みちあき神父のふぉと日記

カトリック教会の司祭です。日記のテーマは「がんばらない―Take it easy―」。ここで、ひと息ついてくださいね。

叙階記念日

2014-04-29 10:30:00 | Everyday is special
きょうは聖カタリナの祝日。
そして、司祭叙階記念日です。

満で17年経ちました。

それなりに長かったようで、また短くも感じています。

祈りやさまざまな形で支えてくださっている皆さん、いつもありがとうございます。


ところで、2008年の同じ日のブログに載せた写真は(こちら)、きょうと同じフデリンドウでしたが、あれ以来、あまり見かけてませんでした。
が、昨日たまたま庭を歩いていたら、大きなキンモクセイの木の下にたくさん生えていて、とてもうれしくなりました。
今年は、とくにフデリンドウの当たり年なのでしょうか。

この花も、他の春の花と同じで、とにかく背が低くて小さい。けれども、丈の割に大きな花を天に向かって広げます。

色も、春らしいやさしい色で、すっかり好きな花の一つになりました。

ありがとう。


フデリンドウの名前の由来は、見ての通り、閉じた花が筆の穂先に似ているから。何色の墨を付けたのでしょう。



これは一本、立派に胸を張って咲いていました。



アップで撮ると、何の花だろうと思うほど美しいです。

HAPPY EASTER!

2014-04-21 09:00:00 | Everyday is special
一日遅れとなってしまいましたが、復活祭おめでとうございます。

この「過越の聖なる三日間」の典礼は、年に一度のことですし、いつもとは違う特別な典礼なので、何かと忘れてしまうこともあるのですが、毎年新鮮な気持ちで過ごすことができます。

復活祭は、すべてのキリスト者にとっての洗礼記念日でもあります。
わたしも、自分の洗礼式のことを思い起こしていました。

今回洗礼を受けられた皆さん、おめでとうございます。

洗礼はゴールではなく、これからの信徒としての生活のスタート地点です。
生涯求道者として、歩んでまいりましょう。

写真は、この春撮ったキクザキイチゲ。
大好きな花のひとつです。


聖週間

2014-04-15 08:30:00 | Everyday is special
今年も復活祭を迎える時季となりました。
復活祭(Easter)は、春分の後の最初の満月の後の日曜日と決められていて、月の満ち欠けによって毎年日付が移動しますが、キリスト教最大のお祭り日になります。

とくにカトリックの「過越の聖なる三日間」の典礼はとても荘厳で、聖木曜日の「主の晩さんの夕べのミサ」に始まり「復活の聖なる徹夜祭」でその頂点を迎えます。

今年の復活祭は4月20日。
19日は、ぼくの洗礼記念日(27年になるんだなぁ)。

今年も、よい復活祭を迎えることができますようにと願っています。

写真は、先週ちょっと足を伸ばして撮ってきたもの。
フクジュソウ(福寿草)です。


自然に群生している花たちは元気がいいです。



春の陽射しを浴びて、うれしそう。



これは、もう終わりを迎えていて、わずかに残っていたセツブンソウ。



節分草は、母の好んだ花の一つで、日本画の作品としても描きました。

お花まつり

2014-04-08 20:30:00 | Everyday is special
きょう4月8日はお釈迦さま(ゴータマ・シッダッタ)のお誕生日です。
いわば仏教のクリスマスですね。

おめでとうございます。

聖(セイント)☆おにいさん」という漫画があります。
これは、現代の、なぜか東京の立川市にバカンスでやってきたイエスとブッダのお話です(もちろん架空のお話)。
二人ともTシャツにジーンズという若者の姿でアパートに共同生活をしています。

で、ブッダの誕生日のために、イエスがプレゼントを買うために、一生懸命アルバイトをする場面がありました。
微笑ましくもあり可笑しくもあり、仲のよい二人として描かれています。

時折、よくここまで調べたなあ、と思えるような聖書のエピソードなどもあります。

真面目なクリスチャンや仏教徒にとっては言語道断なのかもしれませんが、パロディーとして割り切れば、とても面白い漫画だと思いました。
これで、現代の若者たちがイエスやブッダに興味を持ってくれるかもしれません。

写真は、先週案内していただいた牛久大仏。ちょうど桜が満開でした。
上の写真には、手前に縮小版があります。



大仏の高さは台座も含めて120メートル。



世界の立像の中では3番目の高さ。(他にもっと高い立像があるんですねぇ。)



しかし、ブロンズ製の立像としては世界一だそうです。遠くから見ても大きいので、遠近感がおかしくなってしまうほど。
それにしてもいいお顔とお姿をされています。



元気いっぱいに咲いていた桜。



芝桜も咲き始めていました。



ポピーも咲き始めて、春のすがすがしい一日でした。

今年のウマシカニュース

2014-04-01 00:00:00 | Everyday is special
バテカンから速報です。

すでに報じられている通り、教皇フランシスコが今年8月14日から18日まで韓国を訪問しますが、その間の公式フォトグラファー兼ブロガーとしてみちあき神父が任命されることになりました。

これは、昨年のウマシカニュースでも報じられましたが(こちら)、教皇フランシスコの部屋にはみちあき神父の書が飾ってあり、教皇ご自身も「みちあき神父のふぉと日記」の大ファンであることから候補としてあがったとのこと。フィリピンでの通明神父の恩師であるチト枢機卿も推薦した模様です。

では、みちあき神父の談話です。

「えっ?本当ですかぁ?それはとても光栄です!
韓国は、2004年に長井・米沢教会の皆さんと巡礼に行ったことがあります。
韓国の聖人では、聖キム・デゴン(金大建)神父を大変尊敬しています。
でも、最近のふぉと日記は週に一回しか更新してないですし、教皇様が韓国に滞在されるのは5日間だけですから、一回しか書けないかも・・・。
え?期間中は焼き肉食べ放題にJINRO飲み放題ですかっ?
やったぁ!
喜んで行かせていただきます!!
マッコリも好きなので、よろしくお願いしまーす。
カムサハムニダー」

教皇訪問期間中の8月13~17日は、テジョン(大田)で第6回アジアン・ユース・デー(AYD)が開催され、また18~19世紀の韓国の殉教者124人の列福式も行われる予定です。

韓国の信徒数は約522万人(2011年)、人口は約5000万人ですから、10%以上がカトリックであることになります。
韓国のカトリック教会は、これからのアジアのカトリックの牽引役を、フィリピンと共に担っていくことになるでしょう。
みちあき神父には、韓国とフィリピン、そしてアジアの国々の信徒たちの橋渡し役になれるかどうか、期待が寄せられています。

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というわけでして、今年のウマシカニュースでしたー(四月馬鹿=エイプリルフール)。
どうぞ大目に笑ってくださいね。

聖キム・デゴン(金大建)神父に関するふぉと日記の記事はこちらからどうぞ。

写真は、那珂教会の近所にあるホトケノザの群生から。上の写真で、白い綿毛のあるのはノボロギク。



このホトケノザは、春の七草のホトケノザとは違います。七草の「仏の座」はタビラコになります。



これはナズナ。ぺんぺん草。



ホトケノザの咲きかけのつぼみもかわいいです。



つぼみはかなり濃いピンクですね。



たくさん撮ったので、どれを選ぶか迷います。



違う角度から。



下から見上げて。



一面が濃いピンク色のお花畑のようでした。