さてランス美術館展(フランス)…有名画家の絵はあまりありませんでしたが、それなりに楽しめました。
最後のコーナーの藤田嗣治のランスの礼拝堂のフレスコ画の下絵や写真がよかったです。
藤田嗣治は晩年カトリックに帰依し、この礼拝堂を立てることを思い立ちました。
支援者に土地を提供してもらいフレスコ画制作に打ち込みました。
そしてその2年後に亡くなりました
そして今はこの礼拝堂に夫人とともに眠っているということです
。キリストの生涯がテーマでその筆のタッチは強い思いがこもっていて心打たれました。
思いがけずいい美術展に巡り合いました。
これからは美術展を調べてからお墓参りに行こうかな。
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