ウィキベキアより
赤江 瀑(あかえ ばく、1933年4月22日 - )は、日本の小説家。主に芸能や工芸の世界を舞台にした、耽美的、伝奇的な作風で、熱烈な支持者を持つ。
『オイディプスの刃』で第1回角川小説賞受賞。『海峡』『八雲が殺した』で泉鏡花文学賞を受賞。
私は赤江 瀑の小説が好きだ。
泉鏡花の系列の小説だからだろう。
泉鏡花よりもエロスと死の匂いが強い。
久しぶりに赤江 瀑の小説を読みたくなり(短歌のイメージつくりにしたいという気もあり)図書館のHPで検索したら該当するのが4冊しかない!
2007以降に発刊されたものだけ。
以前はもっとあったのに、図書館の古い本は処分されてしまうのだろう。
処分する本を並べて自由に持って帰っていいという企画を一度見たことがあったが、赤江 瀑の小説を処分するなら全部私がいただきましたのに!
とりあえずは4冊の中で読んでいないものを予約しよう。
以前に読んだ本は自分で買うのであればまだあるけれど、買うのは歌集だけで手一杯で買ってまでは読めない。
『オイディプスの刃』は古本でないとないみたい。
赤江 瀑の小説ではこの本を始めて読んで嵌ってしまったのだった。
・・とここまで書いて予約ページをまた開いたらあれ!74冊出てきた。
どうも最初は検索の仕方を間違ったらしい。
古い本も残っていてよかった~
でもほとんど全部読んでいる、最近の本を予約した。