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海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

沙羅の花

2025-06-28 11:38:54 | 短歌

ひとひなる命ひとひの花びらの真白なるまま夏椿落つ

沙羅の花は一日花で散らずに白い花びらが茶色にならない前に落ちるから美しい。

写真は我が家の沙羅の花。

落ちた後も美しい。

 

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クチナシ2

2025-06-25 08:54:09 | 短歌

咲ききればたちまち茶へと色あせる梔子の花の白をかなしむ

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クチナシ

2025-06-22 20:14:24 | 短歌

純白のままでいるのは今日までと梔子の花は香りを放つ

 

 

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火野正平

2025-06-19 10:35:51 | 短歌

生き物のすべてが好きな正平さん毛虫を手に乗せ話しかけてる

火野正平も死んでしまった。

若いころのことは置いといて、『こころ旅」をしているころは愛すべきキャラになっていた。

人との会話が独特だったし、小動物のことはよく知っていて、手に取り話しかけていた。

犬にも好かれていたな。

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いしだあゆみ2

2025-06-15 14:41:04 | 短歌

晩年のいしだあゆみはミニマリニスト体の肉もそぎ落とし切り

いしだあゆみは晩年断捨離をして物をあまり持たない生活をしていたらしい。

痩せすぎてあまりに極端な感じはしていたが。。

 

 

 

 

 

 

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いしだあゆみ

2025-06-12 18:17:28 | 短歌

横浜はいつもブルーに輝いていしだあゆみの歌声揺れる

いしだあゆみが亡くなった。

同世代の人である。

晩年は一人で生きていたけれど、最後は妹さんに看取られてよかった。

ある時期からとても痩せて心配だった。

 

 

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野田藤

2025-06-09 18:50:58 | 短歌

公園のトイレの横の野田藤は貴族の出ですという顔で咲く

隣の町の小さな公園のトイレの壁を囲うように咲いているのを剥付けたのは2年前だった。

トイレの横というのがなんとも。

 

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メジロ

2025-06-06 13:42:31 | 短歌

メスが食べ終わるまでじっと待っているメジロのオスは今はけなげだ  

春に番で来ている時のメジロのオスは、餌付けしたミカンをメスが食べている間、横の梅の木に止まってボディーガード役。

辺りを警戒している。

メスがミカンを食べているをのじっと待っている、

卵を産む前にメスに栄養をつけさせたいという本能だろうか、

メスがあまり長いと待ちきれず飛び降りるときもある。

 

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ヒヨドリ

2025-06-03 16:33:09 | 短歌

灰色の羽の色持つヒヨドリはメジロみたいに愛されなくて 

メジロが来て喜んでいると、ヒヨドリが来て餌を横取りするからメジロは逃げてしまう。

それでヒヨドリは嫌われてしまう。

それと色が灰色で地味なので可愛いと思わない。

同じ鳥なのに損しているな。

 

 

 

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ドクダミ2

2025-05-31 21:22:39 | 短歌

赦されて物陰に咲くドクダミの真白き十字空に開らかる 

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