あけましておめでとうございます。
カトリック教会の典礼の暦で、降誕節の次に始まる「年間」は「主の洗礼」から始まります(2017年は1月9日)。
その日、イエスさまが洗礼者ヨハネからヨルダン川で洗礼を受けたことを記念します。
その時、天から「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」との神さまの言葉を受けました(マルコ1章11節)。
「わたしの心に適う者」は、原文を直訳すると「わたしはあなたの内にあって喜ぶ」となります。
これを言い換えれば「あなたはわたしの大切な子、わたしがあなたの親であることは大きな喜びである」となるでしょう。
この言葉は、それからのイエスさまの波瀾万丈の人生にとって大きな支えとなりました。
神さまは、同じ言葉をわたしたち一人ひとりにも語りかけてくださいます。
その神さまの愛を感じたいと思います。
今年も、神さまの祝福が皆様の上に豊かにありますように。
ところで、敬愛していたシスター渡辺和子(ナミュール・ノートルダム修道女会)が12月30日にご帰天されました(朝日新聞の記事はこちら)。
89歳だったとのこと。
わたしは2度お目にかかったことがありますが、本や講話のCDなどを通して、とても親しみを感じていました。
シスターは、ようやく天国のご両親にお会いできるのだなとも思います。
ご冥福をお祈りします。
そして、教えていただいた大切なことを、これからも忘れないように歩んでいきたいと思います。
シスター、ありがとうございました。
カトリック教会の典礼の暦で、降誕節の次に始まる「年間」は「主の洗礼」から始まります(2017年は1月9日)。
その日、イエスさまが洗礼者ヨハネからヨルダン川で洗礼を受けたことを記念します。
その時、天から「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」との神さまの言葉を受けました(マルコ1章11節)。
「わたしの心に適う者」は、原文を直訳すると「わたしはあなたの内にあって喜ぶ」となります。
これを言い換えれば「あなたはわたしの大切な子、わたしがあなたの親であることは大きな喜びである」となるでしょう。
この言葉は、それからのイエスさまの波瀾万丈の人生にとって大きな支えとなりました。
神さまは、同じ言葉をわたしたち一人ひとりにも語りかけてくださいます。
その神さまの愛を感じたいと思います。
今年も、神さまの祝福が皆様の上に豊かにありますように。
ところで、敬愛していたシスター渡辺和子(ナミュール・ノートルダム修道女会)が12月30日にご帰天されました(朝日新聞の記事はこちら)。
89歳だったとのこと。
わたしは2度お目にかかったことがありますが、本や講話のCDなどを通して、とても親しみを感じていました。
シスターは、ようやく天国のご両親にお会いできるのだなとも思います。
ご冥福をお祈りします。
そして、教えていただいた大切なことを、これからも忘れないように歩んでいきたいと思います。
シスター、ありがとうございました。