
それは会見で感情が激したからではなく、あまりに悲しみが深いから四六時中、体の震えが止まらないのです。

心がふさがって・・・この連作を作りました。
本当は25日に出したかったのですが、最初1首だけネット歌会に出していたので・・その後連作にしてまとめました。
つたない連作ですが心から溢れるままに詠いました。
コメント (4)
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