今年は私にとって介護元年とも言うべき年になった。
かなり忙しくなった・・それでも直接的な介護をしているわけではないので、まだ恵まれているというべきだろう。
常にスタンバイしなければいけない心理状態で、旅行も行けない、行動の自由がかなり制限されている精神的なしんどさがあるが。。
実は義父は10月から施設に居る。
形式は長期入所ではないが、実質ずっと入所させてもらっている。
通院がいくつもあって前泊することが多くて結構それが忙しいけれど。
家族の側からすればラッキーなタイミングがあった。
義母が義父の身の回りを世話をするのが限界に達していたので、まさに救いの神だった。
長年義父と義母を見てきて・・・反面教師として思うことが多いが・・うまく文には書けない。
また余り赤裸々なこともね・・書くのははばかられる。
自分が年を取った時子供に苦労を余りかけないようにするには今から心しておかなければ、誰にでも判断力の低下は来るから。
それが壮年時代からそれを考えてこない人はましてや・・・