日本は夏本番どころか、たいへんな猛暑のようですね。フィリピンは常夏の国ですが、いまは雨季で、日本の夏よりは少し過ごしやすいのではと思います。
さて、カンボジアの黙想会の前日、朝早くからクバール・スピアンを巡った高橋まさや君とぼくは、午前中まだ時間があったので、バンテアイ・スレイという遺跡を訪ねました。
バンテアイ・スレイは「女の砦」を意味するヒンドゥー教の寺院で、10世紀に建てられました。ここは、紅色砂岩でできた寺院の至るところに彫られた美しい彫刻が見物です。中でも「東洋のモナリザ」と賞賛されたデヴァダー像(ウィキペディア)が有名ですが、今回は修復中とのことで、残念ながら見られませんでした。しかし、また素晴らしい遺跡を巡らせていただきました。ここも、世界遺産のアンコールワット遺跡群のひとつです。
長い参道を経て、いよいよ寺院の門をくぐります。
回廊は、まだ修復されていません。
これは、小さな門の上の部分ですが、ところどころ、このような見事な彫り物が見られます。白っぽいところは、修復された部分だと思います。
牛の彫り物の上部は、盗まれてしまったのでしょうか。
寺院の中心部。猿のような顔をした彫刻が見えます。左の建物は経蔵のようです。右側が「中央祠堂」の端になるかと思います。
「中央祠堂」の裏側になります。
寺院の周りはお堀になっていて、石段もあるので、水浴もしたのでしょうか。
この日は、かんかん照りのたいへんな暑さでしたが、まさや君のおかげで素晴らしい観光をさせていただきました。感謝です。
さて、カンボジアの黙想会の前日、朝早くからクバール・スピアンを巡った高橋まさや君とぼくは、午前中まだ時間があったので、バンテアイ・スレイという遺跡を訪ねました。
バンテアイ・スレイは「女の砦」を意味するヒンドゥー教の寺院で、10世紀に建てられました。ここは、紅色砂岩でできた寺院の至るところに彫られた美しい彫刻が見物です。中でも「東洋のモナリザ」と賞賛されたデヴァダー像(ウィキペディア)が有名ですが、今回は修復中とのことで、残念ながら見られませんでした。しかし、また素晴らしい遺跡を巡らせていただきました。ここも、世界遺産のアンコールワット遺跡群のひとつです。
長い参道を経て、いよいよ寺院の門をくぐります。
回廊は、まだ修復されていません。
これは、小さな門の上の部分ですが、ところどころ、このような見事な彫り物が見られます。白っぽいところは、修復された部分だと思います。
牛の彫り物の上部は、盗まれてしまったのでしょうか。
寺院の中心部。猿のような顔をした彫刻が見えます。左の建物は経蔵のようです。右側が「中央祠堂」の端になるかと思います。
「中央祠堂」の裏側になります。
寺院の周りはお堀になっていて、石段もあるので、水浴もしたのでしょうか。
この日は、かんかん照りのたいへんな暑さでしたが、まさや君のおかげで素晴らしい観光をさせていただきました。感謝です。