マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

凄い

2011-08-26 21:47:23 | どうでもいい話
本来の意味を逸脱して、もはや雨とセットで語られる事が多くなりましたよねこの言葉。
藤尾くんが書き込んでいたように、本日のお昼少し前つかの間ですが札幌市内中心部はゲリラ豪雨に見舞われました。いやー凄く降りましたね。雷までゴロゴロ鳴って。確か今日は雨の予報ではなかったのに。
こういう突然のバケツをひっくり返したような雨って近年すごく多くなりましたけど、これって普通の熱帯地方のスコールとどこが違うのかね。

今日は会社のあと足を伸ばして桑園のイオンまで買い物に行ったのですが、なんでもJRが信号の故障とかでダイヤが大きく乱れていたので帰りは桑園から頑張って歩いて自宅まで帰ってきました。まあ運動になるし、いいかと思ったけど。足痛くなったわ。
イオンのスタバでソイラテ飲んでいたら、そのすぐ横をストレッチャーに乗せられて運ばれていったおじさんがいましたわ。店の中で倒れたのかな。
イオンを出たら玄関のところに酔っ払いなのかこれまたおじさんが外で寝そべってゴネていて、警備員や警察っぽい人たちを困らせていました。そんな遅い時間じゃなかったのに。
なにかと変な一日だったなあ。

今エヴァの「破」を見ながら書いてます。
独特の世界観の、なんつーか時代性を感じるアニメですよね。凄い作品です。
その裏でさっきまで金スマの鈴木おさむ夫妻のダイエット企画もチラチラ見てました。
タニタの食事凄い。
ヘルシーで美味しくて、食べ続けたら痩せただけじゃなく体調がメチャ良くなったっていうのは素晴らしいね。見てたら、最近手抜き料理ばかりの私でしたがきちんとお料理したくなりました。タニタプロデュースでレストランとかやればいいのにね。

えー凄い凄いばかり連発してますが。凄いといえば昨日の「それでも生きていく」ね。
数字の超低空飛行が続いている今季。見続けているドラマは安田さん出演のチームバチスタとこれだけ。
幼女殺害事件の被害者家族と加害者家族の邂逅という、かつてないほど重たい内容のドラマで、数字的には苦戦しているのですが私が思うに今年一番のドラマではないかと思います。
重苦しいテーマと真摯に向き合っている作り手側の本気度が伺える作品で、非常に見ごたえあり。出演者の演技もみなさん圧巻。出ている方皆さん全員演技が達者な方ばかりで素晴らしいんですが、昨夜の見どころは犯人(風間くん)と被害者の母親(大竹しのぶ)の直接対決。ちょっと大袈裟にいうと近年テレビでこんな凄い演技合戦ってあんまり見たことないなってぐらいの。2人とも鬼気迫るというか、狂ってるというか。テレビの前で固まっちゃいました。
風間くんはジャニーズ事務所の俳優さんですが生田斗真くん同様俳優1本で活動されてる珍しい人。古くは金八先生での優等生の仮面を被った陰険な生徒。でも実は家庭が崩壊していた可哀相な奴…という難しい役を抜群の演技力で見事に演じきってましたよね。その演技力健在でした。いやー昨夜はいいものを見させていただきました。
このドラマ最終的に落としどころどうするんでしょうね。それが気になって見続けています。意欲作なのに数字が悪いのが残念ですが、まあなんとなく今年は暗い内容のものを受け付ける気分にない、という視聴者の気持ちもわかるので…。現実が辛いのに、ドラマや映画でもそんなの見たくないって感じですかね。でもコメディが受けているのかっていうとそういうわけでもないし。受けとめる側に作り物の世界に心を留めたり砕いたりする余裕が無くなっているんだとしたら、結構エンタメ業界としては深刻な状況なんではないかなと心配になったりして。



うめ

2011-08-25 23:50:39 | Weblog
実家に帰省していた時に撮った写真。
親戚の家の庭先の梅の木から収穫した実でございます。
我が家では父親が夏の終わりから秋にかけて、冬場の楽しみに数種類果実酒を作ります。
梅の実をよく洗って水気を切ったあと焼酎に漬け氷砂糖を入れて熟成させるんですね。
若干分量や濃度を変えて濃厚なとろみが出るものとサラっとした口当たりのものと色々作ってます。妹のダンナが美味しい美味しいと言って飲んでくれるので、父はそれが嬉しいみたい。実際上出来だと思うし、健康にも良さげ。今年も出来上がりが楽しみです。

ルール

2011-08-24 23:17:02 | Weblog
昨日の紳助さんの突然の引退会見から一夜、テレビ界及び芸能界は本日もこれ一色。
過去これほどの大物司会者が不祥事で突如引退という話は前例がなく、業界は対応に追われ混乱している様子ですね。
ネットでも取り沙汰されていますが、「この程度のこと」で急に引退するなんておかしいと。
会見が一方的な形で終わってしまい、ことの全体像がよくわからないのでなんともいえないのですが、何か裏事情があるとしてももう本人から聞くことはできないしあとは週刊誌などに頑張ってもらうしかないですね。

