みちあき神父のふぉと日記

カトリック教会の司祭です。日記のテーマは「がんばらない―Take it easy―」。ここで、ひと息ついてくださいね。

新車、買いました

2012-06-27 20:00:00 | Everyday is special
今月新車を買いました、と言っても、自転車のことです。
必要に駆られて、というのもありますが、自分への、まあ誕生日プレゼントも兼ねています。

というわけでして、きょうはぼくの52回目の誕生日。
50になった時よりも、なんの感激もとくべつな気持ちもわいてこないですが、ちょっと考えてみました。

父が52歳のころ、ぼくは16歳。
母が52歳のころ、ぼくは21歳。
ちなみに叔父の西本神父が52歳のころ、ぼくは25歳。

ぼくの目から見れば、皆とてもしっかりしていました。
やはり、子どもにとって親は偉大だなあと思います。
それに比べ、自分は一体何をしているのだろう、と反省してしまいます。

この一年、よい年となりますようにと願っています。

これまでの神さまの支え、皆さまのご支援に、心から感謝申し上げます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

新しい愛車に乗って、司牧と健康維持に励んでまいりたいと思います。

写真は、久慈川サイクリングロードにて。
マツヨイグサが咲いていました。


これが新車。フロントにはカゴも付けられて、お買い物にも便利。



マツヨイグサは、竹久夢二の「宵待草」を思い出しますが、彼は、待宵草を「宵待草」と、わざとなのか間違ってなのか、語順を変えています。たしかに「宵待草」の方が語呂はいいですね。でも、正確には、待宵草。

タチアオイ

2012-06-23 17:00:00 | Everyday is special
きょうはさわやかな一日になりました。

梅雨に咲く花はいろいろありますが、タチアオイも(立葵)もそのひとつ。
下からだんだん咲いて、いちばん上の花が開く頃、梅雨も明けると言われています。

はやくてっぺんまで咲かないかなあ。



ハイビスカスと同じ種類だそうです。



色も白や紫があります。



これは、友部の麦畑。

麦秋

2012-06-21 20:30:00 | Everyday is special
きょうは夏至。一年でもっとも日の長い日。
この日が来ると、ああ、もう半年経ったのだなと思うと同時に、ああ、もうすぐクリスマスだなあ、などと思ってしまいます。
これは冗談ではなくて、本当の気持ちなんです。
というのも、毎年この時期、その年のクリスマスのために12月の黙想会の手配や準備なども考えなければならないからです。

でも、それも、よい意味ですね。

さて、この近隣では麦秋を迎えています。すでに収穫されたところも多くなりました。

写真の麦畑は、那珂と友部の間にありました(2週間前)。
ちょっと銀色に輝くこの麦は、ビール麦だと教えられました。

ビールの原料となる麦の収穫。
それだけでもうれしいなあ。

この夏も、冷たいビールがあれば乗り越えられるでしょう。

感謝。









夏そばでしょうか。これも花盛りでした。

レンゲソウ

2012-06-13 17:00:00 | Everyday is special
こちらはとても涼しい梅雨になっていて、きょうは少し青空が見え始めました。

このところ、忙しいとは言っても写真はそこそこ撮り続けています。
で、撮った写真がどんどん古くなっていってしまうので、文章はともかく、写真だけでもふぉと日記に載せていこうと思います。

この花は、レンゲソウ。5月中旬に撮りました。

レンゲソウと言えば、ぼくはビリー・バンバンの「れんげ草」を思い出します。
ホントに久々にYouTubeで聴いてみて、あらためていいなあと思いました。

ビリー・バンバンと言えば、「さよらなをするために」という名曲がありますが、あの詞を書いたのは、意外にも石坂浩二さんなんですね。いい詞です。
こちらもあらためて聴いてみて、いい歌だなあと思いました。

というわけで、今はなかなかお目にかからなくなったレンゲソウをどうぞ。可愛らしい花です。


ハルジオンからヒメジョオンへ

2012-06-09 16:30:00 | Everyday is special
たいへん長らくご無沙汰してしまいました。
このところの忙しさで、ふぉと日記の更新をさぼっておりました。
関東と北陸地方も、きょうから梅雨に入ったそうですね。

さて、道ばたの花も、またいろいろと変わってきましたね。
松任谷由実の局に「ハルジョオン・ヒメジョオン」というのがありますが、ハルジオン(春紫苑)の方が先に咲きます。そして、つぼみが下に垂れているのが特徴です。
つぼみが下に垂れていないのがヒメジョオン(姫女苑)。
どちらも明治や大正時代に渡来した頃は、可憐な花が好まれたようですが、繁殖力が強すぎて、いまや雑草扱い。かわいそうですね(ハルジオンは観賞用に渡来したとかいうのに。)

この時期、だんだんヒメジョオンが出てきました。

ぼくは、この花はつぼみがかわいらしくて大好きです。
なにやら、これから咲く力にみなぎっているように見えるからです、小さいのに。

というわけでして、まずは5月に撮ったヒメジオンの花をご覧ください。