下地で貨物列車を数本撮影後、さらに西を目指すため、急いで高速に戻る。実は、この後もう一人メンバーと待ち合わせしているのだ。この先の上郷SAで合流は、かつてもこの方法で鉄に行ったっけ。思いのほか交通量が多い東名高速をしばらく行くと、上郷に到着。すぐに友人と合流でき、ここから3名で動くことになる。美濃赤坂からのホキ列車を狙うため、一宮で高速を下車し、撮影地を探してみた。昨年は確か岐阜県まで行き、EF66牽引のこの列車を狙ったことを思い出すが、今回は、カマがEF641000番代に変わり、昔の青梅線を思い起こさせる。もっともこのロクヨンのホキ列車を狙いに来た訳だから当たり前なんだけどな。しかし、わかって来たとはいえ、今日の日差しも尋常ではなく、午前9時を回った時点でおそらく30度はゆうに超えているだろう。拭いても拭いても汗が噴出してくる。水分を多めに摂りながら、それでもお目当ての列車まで耐えることとなった。そして、こんな状況の中、やってきたのは、写真の通り、EF210の桃太朗であった。運用変更で持ち替えられたのだろうが、ちょっとガッカリ。また課題として残ってしまった。
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