私が注目したいのは真相はどうあれ、日本てつくづく本音と建前の国だよなあ、と。
法律や規範があってそれを遵守しなければいけないのは周知の事実。
でも世の中ルールを守っている人ばかりじゃないことは誰でも知っていると思う。
大相撲の八百長のときもそうだけど、みんなが陰では八百長をやってたなんてことは知っていた、と言っていた。公然の秘密だったわけだ。ただそれが公の場で表沙汰となり、ニュースになって報道されてしまうと世間は掌返しでそういうことは断じて許されない、となってしまう。
私が今さらだなあと思ってしまうのは、芸能の世界なんてどこだって大なり小なりこういう組織とのお付き合いって存在するんじゃないの?ってとこ。興行なんてものは何処の土地に行ってもその土地土地のやーさんに挨拶するものだって聞いたことあるし。
そんな芸能事務所が会社としてのコンプライアンスの遵守がどうのって言われても全然ピンとこないんだよね。
だから今回のケジメのつけ方についてはずいぶん厳しくて驚いてしまった。
特別好きなタレントさんというわけではなかったけれど、バラエティの司会からM-1の立ち上げ、サンプロみたいな政治経済中心の番組のキャスターまでマルチに活躍し、頭が良くて才能ある人だなと思ってました。
私が一番印象に残っているのはひょうきん族。ユニークで文化的で好きだったのが鑑定団ですね。もう姿を見れないと思うとちょっと寂しいような。

今朝の情報番組のトップニュースが、リビア情勢でも民主党代表選でも大阪の一斗缶でもなくこの件だったことで、この国なんなんだろとちょっと思ってしまいました。




ガキ帝国

2011-08-23 23:13:57 | 映画
週末、劇場公開で見たい映画がなかったのでまたDVDレンタルを物色。
先週も言いましたが、今自分の中では昭和懐古ブームで古い邦画をたくさん見たい気分なのに、TSUTAYAあたりには全然在庫が無いのね。
で、ふと井筒監督の出世作「ガキ帝国」に目がとまりまして。
私井筒監督のファンなんですがこの有名な作品を見ていないことに気付きまして、鑑賞いたしました。

昭和41年頃の大阪を舞台にした喧嘩や縄張り争いに明け暮れる若いチンピラたちの熱い青春って感じでしょうか。
1981年公開当時、激しい暴力シーンやリアルな若者の生態の描写が当時としては新鮮で評価され、ピンク映画の監督だった井筒さんを一躍有名にした作品です。主演が当時ツッパリ漫才で一世を風靡していた紳助竜介の二人。
他に敵対するイケメンの不良役で若き日の升毅さんが出ていたりして。
全体的にとにかく喧嘩ばっかりの内容で、今の価値観で見ると「何がしたいのよあんたたち」って感じで呆れてしまいますが、日本が高度成長を迎え景気がどんどん良くなっていったこの時期、時代の波に乗り遅れなんとなく弾け出されてしまった夢も希望も無い若者たちの寄る辺ない感じが良く出ているような気がします。
監督自身の青春時代とダブるのか、監督の思い入れがたっぷりって感じ。勢いと情熱だけで作ったようなところもあり、今見ると結構粗さも目立ちます。
特に当時の風俗の描き方ですが、かかる音楽がGSだったりテレビで「ザ・ガードマン」をやっていたり工夫しているのですが、いかんせん女優さんたちの髪型がみんな聖子ちゃんカットだもんなあ…。80年代以外のなにものでもないでしょうが。
そんな風に詰めの甘さも見られますが、とにかく熱く激しくリアリティに溢れた傑作であることに間違いありません。紳助さん竜介さんの演技も見事で、これが初演技とは思えないほど自然。演出がいいんでしょうね。岸和田少年愚連隊やパッチギ!やヒーローショーの原点である不良映画の古典ここにあり、って感じ。

この記事書いてて偶然にも島田紳助さんが芸能界を引退する旨のニュースが飛び込んできてビックリ。
会見見ましたが、努めていつもどおりの話し方をしているようですが内心憤懣やるかたないといったところではないのかな。
芸能界というところは黒い噂がたくさんあるところだし、今さら暴力団関係の話が出てきても驚かないのですが、表沙汰になってしまったらやはりケジメはつけなきゃいけないのですね。たくさんレギュラー番組持ってるのにこれからどーすんの?
たまたまなんでしょうけど、井筒監督の映画に出る人ってなんかトラブルに巻き込まれて引退に追い込まれそうになる人多いなあ。
沢尻エリカさんでしょ、高岡さんでしょ、北野誠さんも出てるよね。ああ山本太郎さんもゲロッパに出てるし。それだけ個性的というか破天荒な方が多いってことなんでしょうけど。

ごはんだ

2011-08-22 19:31:13 | Weblog
世間では今日から夏期休暇明けという方が多いんでしょうか。
今日は月曜日のわりに電話や問い合わせも少なく、会社はまったりとした雰囲気でした。

この前のスマスマで今年後半流行りそうなものを一挙に紹介していましたよね。
日清のカップヌードルごはんってやや前から話題になってるのは知ってましたけど、「それってどうなの。本当に美味しいの?」と懐疑的でした。でもテレビで見たらなんか美味しそうで。百聞は一見にしかず。一丁、食べて見ることにしました。

…まあなんつーか。ジャンバラヤみたいなものですね。
確かに味はカップヌードル。私は辛いのが好きなのでOKですが、ちょっと胡椒お味が利きすぎな感じもします。この出来立てホヤホヤ感がまあ楽しいかな。
それにしても紙みたいな箱に水とお米とスープの素入れて、レンジでチンしてこんなものが出来上がるとは日本の技術恐るべし。
ただお湯を入れるだけのヌードルと違って、これがスタンダードになるかどうかはわからないけど、今後カレー味とかシーフード、トマト味なんかも出そうですね。