アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

東海道線かつての主「153系」

2016-05-22 06:00:00 | 国鉄時代(モノクロ)

気持ちのいい気候が続いている。

入梅前のこの時期、何をするにも心地よくアントンKも好きな季節の一つだ。何しろ新緑が美しい。生き生きとしていて心が洗われる。

日の出が早いのも良い。夜明け間もない透き通った空気は、その1日が有意義に過ごせる気がしてくる。感性が震え立つ気分になってくる。

今回はスキャンしている過去のものから・・・

毎年今の時期には、早朝の列車達を中心に撮影してきた。当然、日の長い季節ということがその最たる理由だ。冬場では撮影できない列車たちを、強い朝日のもと撮影が可能になる。今朝も相変わらずというか、日の出とともに繰り出し撮影に出かけてきたところだ。

写真は、自宅から始発電車に乗って大森まで行き撮影した時のもの。もちろん、東海道線のブルートレインの撮影が主たる目的だが、今回はその脇役たる153系電車。実は当時から、アントンKはこの153系も撮影目的だった。特に低運転台の0番代が好みで、遠くからわかると嬉しかったもの。もうJR線から急行型電車が消えてどのくらい経つのだろうか。

1978-08-02   1834M      Tc153-9      東海道本線/大森-大井町