みちあき神父のふぉと日記

カトリック教会の司祭です。日記のテーマは「がんばらない―Take it easy―」。ここで、ひと息ついてくださいね。

中部ジャワ島

2009-03-27 11:00:00 | Everyday is special
すっかりご無沙汰しております。
帰国後、やはり疲れが出たのでしょう、少々体調を崩しておりました。

さて、インドネシアのバンドゥンで一連の会議が終わった後、日本から来た仲間の司祭たちと日本に帰る前にジャワ島中部にあるジョグジャカルタの神学生の家を訪問しました(夜行列車で8時間)。

そこには初誓願を立てた哲学生の家と神学生の家が別々にありますが、現在哲学生が18名、神学生が9名います(もちろん、ぼくの修道会だけの話)。ここで、若い兄弟たちと出会い、将来への夢をたくさん抱かせていただきました。

現在、インドネシアからは2名の若い宣教師が来ていて、日本語も達者に活躍しています。その二人ともジョグジャカルタ郊外の出身なので、それぞれの家族を訪問させていただきました。お元気そうなご両親や兄弟姉妹にお会いできて、感謝です。

上の写真は、ジョグジャカルタから北に車で2時間ほどのアンバラワに行く途中の写真。この山はメラピという活火山で、3000メートル級の山です。

下の写真は、アンバラワの湖のほとりにて。水草の茎は、乾かして、ベルトやカバンなどを編む材料になるとか。のどかな場所で、気分もゆったりしてきました。












無事帰国

2009-03-17 21:30:00 | Everyday is special
おかげ様で、昨日無事に帰国しました。
3週間、病気もせず、体重も減らず、元気でした。
会議や参加したセミナーも順調で、とても有意義な日々を過ごさせていただきました。

お世話になった皆さん、お祈りくださった皆さん、本当にありがとうございました。

今回は、バンドゥンが一連の会議の場所でした。そして、参加したイエズス・マリアの聖心会のアジアン・ミッション・セミナーは、バンドゥン郊外の黙想の家で行われ、ローマ本部の総長を初め、講師やファシリテーターを含めて35名もの参加者が集まりました(詳しくはこちらをご覧ください)。

というわけでして、まだ疲れは残っていますが、心地よい余韻にひたっています。

お土産の写真は、バンドゥンの“ダミアン・セミナリー”の犬たちです。ここは、以前は神学生の家でしたが、神学生たちはジョグジャカルタの神学院に移り、現在は志願者たちが過ごす家になっています。未来の宣教師たちは、とても明るく素直な青年ばかりで、将来への希望に満ち溢れていました。

それにしても、この犬たちは可愛いすぎて、眠くなるまで、レンズを向けてしまいました。感謝。