一昨日の「ヒメジョオン」の花はハルジオンではないか、とのメールをいただきました。ご指摘ありがとうございます。
一般に、ハルジオンは、つぼみが下に垂れていることでヒメジョオンと見分けられるのですが、一昨日の写真は、なかなかビミョーな垂れ方でして、ぼくにはよくわかりません。
上の写真は2003年6月13日に米沢で撮ったものですが、これはあきらかにヒメジョオンですね。
ちなみに、昨年のブログからのハルジオンの写真は以下をご参照ください。
昨年のハルジオン1(5月5日の日記より)
昨年のハルジオン2(5月17日の日記より)
ところで、ヒメジョオンは「姫女苑」(「苑」は略字で、本当は草かんむりに宛の「菀」)と漢字で書くそうですが、明治期の外来の花につけた名としては、とても可愛らしい名前。
ちなみにハルジオンは「春紫苑」と書くそうで、こちらは大正期に外来したらしいとのこと。
両者の区別は、やはりなかなか難しいようで、いちばん確実なのは「茎を折ってみることで、ヒメジョオンの茎には空洞がない。ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある」とのこと(ウィキペディア「ヒメジョオン」参照ください)。
いずれも、それこそ雑草のような花ですが、ぼくは大好きです。田舎の単線の列車の窓から見えるのが、またいいですよね。
そこで一句。
「単線の汽車に手を振る姫女苑」
(雅号はまだありませんけど。)
一般に、ハルジオンは、つぼみが下に垂れていることでヒメジョオンと見分けられるのですが、一昨日の写真は、なかなかビミョーな垂れ方でして、ぼくにはよくわかりません。
上の写真は2003年6月13日に米沢で撮ったものですが、これはあきらかにヒメジョオンですね。
ちなみに、昨年のブログからのハルジオンの写真は以下をご参照ください。
昨年のハルジオン1(5月5日の日記より)
昨年のハルジオン2(5月17日の日記より)
ところで、ヒメジョオンは「姫女苑」(「苑」は略字で、本当は草かんむりに宛の「菀」)と漢字で書くそうですが、明治期の外来の花につけた名としては、とても可愛らしい名前。
ちなみにハルジオンは「春紫苑」と書くそうで、こちらは大正期に外来したらしいとのこと。
両者の区別は、やはりなかなか難しいようで、いちばん確実なのは「茎を折ってみることで、ヒメジョオンの茎には空洞がない。ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある」とのこと(ウィキペディア「ヒメジョオン」参照ください)。
いずれも、それこそ雑草のような花ですが、ぼくは大好きです。田舎の単線の列車の窓から見えるのが、またいいですよね。
そこで一句。
「単線の汽車に手を振る姫女苑」
(雅号はまだありませんけど。)