普通なら今の季節もう秋まで一人旅はお預けなのだが、今年はまだ余り暑さも厳しくなく、気力体力充実していて暑さも気にならない。
湯浅は紀勢線、特急で天王寺から1時間10分。
今回は町並みを見ることより絵になる風景を探す方に重点を置いた。
それで2時間町を歩き回った。
家に帰ってみてみると、なかなかこれは是非描きたいというものはない。
歴史的建築の集まっている地区では各家の格子に家に伝わる骨董を木の箱に飾ったり、和風ドールハウスのミニチュアを並べたり工夫してた。
それは昔の簪だったり、豆皿だったり、いろいろ。
湯浅は醤油発祥の地。
鎌倉時代、紀州興国寺の開祖 法燈円明国師という方が南宋からなめ味噌(金山寺味噌)を持ち帰り、これを作る過程で染み出した汁が調味料に使えることが解りこれが醤油の始まり。
紀州のしょうゆ製造業者たちはやがて関東の銚子に進出した。
NHKドラマ「みおつくし」はこれが舞台。
紀州は進取りの気風の強い地方。
紀伊国屋文左衛門の出身地も湯浅だ。
帰りは2時10分ごろ和歌山駅に着いたが日根野駅で人身事故があって運休があり、30分ほどのロスだった。
白浜行きの特急も1時間遅れ。
私が乗ろうと思っていた14:37の快速は運休してしまった。
やっときた快速は14:53発の電車。
これも10分遅れて大阪駅に着いた。
大阪駅に着いたのが4時半。
何か騒がしい。
阪和線の影響かと思ったら3時半ごろ東海道線の茨木駅で人身事故があり京都~大阪はまだ止まっていた。
改札の横の有人改札には振り替えの紙をもらう人がずらりと並んでいた。
二つの現場は別のJRとはいえ,JRにとっては大変な一日だった。
湯浅は紀勢線、特急で天王寺から1時間10分。
今回は町並みを見ることより絵になる風景を探す方に重点を置いた。
それで2時間町を歩き回った。
家に帰ってみてみると、なかなかこれは是非描きたいというものはない。
歴史的建築の集まっている地区では各家の格子に家に伝わる骨董を木の箱に飾ったり、和風ドールハウスのミニチュアを並べたり工夫してた。
それは昔の簪だったり、豆皿だったり、いろいろ。
湯浅は醤油発祥の地。
鎌倉時代、紀州興国寺の開祖 法燈円明国師という方が南宋からなめ味噌(金山寺味噌)を持ち帰り、これを作る過程で染み出した汁が調味料に使えることが解りこれが醤油の始まり。
紀州のしょうゆ製造業者たちはやがて関東の銚子に進出した。
NHKドラマ「みおつくし」はこれが舞台。
紀州は進取りの気風の強い地方。
紀伊国屋文左衛門の出身地も湯浅だ。
帰りは2時10分ごろ和歌山駅に着いたが日根野駅で人身事故があって運休があり、30分ほどのロスだった。
白浜行きの特急も1時間遅れ。
私が乗ろうと思っていた14:37の快速は運休してしまった。
やっときた快速は14:53発の電車。
これも10分遅れて大阪駅に着いた。
大阪駅に着いたのが4時半。
何か騒がしい。
阪和線の影響かと思ったら3時半ごろ東海道線の茨木駅で人身事故があり京都~大阪はまだ止まっていた。
改札の横の有人改札には振り替えの紙をもらう人がずらりと並んでいた。
二つの現場は別のJRとはいえ,JRにとっては大変な一日だった。